2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
① 社会人野球のシーズン開幕を告げるスポニチ大会まであと2週間もない状況になってきました。例年なら「岩手はまだ雪ですよ~でも野球やるの早いですね」なんて言葉も出てきますが、東北地方にも多くの雪が降らず、野球をしても違和感のない状況です(この…
現在佐賀県で社会人野球の活動をしているのは佐賀魂(スピリッツ)1チーム。2005年クラブチーム拡大期の中でできたチームで、クラブ選手権本大会出場を一度経験しています。九州地区で長く“不遇”の位置にいることの多い佐賀県社会人野球はどんな歴史を刻ん…
社会人野球調べ物の中間報告記事、ここまで島根の裏話→鳥取の裏話→山梨1960年代まで概要→青森“第一期”と書いてきまして、ここでは鳥取を記します。幾度か書いてきた通り、鳥取の社会人野球は米子鉄道局→王子製紙米子→鳥取キタロウズの3チームが主な活動チー…
ここ数回の記事では「これまでまとめを書いていない県の調べ物進行状況」を記しています。 今回は青森県。昨年、長年県社会人野球を支えてきた自衛隊青森、三菱製紙八戸の両チームが解散という憂き目に遭いました。その際に拙稿では1971年に社会人野球が復帰…
1950年代半ばまで野球の中心地だった県営飯田野球場。この通り周辺に住宅ができたため硬式はできなくなったものの現役で使われています。 1 山梨社会人野球の調査状況 社会人野球の毎日新聞地方版資料を集める際、北海道、東北、関東、静岡、信越の18都道県…
① バレーボールVリーグの理事であった桂田隆行さんが、先の能登北陸震災に被災されなくなったことが報告されました。規模の大きい震災になるとスポーツ人の犠牲者も報じられます。東日本大震災では岩手社会人野球からもチーム登録者だけでも4人犠牲者を出…
昨年1~3月の期間に福井県・奈良県の「社会人野球挑戦記」を記してきました。そして今年は一時期約10チームが参戦し盛んだった島根県について記していこうと考えましたが、身の回りの状況が様々変わってしまい、少なくとも3月までは対応不可能に。 それで…
2018年晩秋から社会人野球の調べものを続け、今年で6年目になります。企業チームもあり盛んな地域は事務局体制も整っていて、都道府県単位/チーム単位の記念誌が出されたりもしていますが、その体制が薄い箇所は行われる試合を行うので精一杯で、後進に記…