MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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東北連盟会長大会・クラブの部開幕します。【2022社会人野球】

▽10/2 東北連盟会長大会・クラブの部
  (岩木山総合公園 8時30分頃開始予定)
準)オール江刺―キングブリザード
  東北マークス―能代松陵ク
第三試合は決勝戦
 
 結果に関する記述は、3、4日に行われる企業の部6試合と併せて行います。

東北連盟会長大会開幕。1日試合は鶴岡、いわき棄権で開催試合なし。【2022社会人野球】

 今日から東北連盟会長大会・クラブの部が始まりますが、10月1日開催予定の2試合は行われないことになりました。
▽一回戦 キングブリザード不戦勝 鶴岡野球ク
▽一回戦 東北マークス不戦勝 オールいわき
 チームのメンバーの所属する勤め先によっては、緩和されたとはいえコロナ感染対策で対外試合参加が厳しい箇所もあります。理由はわかりませんが、両チームの棄権は残念です。
 本格的な紹介記述は日曜日の早朝までにアップさせられればと思います。今日の記事制作は以上です。

赤崎準V、優勝は釜石―8月21日開催三陸沿岸大会二日目結果【2022社会人野球】

 日が暮れるのも早くなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
 この項では、8月21日に行われたJABA三陸沿岸クラブ野球大会の結果を記していきます。本来なら8月中に記するべきでしたが、様々な日程・行動があり実行できないでいました。赤崎野球クラブの試合部分はイニングスコアもつけてお伝えします。

▽準決勝 釜石野球団 12―5 住田硬式ク
 試合の流れ全体を掌握した釜石が、勢いをつけてこの日に臨んできた住田をコールドで打ち破り決勝に進出した。住田は三回に1点、五回に2点返すなど追いすがったが、釜石の五回5点が大きく響いた。
▽準決勝
 盛岡球友倶 1=00001000
 赤崎野球ク 9=11030103
 先手を取ったのは赤崎。初回に四番打者のタイムリー、二回は一番捕手のタイムリーで先手。四回には副主将とベテランのタイムリーで点差をつける。盛球は五回に敵失で、八回にも相手投手の制球難につけこみ1点をあげるが、急遽リリーフしたベテラン投手に抑えられ、その裏に3安打2暴投で3点あげコールド。赤崎が大会初の決勝進出。
▽決勝戦
赤崎野球ク 6=000010320
釜石野球団 7=10000024A
 連覇を狙う釜石と復権を狙う赤崎の激突。先制したのは釜石。初回先頭打者の三塁打の後、内野ゴロで1点。その後釜石先発投手の前に機会を掴めなかった赤崎だったが、五回に四球で出たランナーを三塁に進め、敵失で同点に。
 試合中盤までは守備戦という展開だったが、後半はノーガードの殴り合いに。七回に赤崎が一番、三番(主将)のタイムリーで3点を挙げると、その裏釜石は1番打者の二塁打などで2点加点。八回に赤崎は2アウトからベテラン巧打者と一番のタイムリーで突き放しにかかるが、満身創痍の赤崎はフィルダーチョイス、記録に残らないエラーが連続し、釜石に一挙に4点を許し逆転される。
 赤崎は最後まで粘り、汚名挽回のヒットなども飛び出して、逆転機を作ったがあと一歩届かず。釜石野球団が3連覇を成し遂げた。

 さて、私も座の末席にいる赤崎野球クラブは2000年代、いわゆる「黄金期」と言われ、東北大会に出るのは当たり前という時代を過ごしました。そこから東日本大震災を経験し、その黄金期を支えた選手たちが社会人野球を卒業。野球をする環境も変わり、常時練習できる場所がなくなる→練習不足で試合の結果に結ばなくなる=試合数が少なくなる→選手達の実力を発揮する場所がなくなる→なければ参加意欲も…という悪循環で、特に2019年以降の3年間は年間の公式戦の試合が5試合は超えないという状態に陥ります。2019年が3試合で、20年は5試合、21年は三陸沿岸大会のみの出場で2試合と。
 正直、メンバーはよく耐えたな、と。
 今年は都市対抗で1試合、クラブ選手権で2試合、この三陸沿岸大会で4試合戦いました。メンバーの集合に難儀し、投手陣も二日間4試合33イニング、2年ぶりの登板という選手や野手投手(初日宮古戦の2番手投手。二日目2連投投手は野手としても出ていましたが、投手としてカウントしてください)起用を経てまかないました。野手にしてもコロナの状況で選手に無理してもらった部分も多くあり―特に内野―、都市対抗野球やクラブ野球選手権に比べれば小さい小さいローカルな大会なのかもしれませんが、二日4試合を戦い抜くことができた、と。それだけでも一つの大きな成果かなと思うものであります。
 いまの選手の大多数は大震災以降にチームに加わった選手。状況も何もかも違う中で、いる選手たちがどういう目標を見出して試合に臨むか。選手達が導き出した答えを後押しして、一歩一歩歩みを進めてやがては強豪といわれるところと相対する位置に戻りたいと思っています。

 今回の記事は赤崎野球ク側の視点だけでお伝えしました。釜石は波に乗った時の強さは県内でも有数のものがありますし、盛球は急遽の公式戦参加ながら安定した力を持っていることは再確認。投手陣の育成はこれからの課題ともいえましょう。住田はどういう方向にチームを作っていくか、の模索が続いています。初日敗退の遠野、宮古両チームを含めてこれからも長く活動し続けていくわけで、この社会人野球に軌跡を残していくか注目しながら、それを模索する場としての三陸沿岸大会が発展していければと思っています。
 お付き合いいただきましてありがとうございます。

SNSというコミニュケーションの場で。

 SNSに関して、野球方面で大事になった案件がありました。該当案件は「同一チーム関係者への攻撃」でしたが、他にも他者に意思を発する以上気をつけなければならないことは多くあり、また、その要件は多くなりました。

 2020年以降、拙稿野球ブログでは基本「個人の消息がわかる記述」をやめました。きっかけはコロナ禍のなかで野球をすることが厳しく見られていた状況で「〜〜野球していた」と言われるのを避けるためでしたが、JABA公式ではない身で…という思いもあり、チームの動態には触れるけど、個人名は出さないのを原則に記述しています。

 記事を書いて18年、写真を交えて行うようになって13年経ちます。「自分の記述も報道機関のひとつ」と思って対処していますが、元々の人間が「こんな程度」にしかできていません。ご指導いただければ幸いと存じます。

 寒くなる天気に体を合わせていくのも大変ですが、何とかしていきます。あ、ネカフェで見た「異世界三冠王」(渡辺保裕氏著)、その発想に驚きながら見ました。気になる方は検索を。遅ればせながらですが、今晩三陸沿岸大会の記事も起こします。おつきあいいただきありがとうございました。

東北連盟会長大会クラブ岩手県予選、オール江刺が優勝/参加6チーム判明。【2022社会人野球】

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2000年代半ば以降のオール江刺ビジターユニフォームは今回掲載写真のようなスタイルが続いていました。
 
 今日は。19日は葛巻で東北連盟会長大会クラブの部岩手予選の決勝戦が行われました。一球速報HP(https://baseball.omyutech.com/)情報を基に雑感記します。

▽決勝戦 オール江刺 2―1 水沢駒形倶
 岩手2強言われる両チームのぶつかり合いは四回まで両者無得点のまま進行。先制したのは江刺。五回に1点を先制すると六回にも1点追加しリード。駒形は江刺投手陣の前に攻撃陣が劣勢を強いられ、九回に底力を見せ1点を返したが、江刺が抑えきり2年ぶりにこの大会を制した。
 
 この岩手2強でもクラブ選手権本大会進出が“絶対”ではなくなった近年、苦い結果を突きつけられるケースも多くなりましたが、そんでもまた次の試合に臨む。今日の試合レポートを見ていたら、これまでの大会では見聞きしなかった選手が奮闘していました。
 今期は北上大会がないので、残りの県内大会は毎日旗アマチュア王座決定戦ぐらい…語る前に、東北連盟会長旗争奪大会のクラブの部出場チームが一球速報ページに出ていたので紹介します。
 青森県→キングブリザード
 秋田県能代松陵ク
 岩手県→オール江刺
 宮城県→東北マークス
 山形県→鶴岡野球ク
 福島県→オールいわき
 岩手以外の基準がつかめませんでしたが、ぱっと見の印象でいえば「今シーズンは各県で2番目に目立ったチーム」が多く出ているな、と。クラブ選手権などで先行は許したけど、ライバルを超えようと意気込むチームが並んだ印象です。参加チームのステップになる大会になれば、と思っています。
PS 江刺のビジターユニフォームですが、今までは大体袖口と胴体部分の配色が別というパターンが多かったのですが、今回のビジター用ユニフォームを見るとシンプルに一色に。最近はいろんなデザインのユニフォームが流行ってて、とても私のイラストでは再現できない柄に。シンプルデザインがかえって新鮮さを感じました。
 東北連盟会長大会の記事は月末に書ければとは思います。秋の大型連休の中試合に臨まれた皆様お疲れ様でした。

東北連盟会長大会クラブ岩手県予選、18日結果と19日決勝戦見所。【2022社会人野球】

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→今回写真は…一戸の写真がないので、今回出番なかった野田村営球場を載せます

 今日は。18日は葛巻、洋野オーシャンビュー両球場で東北連盟会長大会クラブの部岩手予選の三回戦4試合、準決勝2試合が行われました。一球速報HP(https://baseball.omyutech.com/)情報を基に雑感記します。

▽三回戦 オール江刺 16―0 雫石クラブ
 前日集中打で勝ち上がった雫石だが、この日は江刺が初回から攻撃力を見て毎回の16得点を挙げ勝利。雫石がせめての一矢を報いたかったが、江刺投手陣に抑えられた。
▽三回戦 MKSIBC 11―4 盛岡球友倶
 序盤にペースを握ったのは盛球。初回と3回に2点ずつを挙げ優位に持っていくが、MKSIは四回に同点に追いつくと六、七回に合わせて7点を挙げ一気に突き放し、コールドに持って行った。盛球は中盤以降の試合運びに悔いを残した。
▽三回戦 水沢駒形倶 9―2 釜石野球団
 どちらが最初に勢いに乗るか…がポイントだったが、駒形が初回大量8点を奪い機先を制する。以降は釜石に逆襲を許さず七回コールドで勝ち上がった。釜石は六回裏に2点を返したのがせめての意地。
▽三回戦 久慈クラブ 不戦勝 黒陵クラブ
 先日執念の1勝を挙げた黒陵でしたが、この日は試合に臨む体制が作れなかったようで、久慈が不戦勝となりました。
▽準決勝 水沢駒形倶 6―4 久慈クラブ
 三回戦を集中打で勝ち上がった駒形は、この日も二回に5得点をあげペースを握る。しかし久慈は4回に3点を返し、大きな傷にさせないまま食らいつく。駒形は七回にダメ押しの1点。久慈は九回に1点を返すが追いつくには至らなかった。
▽準決勝 オール江刺 12―5 MKSIBC
 先制は江刺。三回にも4点を挙げ流れを持ってくると思ったが、MKSIがその裏に4点をあげ食らいつく。しかし次の一手を打ったのは江刺。五回に5得点を挙げ一気にコールド圏内に 。MKSIは五回裏に1点を返すも、試合の流れを覆せないまま敗退と相成った。

 今日は全国的に見ると台風の影響もあって、早々と試合中止を決めた箇所もありましたが、この大会は実施されました。種市と葛巻、だいぶ距離があってそれぞれに天候が違う状況ですが、まるきり条件が違う中でそれぞれ熱戦が展開され、特に毎月のように高いレベルの試合を行っていた久慈クラブは、それぞれの戦い実になったのか駒形にも食らいつく様子を見せました。
 何が自信になってジャンプアップするか…久慈クラブの場合は20年の秋季県クラブ大会3位入賞がそのきっかけとなったのでしょうか。各チームにとっての伸びるきっかけつかむ場数は多い岩手県。今シーズンの公式戦はだんだんに少なくなりますが、これからも機会を掴んで頑張っていただければと思います。
 では19日に行われる決勝戦のカードは以下のとおりです。
葛巻運動公園 9時30分開始予定
▽決勝戦 水沢駒形倶― オール江刺
 奥州市の2チームで迎える決勝戦。江刺は3試合いずれもコールド勝ち。その勢いままに優勝と東北戦舞台獲得を目指して試合に臨む。一方駒形は2チームにはコールド勝ちも久慈との試合では食い下がられた様子が見えた。その経験をどう活かすか注目したい。
 実は。
 もう10日もすれば東北連盟会長大会が行われるんですね。まだクラブの部出場チームがどこになるかを把握してませんが、いずれ他県のライバルに相対するために力をつける戦いを、というふうに両チームには望むものです。台風など天気の様子が怪しくなっていますが、お体ばかりを気をつけて試合に臨んでください。
 おつき合いいただきましてありがとうございました。
 
 

東北連盟会長大会クラブ岩手県予選、17日結果と18日見所。【2022社会人野球】

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 今日は。17日に葛巻(今回写真)、洋野オーシャンビュー、一戸3球場で行われた東北連盟会長大会クラブの部岩手予選は一回戦1試合、二回戦8試合が行われました。一球速報HP(https://baseball.omyutech.com/)情報を基に雑感記します。

▽一回戦 住田硬式ク 10―3 遠野クラブ
 一点ずつ取り合って迎えた三回、住田は2点を勝ち越すと、四、六回にさらに追加点。遠野が七回に2点を返すが、住田はすぐ裏に2点を挙げコールド勝ち。遠野は複数失点を防ぎたかった。
▽二回戦 釜石野球団 6―0 花巻硬友倶
 序盤3イニングは動きがなかったが、釜石は四回に先制すると七回までに毎回得点で花巻を突き放し、投手陣も花巻打線を抑え完封。花巻は早めの援護でペースを呼びこみたかった。
▽二回戦 水沢駒形倶 14―0 住田硬式ク
 第1試合コールド勝ちを収めた住田だが、連戦でかつ岩手クラブ最強では相手が悪すぎた。二回までに8失点、中盤にも集中失点をくらい、攻撃陣も大きな見せ所なく敗退。駒形は完勝で2日目進出。
▽二回戦 久慈クラブ 7―1 矢巾硬式ク
 今シーズン多く場数をふんだ久慈がリードを奪うと、以降は小刻みに追加点をあげ、終わってみれば差をつけての勝利。矢巾は二回に先制したが、その後は久慈のペースを覆せなかった。
▽二回戦 黒陵クラブ 8―5 盛友クラブ
 黒陵クが二回までに7点を挙げ盛友クを圧倒。盛友クも五回以降小刻みに点を返すが、序盤に着いた差を覆すに至らず、黒陵クが三回戦進出を果たした。
▽二回戦 雫石クラブ 15―10 滝沢スイカーズ
 二回までに4得点を挙げた滝沢が勢いに乗るかと思われたが、雫石は三回に一気に8得点を挙げ逆転。その後は点を取っては取り返しの乱打戦となったが、三回の攻撃がもの言った雫石が今季初勝利を挙げた。
▽二回戦 オール江刺 9―0 一関BBC
 初回に先制点を挙げた江刺は、三回に5得点を挙げ一気に試合を掌握。その後も小刻みに点を重ねコールド勝ち。一関は三回の5失点もさながら、打線の援護も欲しかった。
▽二回戦 盛岡球友倶 10―3 一戸桜陵ク
 主要大会プラス三陸沿岸大会と公式戦を積み重ねた盛球が序盤リード。一戸は五回に同点に追いついたが、盛球が五、六回の攻撃で勝ち越すと八回にダメ押しの2点を挙げコールド勝ちを収めた。
▽二回戦 MKSIBC 7―0 オール不来方
 盛岡近隣地域対決となったこの試合、序盤三回は互角に渡り合ったが、MKSIが五、七回に3点ずつ挙げコールド勝ち。不来方はMKSI投手陣を打ち崩せなかったのが響いた。

 ―ということで、大会初日の結果を記してきました。住田は1日2試合、しかも相手が駒形というのは厳しかったかと。連戦対応できるだけの戦術は持っているチームですが、駒形の厚いプレーの前に押しつぶされた格好となりました。それでも近年は大会に出れば1勝はあげられる力をつけているチーム。また来年に期待します。
 もうひとつ黒陵ク。今年は北上大会がない分公式戦機会が限られる―黒陵クに限らず内陸地域チーム全体―状況でしたが、今日の試合は序盤に攻撃陣が主導権を握って一つの成果をあげました。雫石もクラブ選手権では集中打に泣きましたが、今日の試合は逆に集中得点で勝ち上がるなど、時間は空いたものの夏までの経験を生かした戦いぶりと言うか、立ち振舞いを見たように思います。
 18日は葛巻洋野町オーシャンビューでそれぞれ3試合、三回戦と準決勝が行われます。

葛巻運動公園 9時前開始予定
▽三回戦 オール江刺―雫石クラブ
 実績・経験で上回る江刺は油断なく試合に入りたい。全国各地の野球を経験して故郷に帰ってきた新人選手がどう立ち回るか。雫石は二回戦で見せた攻撃力を江刺相手にどこまで出していけるか。ディフェンス陣の踏ん張りも注目。
▽三回戦 盛岡球友倶―MKSIBC
 現状の盛岡地域クラブ最強決定戦。ここ数年実績と経験を積み重ねているのはMKSI。しかし盛球も数多く場数を踏んできた。どちらの成長力が勝るか、本日注目のカードといえよう。
▽両試合勝者で準決勝
◆洋野オーシャンビュー 9時前開始予定
▽三回戦 釜石野球団―水沢駒形倶
 先の三陸沿岸大会を制した釜石は、勢い乗ったらどこまでも突き進む推進力を駒形相手にも貫けるか。駒形はその勢いを真正面から受け止めてがっぷり四つ相撲スタイルで迎え撃ちたい。
▽三回戦 久慈クラブ―黒陵クラブ
 久慈クも今年の夏は定期戦、東北CCと経験を積んできた。その積み重ねが試合にどう現れるか注目。黒陵クは序盤の執念の攻撃で初戦を突破した。成長株の久慈を倒して復権を狙う。
▽両試合勝者で準決勝

 天気予報ですが、今日も昼間は暑かったようでしたが、明日も昼間は30度に近くなるような予報。夜が明ける前までは涼しいけど湿気がひどい予想なだけに、この格差にどうついていくのか、の調整力も試されると思います。皆様お体にお気をつけて試合に臨んでください。おつき合いいただきましてありがとうございました。
 

東北連盟会長大会クラブ岩手県予選開幕。17日の見所。【2022社会人野球】

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 今日は。東北連盟会長旗大会クラブの部岩手県予選についての記事を起こします。
 いきなり関連記述(苦笑)。東北連盟会長企業の部に関しては、例年参加資格のある9チームのうち8チームの参加で行われていましたが、きらやか銀行野球部が休部したため、今年は7チームでの開催となったようです。クラブの部は県で選出基準が変わっており、岩手県代表は秋季大会優勝チームが進出ということになります。
 17日は葛巻、洋野オーシャンビュー(写真)、一戸3球場で一回戦1試合、二回戦8試合が行われます。下記に見どころを記します。

葛巻運動公園 9時前開始予定
▽一回戦 住田硬式ク―遠野クラブ
 ここ2年躍進を見せていた住田、今シーズンは主要2大会では苦杯を喫したものの三陸沿岸大会では1勝1分け1敗で見せ所作った。いい形でシーズンを終えたい。遠野はクラブ選で本領を発揮し、もう一歩でベスト4…と思わせた。打線が援護して伸長を。
▽二回戦 釜石野球団―花巻硬友倶
 釜石は先の三陸沿岸大会で3勝1分で優勝。主要大会では序盤敗退が続いたが一関大会に推薦された底力を見せたい。花巻は今シーズン都市対抗、クラブ選で2敗。夏を越えて迎える大会で爪痕を残すか。
▽二回戦 水沢駒形倶―一回戦勝者
 岩手県クラブ屈指の戦力を誇る駒形だがクラブ選では代表決定戦で大敗という苦い結果。それを払拭する立ち振舞いをしたい。第1試合勝者はこの強豪にどう立ち向かうか。
◆洋野オーシャンビュースタジアム 9時前開始予定
▽二回戦 矢巾硬式ク―久慈クラブ
 ここ3年上り調子の久慈はクラブ選県ベスト4・東北CC進出、岩手定期戦で企業2チームと相対したことが経験に。地元でいいところを見せたい。矢巾都市対抗県予選では3勝あげクラブ選でも東北CCに進出した高田と競り合った。今大会でどういう見所作るか。
▽二回戦 盛友クラブ―黒陵クラブ
 都市対抗では苦杯を喫した盛友だが、出場大会で確実に勝ち星をあげる安定性を見せる。誰が目立つか。黒陵クはクラブ選で1試合出場したのみ。夏を超えたこの大会でどういう戦いを見せるか。
▽二回戦 雫石クラブ―滝沢スイカーズ
 今シーズン未勝利チーム同士の対決。新加入滝沢はクラブ選で高田と延長10回まで競り合ったのが自信になるか。雫石はクラブ選敗戦も原因は1イニングの崩れ。ディフェンスをより固めて勝負に向かいたい。
◆一戸運動公園 9時前開始予定
▽二回戦 一関BBC―オール江刺
 江刺は都市対抗の悔しさをクラブ選で晴らすが、代表決定戦で負けた悔しさもまた残した。時間空いた公式戦にどう挑むか。一関は出場3大会で1勝3敗。乱打戦を制した都市対抗のように攻撃陣がベースを作っていけるか。
▽二回戦 一戸桜陵ク―盛岡球友倶
 昨年北上大会の決勝カード。一戸は意気込みの強さを結果に表せてない歯痒さを地元で晴らすことができるか。盛球は今シーズン4大会参加中3大会で勝ち星を挙げているだけに、宿題をこえて上位進出を図りたい。
▽二回戦 オール不来方―MKSIBC
 MKSIBCは福島大会でベスト4に進出するも他大会で勝ち抜くことができなかったうっ積をこの大会で突破したい。不来方は出場2大会で1勝ずつ。JABAHP「クラブチームしか勝たん」特集で注目度高まりそうなだけにいいところ見せたい。

 秋の大型連休に仕事が重なって、こちらの記事をあげるのが遅くなってしまいました。赤崎野球クは今大会出場しないことに(他にREDS、前沢倶、高田ク、宮古倶が欠場)。私も現地観戦はできない状態です。試合に望まれる皆様の健闘を願っています。
PS 今回はクラブ選手権の時みたいに途中でバテずに3日間書ききりたいです。厳しいですが…。おつきあいいただきありがとうございました。

優勝は熱戦の末大和高田クに―クラブ野球選手権、8月28・29日7試合結果。【2022社会人野球】

 プレビューと大会初日は何とか記述しましたが、大会二日目、決勝戦に関しては厳しい日程消化に体が耐えきれず、記事制作をリアルですることができませんでした。だいぶ時間が経ちましたが、大会二、三日目を、一球速報ページ(https://baseball.omyutech.com/)で得た情報を基に雑感を記します。

▽二回戦 千曲川硬式ク19―1 ゴールデンリバース
 リバースは前日登板投手以外を総動員して試合に臨んだが、千曲川が二回に7点、三回に3点を奪うなど一気に大差をつけ勝ち上がった。リバースは初回に1点返したしたものの序盤に大量失点をくらったのが大きく響いた。
▽二回戦 大和高田ク 9―1 トランシス
 トランシスとしては競り合いに持って行きたかったが、大和高田は初回に3得点をあげペースを握ると、五回の大量5点でコールド圏内に持って行った。トランスは四回2点を返したものの4安打では打つ手を見出せなかった。
▽二回戦 全足利クラブ5―3 エフコムBC
 前年王者足利と、全国にらむ戦いは2年ぶりのエフコムが七回まで3―3の競り合いに持って行ったが、次の1手を叩き出したのは全足利で八回に2点を挙げ勝ち越し。試合後半はエフコムに得点を許さず勝ち切った。
▽二回戦 ハナマウイ 5―1 ビッグ開発ク
 九州のクラブ球界で躍進を見せていた沖縄勢、優勝経験もあるビック開発が二回に先制したものの、実力派チームとして定着しつつあるハナマウイが小刻みに点を重ね逆転勝利。ビック開発は追撃が欲しかった。
▽準決勝 大和高田ク 3―0 千曲川野球ク
 大和高田クが四、五回にあげた計3得点を守り切り決勝進出。前年度準優勝の千曲川は大和高田の猛攻を凌いでいたが、なんといっても大和高田投手陣から得点を奪えなかったのが響いた。
▽準決勝 ハナマウイ 6―4 全足利クラブ
 関東地区で幾度も対決している両チーム。この試合はハナマウイが五回までに3―0とリードするが、足利は六回に逆転すると八、九回にダメ押しして逃げ切った。ハナマウイは六回に悔いを残した。
▽決勝戦 大和高田ク 8―7 全足利クラブ
 全国クラブ野球ファン注目の決勝戦。試合前半はまさしく投手戦。足利が先制し、大和高田が六回に追いつくが、大和高田は七回に一気に6得点をあげ、あわやコールドかというところまで追い詰めたが、全足利は八、九回に猛攻を見せ、各イニング3点ずつ挙げ、さらに同点も狙ったが大和高田の好守備が出て阻止し優勝を果たした。

1)さて。まずは決勝戦から述べましょうか。
 実は私、この時に関東地方にいまして。その気になれば川崎等々力球場に行くこともできましたが、当初の予定通りの用事を足すことを選択。しかしこの決勝戦の模様を伝え聞いた時には「等々力球場に行ってもよかったかな」と思ったりもしました。
 1990年代の不況から企業チームが撤退するようになり、その代わりをクラブチームに求め始めたところからクラブ野球の地殻変動は始まり、そこへ2005年周辺にあった“球界再編”問題と萩本欽一さんの取り組みを刺激としてのクラブチーム増加、この二つの段階を経てそれまでの大体100チームぐらいから倍加し、所在する地域も西日本を中心に一気に増加。長くクラブ球界を支える全足利と、90年代半ばの拡張期に結成した大和高田クラブ。この両チームはクラブチームカテゴリの目標として意識されるチーム。その両チームの決勝戦、白熱したものに…見に行けなかったのが残念ですが、録画していた番組を見るとしましょう。
2)東北勢は二回戦で両チーム敗戦と相成りました。エフコムは点差は詰めましたが、同チームFacebookには「善戦と言われたくない(趣旨)」の発言がありました。確かに、相手は全国優勝チームで一廉の強さを持ちますが、試合に臨みゃ『勝ちてえ』思うのなんざ当たり前。『勝ちてえ』を実践する場にまでは来たから、それは次への宿題でしょう。リバースは 全国大会に進出すれば1勝できる力は持っている、というのを今大会も示しました。二回戦が予想外の大敗になりましたが、検証してまた臨んで頂ければと思います。
3)21世紀に入って以来、クラブ野球選手権は1年ごとの地方開催から、09年からは西武球場の開催が続いていましたが、ここ2年は岐阜県、神奈川県での開催と各地に会場を移して行なっています。運営なり取り組みをする日本野球連盟の変化・模索中。いずれにしろ肝心な部分である「そこに携わる選手たちファーストの運営」を、と改めて願うものです。加えれば選手(現場)・運営・観客応援者みんな三方丸く良しって感じで。
 記述がだいぶ遅れましたが、お付き合い頂きありがとうございました。

社会人野球日本選手権、東北代表はTDK。岩手2チームは一回戦敗退。【2022社会人野球】

 雨で1日日程が伸びた社会人野球日本選手権の東北予選、4日間の戦いの結果、TDKが東北代表として本大会に挑みます。一球速報(https://baseball.omyutech.com/)を基に雑感を記していきます。 

▽一回戦 日本製紙石巻9―0 JR盛岡 
 JR盛岡は四回までは2失点で試合を持っていったが五、六の2イニングは3失点ずつくらい一気に引き離された。石巻はJR盛岡打線に散発の3安打しか許さず完封勝ち。
▽一回戦 TDK   3―1 きらやか銀行 
 極限的な状況で試合に臨んだきらやか銀行は二回に先制するも、TDKは三回に追いつき、六回にはリリーフした投手を攻略し2得点。きら銀は安打数は上回ったもののTDKの固い守備を崩せず、休部前最後の大会を初戦敗退で終えることとなった。
▽一回戦 JR東北  7―5 JR秋田 
 秋田県内の公式戦ではTDKを破ることもあるJR秋田、この試合は初回4得点を挙げJR東北の度肝を抜く。JR東北は三回にも1点を失ったが、それ以降リリーフした左投手が試合を作り直すと七回に一挙5点を挙げ逆転。JR秋田の健闘は評価。
▽一回戦 七十七銀行 1―0 トヨタ自東
 8日に行われた試合は0―0で三回ノーゲーム。9日会場を移して行われた試合は先発投手がそのままスライドで投げ続け、六回まで0―0の接戦を見せるが、最初の1点を叩き出したのは七十七銀行。安打数で上回ったトヨタだったが七十七の守備を崩せず完封負けと及ばなかった。
▽準決勝 日本製紙石巻9―0 JR東北 
 ここ数年都市対抗本大会に出場するなど安定的に上位大会に進出しているJR東北だったが、この試合は日本選手石巻の前に大量リードを奪われる展開に。特に六回の石巻5得点は大きく響き、終わってみれば予想外の結果に。
▽準決勝 TDK   4―1 七十七銀行 
 何としても全国進出をと意気込む七十七銀行都市対抗ベスト8TDKとの対戦は五回まで0―0のがっぷり四つ。六回にTDKが先制するも七十七銀行は八回に1点あげTDK先発投手を交代に追いやるが、リリーフ投手が勢いを切り、その裏にTDKが追加点をあげ突き放した。
▽決勝戦 TDK   3―0 日本製紙石巻 
 TDKは初回に先制すると六回に2点を挙げダメ押し。日本製紙石巻は安打数では上回ったものの、ホームベースを踏むことができず、TDKの効率の良い攻めでリードを奪い、日本選手権本大会行きを決めた。

 この大会はなんといっても大会直前のきらやか銀行休部の話題が目立ちました。この件については過日エントリをあげましたが、改めて「存在すること」の意味は考えていかないと、と思います。 
 岩手勢は両者ともに一回戦敗退でした。JRは文字通りの“完敗”を。必死で追いかけても、転勤などどうしようもないこと(社業関連で)があり、体制が変わり「つくり直し」迫られることも。それでも等立して臨んでいますが悔しい結果になりました。トヨタ自東は8日雨天ノーゲームのあと0―1の敗戦。同点に追い付けなかったことが勝敗を分けました。再構築を進めているチームが、この結果をどう消化するか。ともに注目していきます。
 今予選では安打数では上回ったもののそれが試合結果につながらなかった―という試合を多く見ました。集中得点で差をつけて勝ちきるという展開も多く見ますが、安打はそれだけでは点にならないわけで、点を許さず堪えていれば「効率のいい加点」で勝てるという、野球の一断面を見た思いです。その粘り強さを全国でも発揮してもらって、一つでも多く勝ち進んで…残念なニュースがあった東北の社会人野球界にいいニュースをもたらしていただければと願います。
 拙稿おつきあいいただきありがとうございました。
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