MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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クラブ野球選手権二次予選展開状況(5/3時点)【2021社会人野球】

 クラブ野球選手権は5月に岐阜で本大会が行われますが、その出場チームを決める二次予選は最終盤になっています。拙稿では4月第3週に行われた東北予選について記事を起こしましたが、その他の地区についてはリアルタイムでの記述を起こしませんでした。5/3午前まででつかんでいるところの部分で、経過を記していきます。情報基はJABAHP(www.jaba.or.jp)。
▽4月第3週開催 東海地区
 4月18日に行われたリーグ戦には、三重・岐阜代表の岐阜硬式倶、愛知代表の矢場とんブースターズ、静岡代表の浜松ケイスポーツが参戦。第3試合矢場とん―浜松ケイの対戦はタイブレークに持ち込む熱戦となったが、最後浜松ケイスポーツが勝ち越し本大会進出。岐阜倶も奮戦。。
▽4月第3週開催 西近畿地区
 大阪・和歌山からはマツゲン箕島、NSBク、八尾BC。兵庫からは兵庫県警桃太郎、関メディ学院が出場。第1代表はマツゲン箕島が無類の強さを見せ優勝。一回戦敗退の八尾BC以外3チームによる第2代表決定戦は県警桃太郎がNSB、関メディを破り下克上で本大会進出を決めた。
▽4月第3週開催 九州地区
 決勝進出チームはシンバアーマンズと鹿児島ドリームウェーブ。シンバアーマンズが4―0で勝ち、初優勝・本大会進出を決めた。
▽4月第4週開催 北信越地区
 二次予選は8チームが参加。新鋭の全新潟ブラックスの台頭、創立100年の新潟コンマーシャルの奮闘もあったが、最終的には千曲川が富山BCを破り代表権獲得。
▽4月第4週開催 東近畿地区
 京都の三菱自動車京都ダイヤモンドフェニックス、滋賀のOBC高島、奈良の大和高田でリーグ戦。2019年本大会で決勝カードとなった大和高田―OBCの試合は激戦となり、大和高田が4―3で勝ち本大会進出。
▽4月第4週開催 関東地区
 今や激戦区となった関東地区では各県代表する8県16チームが4ブロックに分かれ、ブロック2勝=全国大会出場を目指して戦った。
・浦和会場Aブロック→去年都市対抗に出場したハナマウイが2試合とも7点差をつけて本大会出場。
・浦和会場Bブロック→全川崎初出場なるかと思われたが、ゴールドジムが接戦を制して本大会進出。
・足利会場Aブロック→TOKYO-METSがYBC柏を終盤逆転で破ると、埼玉一球幸魂にも勝って念願の初出場!
・足利会場Bブロック→大激戦となったブロックは、茨城ゴールデンゴールズ、横浜金港クを破った全足利が全国出場を決めた。
 ここまで触れたブロックでは出場チームが決まり、残り中国四国、北海道の2ブロックでも今週中に代表が決まります。途中経過を下に記しておきます。
▽北海道地区 5月2日から道予選大会。5月5日までに本大会出場チームが決まる予定です。
▽中国・四国地区 中国地区は先に行われた徳山大会で中国地区一次予選開催。MJG島根は残念ながらエントリーせず。5月3日までの大会で二次予選(5/8開催、松山フェニックスはエントリ済み)出場3チームが決まるとのことですが、その出場チームに関しては情報を得ていません。

 先の東北予選の記事でも書きましたが、出場チームは決まっても本大会出場までにどう陣容整えるか、紆余曲折も予想されます。何しろ県外を移動することが難しい状態になってますので。東北予選では3チームの出場辞退+出場したチームもベストの戦力に遠かったという話をしてきました。それぞれに乗り越えてほしいと思う反面、コロナ感染も広がっている状況で無理もして欲しくないと相反することを思いながら様子を見ていきます。

2021年の野球日程&チーム動向。【2021社会人野球】

 例によって準備が追いつかず、4月半ば過ぎての記事製作となりました。JABAHP(www.jaba.or.jp)、岩手県連盟HPの記事を基に雑感を記します。

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1.2021年度社会人野球日程
 もうすでにいくつかの大会を終えていますが、日程は写真形式にして貼っている図表の通りです。2020年度同様、オリンピック開催の影響で例年とは違った日程となり、クラブ野球選手権は5月末、日本選手権が6月末、都市対抗野球が11月末の本大会開催となります。去年はその変更された日程でさえもキャンセルした大会も多かったので、今年はなんとか無事に終えたいですね。

2.チーム動態(20年4月〜21年2月)
 続いてチームの動態です。項目分けて語っていきます。
◆新規加盟は6+1チーム―うち企業チームは埼玉のティ・エス・テック。福島の泉崎ノイジーズは地元中学の卒業生で形成されているチーム。北海ブルーウェーブやD―BACKSは事前の準備も念入りにした様子も見えました。息長く活動して欲しいと思います。広島ベースボールクラブは詳細が分かりませんが、三菱重工広島が抜けた後の広島球界に風を起こしてほしいです。
 宮崎の社会人野球は2006年の復活以降、本拠地を宮崎市に置く4チーム(休部1)で形成されていますが、久しぶりに延岡市でチームが結成される見込みとなっています。硬式社会人野球では戦前に麗陽会、向陽会、火薬工場、戦後は全延岡、旭化成と参戦。半世紀を経ての延岡市本拠の硬式社会人野球チーム、注目してみていきたいと思います。

◆活動休止チーム
 熊本ゴールデンラークスのメンバーは、大部分が九州独立リーグ火の鳥サラマンダーズに移行したので、ラークスとしては活動休止。社会人野球の系譜は別チームで発足していた鮮ど市場野球部で紡がれます。永和商事ウイングはコロナ禍の影響で状況が厳しくなったための休止。GSG斑鳩は約20年間奈良の社会人野球で活動。二本松クラブは1974年に硬式に転換、2000年周辺にクラブ選手権で東北の戦いを経験しましたが、今回残念ながら休部を選択しました。
 そして盛岡倶楽部です。
 1986年に盛岡鉄道管理局が活動休止し、東北の3チームが仙台チームにまとめられました。その時地元に残った選手で結成されたのが盛岡倶楽部。1989年には都市対抗県予選を突破し、東北予選を戦いました。その後はクラブチームの県トップレベルを追いかけるグループに位置しましたが、1996年冬にJR盛岡が復帰し、多数の選手が異動。活動環境の変化もあり、近年は厳しい戦いも強いられてきました。
 2011年の都市対抗や、2014年シーズンあたりには新加入選手がまとまって入ったりして存在感を見せましたが、公式戦参加が少なくなり、今年に入って活動休止の公示がなされました。関わる方のたちの総意を集めて、ベストの道を模索して歩いていただければと思います。
Wikipediaにある「岩手銀行野球部の後継」の意味がいまいち認識できてません…。

◆解散は6チーム(WIENZは後述)
 三菱重工チームの大変によって、名古屋、広島の両チームが解散の届出を。またクラブ野球選手権に出場経験のある全三重クラブ、会津BBCも解散を選択しました。クラブの2チームは長年の活動歴があるだけに、このチームでさえ解散の道を選ばざるを得ないことに残念な思いを持ちます。長い間の尽力ありがとうございました。

◆名称・種別変更
 三菱重工統合以外で。富山の心境著しいロキテクノ、バンデイッツは企業チーム登録に変更。伏木、富山BBCとの四つどもえは富山球界を賑わしそうです。FeDex、TJクは表記変更、神奈川の個性派チームJFAM EMANONはジェイファムに、光シーガルスは日鉄ステンレスがつきました。
 気にかかるのはエフコムBC…富士通アイソテック、と記した方が通りがいいでしょうか。2012年JABA加盟以来福島あるいは東北クラブを席巻してきた同チームですが、後援してきた富士通アイソテックに関して規模縮小の報道があり、時を前後して名称変更の公示がありました。4月のクラブ野球選手権はエントリーせず、というのも加わり、どうなるかが心配です。経過を見守ることにします。

 以上るる雑感述べてきました。記事製作の最終行程の段になってクラブ選手権本大会優勝の経歴もあるWIEN’Zの解散が伝えられて驚いています。今年参加される皆様には無事に、そして納得いく野球人生を歩んでいただくことを願い項を終わります。おつきあいいただきありがとうございました。

久慈ク、オール江刺、オールいわきも本大会に。東北王者はマークス。クラブ野球選手権東北予選3日目の結果/他地区も【2021社会人野球】

 雨の影響を受けた地域も多かった日曜日、岩手県一関市ではクラブ野球選手権東北予選最終日が行われました。JABAHP(www.jaba.or.jp)を元に雑感を記してまいります。
▽決勝戦 東北マークス6―5 オールいわき
 マークスが初回に4点先制するもいわきは五回までに1点差まで詰める。後半は一転投手戦。九回にいわきが同点にしたが、マークスがその裏にサヨナラ勝ちで、前大会予選予選の悔しさ晴らす東北優勝を成し遂げた。
▽敗者復活代表決定戦 久慈クラブ 12―1 新庄球友ク
 山形16年ぶりの全国進出に向けて、近年加入?投手が先発したが、久慈は初回に6点を奪うなど三回までに12点を奪い試合の流れを掴み、長くチームを支えるベテランから4連投の若手投手まで3投手継投で17年ぶりの全国進出を果たした。新庄は六回に1点返したが、序盤の大量失点で足をすくわれた。
▽敗者復活代表決定戦 オール江刺 4―2 水沢駒形倶
 2017年以来4年ぶりの本大会進出を目指す江刺は五回までに4―0とリード。先発投手は初日立ち上がりを突かれたのを教訓に好投。完投で全国行きを導いた。駒形は六回に2点本塁打を放ち反撃なるか思わせたが、江刺投手を捉えきれなかった。

 ―ということで、東北残る2代表は久慈クラブ、オール江刺と岩手のチームが獲得し、東北王者は東北マークスに。3日間にわたった予選を終わりました。
 それにしても、19年大会全国進出チーム4つのうち、弘前アレッズは出場辞退、富士通アイソテック→エフコムBCは未エントリー、ゴールデンリバースは出場体制を縮小と、各々「試合に臨む」という点から苦労を強いられ、他に能代松陵ク、鶴岡クが出場辞退と大変な大会になってしまいました。皆がベストな状態でグランドに現れ、その中で代表チームを争う。こうできればいいというのはみんなわかっているけど、様々な事情でそれが叶わない(特に今年)。どう整理をつけていくか…というのは悩んだところと思います。
 ほんでも、予選の試合を戦い、その結果4チームが代表権を得ることができた。それも間違いのない事実です。いささかシビアになりますが、「野球の試合はグランドに立って試合に臨み、1点でも多く得点を挙げたものが試合に勝つ」というのが基本。在った条件のもとそれを達成したマークス、いわき、久慈、江刺の皆様には来たる舞台で自分の実力を思いっきり発揮してほしいと。そして試合に臨んで敗れた駒形、新庄、リバース、郡山イースト4チームの皆様には、今回の負けにひるまないで「今の時点の敗戦が『確定した評価』ではなく、今後戦い続ける限りは『勝つチャンスはまた現れる』からそれに向けて頑張って欲しい」と思います。(漫画ハイキューの読みすぎだ、なとというツッコミは受けつけませんよ)
 棄権となった弘前アレッズ、鶴岡野球ク、能代松陵クの皆様も別機会で頑張ってください。

 さて全国に目を移すと…3地区が二次予選開催。近畿地区は第1代表準決勝まで進行し、兵庫県警桃太郎に圧勝したマツゲン箕島と競り合いを制した関メディ学園が第1代表を争います。東海地区は試合は決行されたようですが情報がまだ入ってきていません(18日19時30分現在)九州地区は一回戦と準決勝を開催。沖縄・シンバネットワークと鹿児島ドリームウェーブがともに一回戦競り合いを制し、二回戦は差を広げて勝つという試合内容で代表決定戦に臨むこととなりました。コロナ禍もそうですが、春先天候が大きく荒れる状態です。お体ばかり気をつけて試合に臨んでください。
 おつき合いありがとうございました。

クラブ野球選手権東北予選、二日目の結果と三日目の見所/他二次予選は雨天順延【2021社会人野球】

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写真は私の携帯機能でとらえた4月18日午前10時周辺の一関市天気予報です。
 
 クラブ野球選手権東北予選は17日、準決勝と敗者復活それぞれ1試合が行われました。JABAHP(www.jaba.or.jp)をもとに雑感を記していきます。
▽準決勝 オールいわき20―4 久慈クラブ
 前日2試合を戦った久慈は3連続で同じ投手を先発に立てたが、いわきは二回に6点、三回に5点をあげるなど毎回得点で経験の差を見せて大勝。全国へ名乗りをあげた。圧倒的に圧された久慈だったが、七回の3点は意地を見せた格好に。
▽敗者復活一回戦 新庄球友ク 4―3 ゴールデンリバース
 16年ぶりの全国を目指す新庄は三回に先制。しかし参加したメンバーで踏ん張ろうとするリバースが七回に追いついてこれからと思わせたが、八回の攻防が差を分け、1点多く奪った新庄が僅差で逃げ切った。
 2チーム目の全国進出チームはオールいわき。オール常交から89年に現在のオールいわきになって数度の全国出場。東日本大震災を越えて2014年にクラブ本大会進出以降は、都市対抗・クラブ選手権で東北の舞台で戦い続け、その中で選手たちが成長。「行動し続けてきた」成果が現れました。
 一方の久慈クラブ。1990年代後半から2000年代前半にかけ、県内企業チームも一目置く攻撃力を見せ、更に左右の好投手を軸にクラブ選手権本大会にも進出も、選手の入れ替わりと共に苦戦を強いられてきました。去年の秋の大会で若手選手が奮闘し、ここ数年目立っていたチームをなぎ倒して東北進出。今大会でもオール江刺に勝つまでに。それをこの先の戦いでどういかすか注目したいと思います。
 では18日に行われる試合の予定です。JABAのホームページとあわせてご覧ください。
【一関運動公園】9時過ぎ開始予定
▽決勝戦 東北マークス―オールいわき
 準決勝まで4試合(県予選から)、やることを完遂して勝ち進んできたマークスが東北優勝で全国進出に華を添えることができるか。一方オールいわきは地道な努力の積み重ねでチーム力を上げてきた結晶を優勝という形で表したい。
【東山球場】9時過ぎ開始予定
▽敗者復活代表決定戦 新庄球友ク―久慈クラブ
 初日はマークスに苦戦した新庄だが、昨日は先手を取って踏ん張り、リバースを破って勝ち上がってきた。17年前は雨に泣き代表決定戦を棄権(相手がユーランド―リバースの前身チーム―)。その借りもまとめてここで晴らすことができるか。一方久慈はここまで勝ち上がった勢いで「復活を証明」する一勝をあげたいところだ。
▽敗者復活代表決定戦 水沢駒形―オール江刺
 こちらは「奥州市代表決定戦」。駒形は準決勝でマークスにいいようにやられた悔しさを1日置いてここで晴らすことができるか。一方でオール江刺も初日不覚取った悔しさは忘れてはいまい。初日の払拭を果たし、全国へ駆け上がるのはどっちか。

 土曜日は、他に3地区で行われる予定でしたが、東海、近畿西、九州は雨天順延となりました。九州は日程変更し明日で準決勝まで行う予定。近畿西地区は代表枠が二つになったので 八尾BC、関メディ学院は初出場のチャンスともなります。
 岩手の天気予報は文頭に写真で貼りつけた通り午前の天気がどうにも厳しい状況の中で行われます。繰り返しになりますが無事に終わって欲しいと願うのみです。戦われる皆様の健闘を願って文を終わります。

マークスが本大会に―クラブ野球選手権東北予選第1日の結果。【2021社会人野球】

 今予選は出場辞退チームが相次いで、トーナメント表をどう読んだらいいか混乱をきたし、前回の記事では2日目以降の日程記述に誤りがありました(決勝戦は3日目)。該当記事は昨日時点の情報を書き直し、お詫びを申し上げます。
 16日は5試合行われましたが、トーナメント表の左の山と右の山で進み具合がズレることに。ほんに、運営されている皆様方も様々難儀しながら進行されていることと思います。
 では試合結果についてJABAHP(www.jaba.or.jp)から得た情報をもとに記していきます。
▽一回戦 久慈クラブ 5―2 郡山イース
 共に久しぶりの東北予選。初回に1点ずつ取り合い小康状態が続いたが、久慈が中盤以降立て続けに得点を奪い、流れを掴んだ。イーストは八回に1点を返すも届かず予選敗退とあいなった。
▽一回戦 水沢駒形倶 3―2 ゴールデンリバース
 規模を縮小して厳しい状態で試合に臨んだリバースだが、駒形と競り合い七回までタイスコア。しかし駒形は八回に1点勝ち越すと3投手継投で逃げ切った。
▽二回戦 東北マークス23―4 新庄球友ク
 鶴岡の出場辞退で東北で戦う舞台が回ってきた新庄だったが、マークスは二回に8点をあげると、六回にも再び8点とビッグイニングをつくり力の差を見せた。新庄は六、七回で4点を返し、敗者復活戦につなげた。
▽二回戦 久慈クラブ 4―0 オール江刺
 第一試合を勝ち抜いた久慈クは投手が連投。その意気に応えようと打線が初回に4得点と先制パンチをかます。以降は両チームとも得点を奪えなかったが、初回の攻防がそのまま勝負を分け、久慈が逃げ切り準決勝進出を果たした。
▽準決勝 東北マークス6―0 水沢駒形倶
 勝てば「全国」の一戦。マークスは主戦級投手が登板し、七回まで3―0とリードすると、八回に3点追加し駄目押し。駒形に得点を許さず、完封勝利でクラブ選手権本大会一番乗りを果たした。駒形は中盤までに差を詰めておきたかった。

 この日二つのトピックがありました。
 一つは岩手第3代表・久慈クラブが2連勝して準決勝進出。もう一つはマークスの本大会出場決定。マークスは前年県内ライバルに不覚を取ったのをバネにして、今年はここまで4試合「やることをやりきって勝ち切った」結果、どの試合も優位な立場を崩さずに本大会出場決めました。
 久慈クラブ。かつては全国大会でベスト4(2001年)進出した経験のあるチームですが、そこから一世代も二世代も変わりました。近年相次いで入ってきた選手が地力を発揮し、今日は県内で苦戦を強いられていた江刺相手に下克上を起こしました。次に対戦するのは、ここ数年東北の舞台で戦い続けてるオールいわき。どこまでこの勢いが続くか注目したいです。
 昨日はトーナメント表を読み間違えてしまい申し訳ありませんでした。今日17日に行われる試合を下記の通り記しますが、日本野球連盟のホームページとつき合わせてご覧ください。
【一関運動公園】9時頃開始予定
▽準決勝 オールいわき―久慈クラブ
【東山球場】9時頃開始予定
▽敗者復活一回戦 ゴールデンリバース―新庄球友ク
※トーナメント表には「第2試合 オール江刺―能代松陵クと記述がありますが、能代は出場辞退しています
 朝と昼の天気が違うもので、特に9時からの試合は体調の管理大変だと思います。皆様お気をつけてベストを尽くしてください。おつき合いいただきありがとうございました。

クラブ野球選手権東北予選、リバース体制縮小、能代は出場辞退に。【2021社会人野球】

 水曜日にクラブ野球選手権・東北予選出場9チームの見どころをアップしましたが、ひとつ重要な事態が。

 秋田県は12日、コロナ警戒レベルが上がり、選手の参加にも影響。ゴールデンリバースは参加体制を縮小、能代松陵クは選手の9割が参加できる状態を失い、大会を辞退するという報告がなされています。(ともにチームTwitterより引用)

 この予選に参加する約半数のチームが、辞退あるいはベストとは遠い状況の中にあり、その中で全国大会出場チームを決めなければならないというのは、どの位置にいる人でも残念な思いしかしないでしょう。

 そんな中で何か書くとしたら…残念ながら辞退されたチーム・選手にはには「次の機会にがんばんべ」、参加されるチーム参加される選手にはこの状況の中でも「目の前の試合頑張って欲しい」と願うものです。

クラブ野球選手権東北予選は16日から。辞退2チームも出場する皆様の健闘を。【2021社会人野球】

f:id:b-itoh1975:20210414203815p:plain クラブ野球選手権東北予選は、4月16日から18日に岩手県一関3球場で開催されます。本来は去年が岩手開催でしたが、コロナ感染の拡大で大会そのものがなくなってしまい、今年の開催となりました。本大会が5月末に岐阜県で開催。雪国と言われる東北地域、早い時期に地区予選の開催ができない箇所は去年秋に一次予選が開催するなど日程を工夫し、2次予選進出9チームが決まりました。初日の対戦カード紹介と合わせて紹介します( 情報元:JABA日本野球連盟ホームページより)。
【4月16日一関運動公園野球場】9時頃開始予定
▽第一試合 水沢駒形倶―ゴールデンリバース
 駒形は言わずと知れた古豪チーム。ここ数年は環境の変化もあり、苦戦も強いられている。昨秋行われた県予選は住田、遠野の猛追にあい、久慈に勝って二次予選進出は決めたが江刺に敗れ県第2代表。選手層が厚く、世代の移り変わりも順調に進んでるだけに、欲しいのは結果だ。
 ゴールデンリバースは昨秋行われた予選でGLANZ、互大設備に勝ち東北進出を決めたが、能代松陵との打撃戦に敗れ県第2代表。都市対抗ではギリギリの体制で挑みながらも3試合をきっちり戦い抜いたあたりはさすが。10年代後半は連続して全国に進出しているだけに今回もその勢いをつなげたい。
▽第二試合 新庄球友ク―東北マークス
 20年秋に開催された山形県予選では鶴岡野球クラブが優勝したものの、鶴岡がコロナ禍の影響で出場を辞退したため東北予選の出番が回ってきた。近年は鶴岡を破るケースも増え、この二次予選進出が反抗のきっかけになるか。チームとして&山形県勢で2005年以来の本大会出場をめざす。
 マークスは4月第1週に行われた県予選で準決勝白山クラブ戦で11―0、ライバルと見られたTFUクとの決勝も11―1と、ともに5回コールドで勝ち二次予選に。昨年はクラブカップ予選でTFUに敗れていただけにそのリベンジなった格好。19年クラブ選はあと一歩で本大会進出を逃した悔しさは胸に、また、在籍経験者のNPB輩出も刺激にして、今年こそ本大会に。
▽第三試合 オールいわき―能代松陵ク
 オールいわきは県予選、全白河を9―2、須賀川を6―3で破ると、決勝では郡山イーストに大差をつけ優勝。都市対抗でも二次予選に進出し続け、JR盛岡にも激しく迫った。ここ数年東北の大会で戦い続け、経験を積み、19年にはクラブ選手権本大会に出場。今大会は開催大会連続出場を目指す。
 能代松陵は昨秋の予選で秋田王冠に1―0で競り勝ち、由利本荘クに14―5で 大勝。決勝はゴールデンリバースとの打撃戦を制し秋田を制した。都市対抗はコロナ感染の影響で出場辞退するも、元NPB選手の入部など活気が出ているだけに、久しぶりの本大会進出なるか注目したい。
花泉球場 9時頃開始予定】
▽第一試合 郡山イースト―久慈クラブ
 クラブ選手権東北予選では、一回戦2試合が敗戦即ノックアウトという形式で行われるが、今大会はこの試合のみ該当。両者が即予選敗退をかけての対戦。
 久慈クラブは三陸大会以外で唯一の出場となった昨秋県予選で、花巻に競り勝つと、一関、MKSIと存在感を見せていたチームに下克上を起こし準決勝進出。駒形に敗れるも、盛友クに競り勝ち、09年以来の東北進出を果たした勢いを見せつけたい。
 郡山イーストは10年代半ばに存在感を見せていたが、近年は他チームの猛追にあい苦戦。年が変わって4月に行われた予選ではALL北嶺に9―6で競り勝つと、いわき菊田クに13―5で勝ち東北進出を決めた。いわきに敗れたが東北レベルの実力を再認識し、悲願の本大会出場を目指す。
▽第二試合 第一試合勝者―オール江刺
 昨秋に行われたクラブ選手権予選では、近年下剋上起こしている釜石や矢巾、盛友の追い上げを返り討ちにし決勝に進むと、駒形をも破り岩手王座を奪還した。昨年トヨタ自東も破り、東北会長大会クラブの部でも優勝し県内最多勝に。スタートダッシュを良くし、16年以来の本大会進出を目指す。第一試合勝者は1試合戦った疲労を抜いて東北有数のチームとどう戦うか、その調整力も試される。

 さて。この大会にあたってですが、コロナ感染拡大の影響は抜け切れず、4月第二週の報道では拡大が伝えられている中での開催。弘前アレッズが東北予選を辞退すると、更に山形の鶴岡野球クも辞退に。アレッズは去年の都市対抗も辞退し、青森のクラブ他3チームの代替出場ができないなど、県外の公式戦には出づらい状況に。更に先頃、鶴岡野球クもFacebookで辞退の報告が記されていました。 チーム体制の変更などで県予選に臨めなかった富士通アイソテック(現エフコムBC)含め、各チームともに苦労されていると思いますが、状態が良くなったらまた球場で会いましょう。

 2日目以降の日程ですが
【4月17日】
▽一関球場では準決勝2試合と決勝戦
 →(4月16日訂正)準決勝2試合
▽東山球場では敗者復活一回戦2試合
【4月18日】
 →(4月16日訂正)一関で決勝戦
▽東山球場で敗者復活代表決定戦2試合
 が行われ、3日間10試合で西武ドーム…じゃなかった、岐阜県で行われる本大会進出4チームが決定します。球場に行ける人もチーム関係者のみという話も聞こえてまして、残念ながら私は直に試合を見届けることができません。すでに別の日程も入れたので、遠くからウェブで選手の頑張りを見守ります。参加される皆様にはぜひ頑張って欲しいですし、いつかは自分たちもこの戦いに舞い戻りたいと思います。
 長文でしたがおつき合いいただきありがとうございました。

4月第一週の社会人野球。「トヨタ自東静岡大会」「クラブ選状況」【2021社会人野球】

※試合結果はJABAHP(www.jaba.or.jp)を参考にして引用記述しています。
 今週末の社会人野球、結構動きがあったのでその部分記していきます。

1.JABA静岡大会開催、トヨタ自東は3敗で予選敗退
 社会人野球全体としてはすでにシーズン真っ最中ですが、岩手のチームとしてはトヨタ自動車東日本静岡大会参加が初戦となります。トヨタ自動車東日本は予選リーグ3試合を戦い
 トヨタ自東 3―5 日鉄東海REX
 トヨタ自東 0―10 JR東日本
 トヨタ自東 1―2 スクールパートナー
 …と、残念ながら3敗で予選敗退となりました。新加入選手を見るとあっと驚く選手(トヨタ自動車に在籍していた望月選手)がいましたが、今大会は苦い結果に。さらなる成長を期待します。

2.クラブ野球選手権、二次東北予選進出9チーム決まる。
 岩手、秋田、山形は去年秋に二次予選進出チームが決定しています(青森は後述)。残り宮城、福島2県ですが、先週日曜日にそれぞれ県予選がが行われました。
▽福島―強豪の富士通アイソテック(エフコムBCに改名)が不参加、10チームで行われた予選はオールいわきが優勝。郡山イーストジャパンとともに二次予選進出。去年クラブカップで存在感を見せた福島硬友クは一回戦敗退。
▽宮城―7チームが参加。東北マークスがライバルTFUにも大差をつけ 優勝・二次予選進出。
 これで二次予選進出9チームが決まりました。青森県弘前アレッズが棄権、代替チーム出せない状況なのが残念ですが、ひとまずこれで10日後岩手で行われる9チームが決定。組み合わせも決まりましたが、そちらは後に紹介します。
 今年はクラブ野球選手権本大会が5月29日から31日まで岐阜県で行われることとなっています。それに対応して、二次予選も早くに開催。二次予選8地区の開催日程を、週単位でお伝えすると
▽4月第三週末→東北、東海、西近畿、九州
▽4月第四週末→北信越、東近畿
▽5月第一週→北海道
▽5月第二週→中国四国
 という日程の開催となります。コロナ禍を抜きにしても、どうかお体お気をつけて、ベストの状態で臨んでいただくことを願います。

中村渉さんの記事と「地方の社会人野球チーム」について。

 スポルティーバというスポーツ媒体で久しぶりに名前を見た方がいます。中村渉さん。かつて北海道日本ハムファイターズにも籍を置いた左腕投手で、現在八戸の高校でコーチをしています。畳職人だというのは聞いていましたが、大学時代アメフトもやっていたというのはさすがに初耳でした。
 些細なことですが…三菱製紙八戸クラブの記述は重くはなかったように感じました。ま、社会人野球を意識して見ている方でなければ、東京ドーム(都市対抗野球本大会)進出争いするチーム以外は「?」としか思われないのでしょうが、三菱製紙八戸はいまや三八地区で唯一の社会人硬式野球チーム。もうすこし…という思いを持ちました。
三菱製紙八戸野球部・クラブの歴史概略》誘致企業の同社が1971年に野球部創部。八戸市水道局、自衛隊青森の『官公署チーム』ではない民間企業チームとして存在感を見せるも、2000年よりクラブチーム登録。2010年あたりからクラブチームカテゴリの試合に出場。2010年代前半は東日本CC優勝するなど強力打線で東北クラブ野球界を席巻した。

 急に仕事や所用が入り、2020年まとめ記事をつくれていませんが、ここまででも少なくないチームが旗を下ろしたり(休部)、畳んだり(廃部)しています。全国民単位で見れば「ローカル」なチームなのかもしれませんが、その地域地域で見れば中心的存在にいるチームです。正直、全三重クや会津若松会津BBCの活動休止は堪えました。
 会津若松いったら会津地区の中心都市。野球もチームの変遷はあれ「会津若松の中心的なチーム」は存在していたので、そういう存在をなくしたら「野球の裾野」が狭まる…と思わされます。

 三菱製紙八戸はじめ青森社会人野球も歴史調べしたり、実祖父が青森に関わりある人だった(※)ので、岩手の次の位置あたりで注目して見ています。なので、もうすこーし…生意気ですが「記号以上」で見ていただくことを願います。
 そーいや、トヨタ自東は静岡大会やっていたし、宮城、福島はクラブ選手権一次予選を終えて、二次東北予選の組み合わせも出ていましたが、宿題は順番に進めることにします。おつきあいいただきありがとうございました。
※母も祖母も話を出すようになったのは最期直前で、ふたりとも故人になった以上、これ以上の詳細は知りません。

社会人野球開催地域も北上中/調べもの本格開始から3年。

 こんばんは。新年度迎えますね。4月1日だから4月馬鹿ってのも頭に浮かびますが、45歳にもなってSNSでそんなことするのもおしょしくて。
 今日、奈良と岡山両県図書館に依頼していた野球の資料が届きました。こういうテーマを扱う人間も多くないので、いわばレアケースに対応していただいた図書館の皆様には本当お礼申し上げます。
 当初は5年間活動が途絶えた青森県社会人野球がどう復活したかを調よう―から始まって、何がどうなったか、調べる範囲が広くなってしまいました。
 大きいテーマのひとつになった「それぞれの年に存在した野球チームの歴史を録り逃さない」。とはいえ、主催の毎日新聞でも万能というわけではなく、戦後直後は紙面の都合上参加チームの紹介に紙面を割く余裕を無くし、最近でも(おそらくは)個人情報の絡みもあり、選手名をずらっと並べたチーム紹介というのもなくなってきています。
 また岩手や宮城の場合は、都市対抗野球予選で予備予選・クラブチーム予選というのを開催していた都合上、全チームの紹介がなされてない時期もあります。岩手の場合は、岩手日報、毎日岩手版以外に盛岡なら盛岡タイムス、今の奥州市地域なら胆江日日、気仙地区は東海新報、釜石・遠野・宮古地区は岩手東海がカバーしてたりもしますが、それでも完全に掴めるわけでなく、先に書いた思いの実現は簡単じゃないな、と思いながら、調べ物をしているわけです。

 その社会人野球も今週末、トヨタ自動車東日本静岡大会に参加して岩手チームもプレイボール。岩手県内での本格的な開催は5月の北上大会、6月上旬の岩手クラブ選手権というふうになります。2020年まとめの後半はいま出先でつくることができません。用事済み次第作れるようにします。おつきあいいただきありがとうございました。
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