MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

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住田は郡山、釜石はいわきと対戦、駒形も登場-クラブ選東北予選27日試合のみどころ【社会人野球2024】

 前2記事でクラブ選手権の進行状況について触れてきました。そして岩手代表のうち住田硬式ク、釜石野球団についての記事も記しまして…「じゃあ水沢駒形倶は」……すみません、すでに多くの方が触れられているので、私の追加は必要ないかと。水沢駒形倶の皆様ごめんなさい。最近次代担う人の起用増えてます。楽しみ。

 この記事では東北予選第1日目の見どころを記していますが、現在山形県は大雨が降りやすい状況になっています。一球速報(baseball.omyutech.com)や参加各チームのSNSなど複数の情報を確認してご来場する事をおすすめします。では、以下に見どころです。

天童市スポーツセンター 8時30分開始予定

▽一回戦 オールいわき-釜石野球団

 今年は都市対抗、クラブ選ともに県準優勝で東北の舞台に挑むオールいわき。都市対抗では選手の可能性も見出だしたが勝ち星には結びつけられなかった。移籍選手がチームに順応した姿を見せることができるか。釜石は都市対抗で初戦敗退もそこで見せたウィークポイントを乗り越え、腰据えた戦いで県第3代表をもぎとった。あとは長所のひとつ「爆発力」を東北常連を相手にしても発揮できるか。4年前の「東北進出権取得も大会中止」の無念を晴らしにいく。

▽ニ回戦 弘前アレッズ-B-net/YAMAGATA

 共に都市対抗では東北進出と経験を積んだ上の今大会。より上の戦いを目指すために好スタートを切りたい。弘前アレッズは都市対抗二次は連敗を喫したが、一関大会は1勝し東北マークスとも激闘を演じた。特に後者では「台頭してほしい選手」の奮戦も見えただけに昨年惜しくも届かなかった全国を見据えたい。B-net/YAMAGATAはなんといってもトヨタ自東を破った都市対抗の活躍が印象に。「チーム文化の形成」と「地元での全国進出」両立し積極的に挑みに行く。

▽ニ回戦 水沢駒形倶-第一試合勝者

 前年東北王者は今年も都市対抗、クラブ選と磐石の体制を敷き激戦を戦い抜いてきた。一関大会では全府中の前に「全国区」の厳しさも味わったがそれも糧に。最前線の闘いをしながら新戦力も台頭する強さを結果として出しに行く。一回戦勝者はこの強敵を相手にまずは「爪痕」刻み、下克上を狙いたい。

新庄市あじさいスタジアム(予定)8時30分開始予定

▽一回戦 住田硬式ク-郡山BBC

 「長年の苦難越えて出場した」チーム同士の対決。切り札投手の加入で戦力アップしただけでなく、代表決定戦で8点差をひっくり返し、悲願の東北進出をクラブ選手権で果たした住田は「リスペクトプラスアルファ」で先達・先行チームに挑む。郡山BBCは全国準優勝の実績もあるがイースト、アスレチックスと市内ライバルの後塵を介したときも。それでも継続し続け機会を得た“底力”を見せに行く。

▽ニ回戦 ゴールデンリバース-東北マークス

 東北クラブチーム屈指の対決…と目されるところではあるが、ゴールデンリバースが過日の豪雨で欠場選手が出る旨のお知らせがチームSNSに出る状況に。それでもいるメンバーで互角以上の戦いはできる底力はあるだけにマークスとて侮れない。マークスは一関大会準優勝で地力は再確認。あとは「急がば回れ道程」大事に戦いに行く。

▽ニ回戦 エフコムBC-第1試合勝者

 こちらは前年東北準優勝チームを破ったエフコムが一回戦勝者を待ち構える。NPB一軍経験者もいる攻撃陣は東北屈指、選手層も分厚いだけに全国進出候補ではあるが油断は禁物。第一試合勝者はやはりこの試合までにどうリカバリーして臨むか。体調マネジメントに気を使いたい。

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 私は今日、住田硬式クの試合を見に新庄に向かいます。大雨による最上川流域の影響もあり、仙台→村山経由で尾花沢まで着きました。明日朝に新庄に向かいます。天気予報も予断を許さない状況で、特に新庄ブロックに入っているチームにとっては気忙しい思いもあるでしょうが、試合に入ったときは全力で挑んでいただければと。そして、無事に終わることを願います。

 おつきあいいただきありがとうございました。

今週で本大会進出6チーム決定-クラブ野球選手権進行状況②/釜石野球団ミニ物語。

 昨日は東北5県の部分を記してきました。この記事では全国の進行状況に関して記していきます。情報元は一球速報ホームページ(baseball.omyutech.com)より。

▽北海道地区 6月29日、7月6日から8日にかけて野幌運動公園、栗山町民球場で開催。都市対抗野球で存在感を見せたトッキュウブルーローズはニ回戦でウイン北広島に逆転負け。その北広島は準決勝でも江別ブルーインズを破り決勝まで進んだが、前年本大会に進出している札幌ホーネッツが準決勝でWEEDしらおいに競り勝った勢いで決勝も勝ち、連続の本大会出場を決めた。

北信越地区 6月22日、24日(23日は雨天中止)に石川県で開催。震災の影響を越えて出場してきたHBC金沢は初戦を勝ち、新潟コンマーシャルにも善戦。コンマーシャルは「今度こそ全国大会」を胸にライバル千曲川との決勝戦に挑んだが、準決勝不戦勝で進んできた千曲川が七回コールド10対1で勝ち本大会に進出した。

▽関東地区 関東連盟に所属する8都県から上位2チームが出場。8月10、11日に浦和、岩槻、足利、太田市の各球場で4ブロックに分かれての代表決定戦が行われます。私の調べ物対象県の山梨県からは甲斐府中クがTOKYOMETS、茅ヶ崎サザンカイツ、川口GDのブロックに。B-NEXTがYBC柏、全鹿嶋、横浜金港のブロックに入っています。

▽東海地区 6月22、29、7月6日にトヨタ自動車、日本製鉄東海REXグランドで開催。以前の「静岡/愛知/三重・岐阜3ブロックの優勝チームによる決定戦」から「各地区の上位チームによるトーナメント」で本大会進出を争う形になって2年目。上位進出を目されていた浜松、山岸が初戦敗退。一回戦から勝ち上がってきた前年代表の矢場とんが決勝に進出したが、同じく一回戦から勝ち上がってきた焼津マリーンズが競り勝ち、チーム創設7年目で初の全国大会進出を決めた。

▽東近畿地区 滋賀、京都、奈良の3府県予選で優勝したチームで7月7日に甲賀市民球場でリーグ戦を開催。第1試合でニ度の集中打を見せて大勝した三菱自動車京都ダイヤフェニックスが連続の本大会を目指したが、続く試合で大和高田クに敗戦。逆転出場を狙ったOBC高島だったが大和高田クが2連勝し本大会進出を決めた。

▽西近畿地区 大阪・和歌山/兵庫の2府県の上位2チームによるワンデートーナメントで開催。マツゲン箕島はYBS播磨に勝利。兵庫県警桃太郎はサヨナラ勝ち。代表決定戦では県警桃太郎が先行したが、マツゲン箕島が終盤にひっくり返し逆転勝ちで本大会進出を決めた。

▽中国・四国地区 中国地区は6月後半、四国地区は都市対抗一次予選の中で行われた松山フェニックスと徳島野球倶との試合を代表決定戦として行われ、勝ち抜いたショウワコーポレーション、福山ローズファイターズ、航空自衛隊防府、松山フェニックスの4チームが7月27日倉敷で代表枠2つを争う。伊東調べ物対象県の島根県・MJG島根は一次予選で福山に敗退。

▽九州地区 一次予選は福岡/佐賀、熊本、大分の中九州/宮崎、鹿児島の南九州/沖縄の4ブロックで行われ、それぞれ上位2チームが8月3、4日に佐賀県で行われるニ次予選に進出。ここ数年は沖縄県のチームが本大会に進出しているが、復活を目指す鹿児島や佐賀魂、初出場を目指すGENESIS嘉麻市が存在感を見せるか注目したい。

 今週末で東北の4チーム、中国・四国の2チームが決まります。ただ、東北は天気が荒れていまして、どうしても予定した日程で大会がクリアできないとなると…数年前の九州予選のように出場辞退が続出する危険性もあります。様々な状況環境引っ張り合いながら、なんとか無事に試合が行われたうえで代表が決定できる状況になればと願っています。

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【釜石野球団ミニ物語】

 少し前に住田硬式野球クラブにフォーカスを当てた記事を書きましたが、釜石野球団も実に22年ぶりの東北予選出場となります。

 情報が錯綜して「30年ぶり」「27年ぶり」という記述もあったりします。歴史を振り返ってみますと…釜石野球団がクラブ選手権本大会に進出したのは1993年、1994年。この時は1988年に活動を終えた新日鐵釜石野球部メンバーなど企業チーム経験者が入っていて、対戦時は金属バットというのを抜きにしても「ラインナップ全員が本塁打を狙える“鋼打線”」という怖さを覚えていたのを思い出します。

 クラブ野球選手権の代表決定方法が岩手/宮城/福島/秋田、山形、青森の4ブロックで代表選出→6県代表で東北二次予選を行って地区4代表を決める形になって以降、釜石野球団がニ次予選に進出したのは2002年。今回新聞紙面を引用する形で紹介しますが、当時は二回戦・準々決勝が代表決定戦。秋田ユーランドに敗れて本大会は阻まれました。

 それ以降は先述した新日鐵釜石経験者や全国大会経験者が引退し、苦戦も強いられるようになりますが、2010年代に時折上位進出。2015年東北クラブカップに進出すると、2018年東北クラブカップでは準優勝し北海道・東北交流大会にも進出。2020年クラブ野球選手権は大会そのものが中止になりましたが予定されていた東北二次予選に進出する権利も得ていました。

 現在20代中盤の選手たちが最初は爆発力、そのうちに戦う精度も増して大会全体を通じて安定した力を出せるようになったのが上位進出を果たせた要因でしょうか。

 釜石野球団は大会初日、東北地区での経験を持つオールいわきとの対戦になります。これまで積んだ経験を発揮するには厳しい相手とも言えますが、「一回戦は即敗退ゾーン」にいる緊張感をプラスに変えて、得意の爆発力をもって活路を見出していただければと願うものです。

 次の記事は大会初日の見どころを記していきます。

クラブ野球選手権進行状況① 東北5県の一次予選結果。【社会人野球2024】

 社会人野球はJABA一関大会も終わり、、そして今週末にはクラブ野球選手権の東北二次予選が行われます。あ、都市対抗野球本大会も熱戦展開中。クラブ野球選手権がどこまで進行してきたかというのを東北部分と全国部分で記していきます。

 第一部は東北部分。すでに東北予選進出10チームは決定。岩手県に関しては拙稿で記してきたので、ここでは岩手県以外の5県について記述します。

青森県→一次県予選は6月23日弘前はるか夢球場で3チームによるワンデーリーグ戦が行われました。

・全弘前倶楽部11-1 キングブリザード

 昨年の東北部分での勝利数で上回るキングブリザードは先行したかったが、全弘前が三回に先制すると、五回に大量9点のビッグイニングを作り試合をリード。コールドに持ち込んだ。キングブリザードは五回に1点を返したが、直後の9失点が痛かった。

弘前アレッズ19-0キングブリザード

 前試合の払拭をかけたキングブリザード、二回まではこらえるも三回以降弘前アレッズの攻勢に大量失点を浴びこの試合もコールドで予選敗退が決まった。弘前アレッズは五、六回に朝一巡以上の猛攻を見せ、投げては期待の左腕投手が七回を完投勝利。

弘前アレッズ9-2全弘前倶楽部

 2年連続の東北予選進出を狙った全弘前だが、弘前アレッズは二、三回に攻勢を見せ6-0とリード。全弘前や七回に2点を返したが、アレッズはその裏にすかさず3点を取り返しサヨナラコールドに持って行った。

 以上経過で弘前アレッズが優勝。クラブ選の2年連続出場を狙った全弘前は、全国的経験を積んだ投手がチームに帰還し登板したが残念ながら結果には結ばず。弘前アレッズの参加9大会連続の東北出場を決めました。※20年二次予選出場権利を持ち越した21年ニ次予選辞退。

秋田県→6月14日~16日にかけてTDKスポーツセンターで開催。ここまで県内で苦戦を強いられることも多かった秋田BBCが1勝+準決勝でも秋田GLANZに延長戦に持ち込むなど奮戦。もう一つの準決勝はゴールデンリバース能代松陵に競り勝ち前年都市対抗野球のリベンジを果たした。決勝戦はリバースがGLANZにコールドで勝ち東北進出。

宮城県→6月22、23、29日に石巻市民球場で参加7チームで開催。石巻日和とハクサンの石巻対決はハクサンが勝利。近年有力選手を加入させ存在感を見せる大崎トリプルクラウンが決勝進出、東北マークスにも食らいつきましたが5-3でマークスが競り勝ち東北二次予選進出。

福島県 6月15、16、22日に表郷天狗山、あいづ球場で10チーム参加で開催。組み合わせの不幸か、前年全国に進出したEKC習志野と福島最強エフコムが初戦で激突、エフコムが8-3で勝ち勝ち上がり。一回戦から登場のFKCが2勝し、郡山BBCが近隣の全白河を破り、オールいわき、エフコムと共にベスト4に。「1勝すれば東北」の状況のもとの戦いではエフコム、いわきが東北進出、第3代表決定戦では郡山が勝ち十数年ぶりの東北進出を決めた。

山形県→6月22日に山形県営ヤマリョースタジアムでワンデートーナメントで開催。

・一回戦 片山商会BC9-8 新庄球友ク

 試合は両チーム点の取り合いとなったが、要所を押さえムードを維持した片山が新庄の反撃を振り切り準決勝に進出。二回4点、八回2点が利いた格好となった。

・一回戦 B-NET/YAMAGATA7-0 鶴岡野球ク

 前年はYAMAGATAを凌駕する戦いを見せたこともある鶴岡だったが、この試合は都市対抗東北予選で存在感も見せたばかりのYAMAGATAが圧倒。鶴岡は五、六回に2安打で得点機にランナーを進めたが届かなかった。

・決勝戦 B-NET/YAMAGATA8-1 片山商会BC

 前試合で攻撃力を見せたYAMAGATAはこの試合でも序盤から攻め立て特に3回は6安打に長打を集中して5得点を上げ試合のペースを握った片山商会は四回にちょうど線類だ2つで1点を会社がその後の追撃を聞かせられなかった。

 YAMAGATAの実力は都市対抗野球、そしてこの大会と確かなものを見ましたが、実はこの後の東北クラブカップ予選では鶴岡野球クラブに敗れています。各チームのつばぜり合いで山形社会人野球の底上げがなされればと願うものでございます。

 とりあえず東北の部分は以上書きました。岩手県?すいません見てきてください(手抜き)次の項では全国の二次予選の模様を記していきます。

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 19日から都市対抗野球本大会が始っています。東北から出場のJR東北、日本製紙石巻、沖縄から出場の沖縄電力を中心に見届けていきます。

一関市長旗大会応援活動日記/SNSの功罪を考えさせられた1日でした。【社会人野球2024】

 社会人野球のクラブ野球選手権東北予選、いよいよ今週末山形県で開催となります。一関市長旗大会の記事後半を記そうと思ってましたが、製作できる状況になく今週に宿題をかなり残した形となりました。今日から毎日のように記事を記していく予定にします。

① 一関市長旗大会 応援活動日記

(1)使用楽曲

 一関市長旗クラブ大会は、昔で言うとJABAの準公認大会、いまは準全国大会の位置づけで行われる大会でもあります。昨年クラブ野球選手権で岩手県予選2位の成績を残したことによって赤崎野球クラブは6年ぶりに出場しましたが、試合結果に関しては前回記事に記した通り(赤崎8-9片山商会)です。

 私はこの大会でも応援活動を実施することとなりました。

 使用楽曲は一回モンキーターン/二回「わてりフィーバー」/三回ファミスタマーチ/四回忍者くん阿修羅の章/五回キャプテン翼テクモゲームバージョン/六回モンキーターン/七回Feel my heart/八回ファミスタマーチ/九回ノースリーブス・ANSWER/十回Feel my heart

 後で触れますが東山球場に試合見学に来ていた矮人@シャルトル学派(@popwteacher)さんのツイートで試合の動画がいくつかうつされていましたが、その中で応援活動がどう行われていたかの一端が見ることができると思います。私自身でも応援活動の検証のためにビデオを撮っていたので関係者との協議がつき次第動画サイトにアップしようと考えております。

(2)使用楽曲、機材…夏の暑さ対応

 7月になって気温が暑くなったことで長年使っている機械のうち1つがまたもやダウン。電池も2020年から使っていたものもあって出力低下を起こし、試合中に配線を変更するなどドタバタ起こしながらもなんとか十回完走。楽曲の方は5月の都市対抗、6月のクラブ野球選手権で使っていた曲をいくつか外しました。コールが「真夏の暑い試合で2試合戦う(予定)には向いていない」と判断したものを外しています。

 一方でこれまで使う機会のなかった追撃用楽曲「わてりフィーバー」、位置付けとしてはFeel my heartと同じ-自分が応援活動してる限りずっと使い続ける-曲のノースリーブス・ANSWERを久しぶりに出すこともできました。

(3)後半戦に向けて

 赤崎野球クラブは今期残り1~2大会参加予定ですが、それぞれの大会では応援活動をする予定がないので今年度の応援活動はこの大会で終了ということになります。主要大会での上位進出は残念ながらなりませんでしたが、腕を磨く機会はまだあるので、チームメートとともにいろいろ感覚を研ぎ澄ませて今後の戦いに挑めるように努めます。

② SNSの功罪も考えた1日

 社会人野球は同じ時期に都市対抗野球の開催を控え、当然注目度はそちらの方に目線が行きますが、それでもクラブ野球に注目する方は多くおられ今回はX・Twitterで試合状況を伝えている方々が試合会場に来場、試合の状況をSNSに載せていただいていました。敬称略。

 一関→まきせん(社)@kanaianzen_ong

 東山→矮人@シャルトル学派 @popwteacher

 花泉→HN @Hironori1975091

 室根→あきたよしみ @KingTower1972

 毎日新聞岩手日報で試合結果は伝えられますが、それ以上の細かい状況の報告が全世界に伝わっていたわけです。その部分で遠く岩手まで来て試合の模様を伝えていただいた皆様には本当頭が下がる思いです。ありがとうございました。

 一方で私自身はX・Twitterから撤退。加えて言うとブログではコメント欄も閉鎖しています。私が社会人野球だけじゃなくて「もう一つの主題」にも関わっている影響で「そっち方面」の方から激しい攻撃を食らい、その余波がリアルでも来るようになってからはSNSの特徴である「相互の交流」を投げ捨てました。FacebookInstagram、threadsの「メタ3種」ではコメントも受け付けていますが、残念ながらX・Twitterだけやっている方とのつながりは持つことができません。 

 野球界、特にプロ競技の部分では「選手への誹謗中傷対策」が伝えられるようになりました。SNSだって「自分の意志を持って対外の人に発信する」という部分はリアルと変わらないわけですから、不特定多数・無差別に意志を発するならそれなりの態度も求められるわけで(砕ける場面も同じく)。ただ、今は悪意が入り込みやすい状況となっています。その攻撃で特にひどい目にあった人間としては防御優先で閉鎖的にならざるを得ません。自分を守らなければならないための措置ですが、相互交流ができないという部分では申し訳ないという思いもしています。世の中に発表するということそのものが大変だというのはこっちでもあっちでも思い知らされているので、その部分踏まえて執筆活動していこうと考えております。

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 この後の記事制作は「クラブ野球選手権全国大会への途中経過」をテーマに水曜日、木曜日の夜アップできればと考えています(状況次第によっては一括掲載も考えています)。しばらくいろんな記事掲載でお面汚ししますがおつきあいよろしくお願い申し上げます。

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