MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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関与チームの2026年シーズン終了。今後の見通しについて。

記述日:9月21日

1️⃣ 一夜で髪の毛がぶわっと落ちるような「状態」になりました。この1ヶ月で気力一気に折られています。

 ある種、多数派の位置にだけいられない私ですが、折り合いつけて存在をしていましたが、

 限界 あります。

 SNSで何でもかんでも書けるわけじゃないのと、アカウントの目的に沿った部分配慮してながら継続の根本に関わることを報告します。

2️⃣ ありがたいことに社会人野球活動は31年継続していますが、2022年からは 「全国組織」「ナショナルチーム」の部分に対しては不信感を持ち、その部分への協力は一切していません。それでも身近な部分の野球の手助けになればと思って行動してきましたが「ある種のフォビア・恐怖心」が“ここまで”持ち込まれるのであれば私がその中にいる必要はありません。

 2021年はコロナ感染拡大の中で身近な場所で活動していたチームが1ローカル大会を除いて出場辞退をしたことがあり、それ以外に社会人野球の会場に直接行ったのは2つの機会合わせて3時間のみ、という経験をしました。人の中にいるという行為そのものに強度の恐怖感を感じていたのです。

3️⃣ 2022年春以降に活動を再開しそういう対人恐怖症とも言える状況を抱えたままなんとか5シーズン野球に関わってきましたが、幾度か書いている通り私は必ずしも「多数者の属性」に入る人間ではありません。両立は図ってきましたが、否定的文言が執拗に入ると「人の中にいる」気力は折られます。

 私が毎年毎年ごとに状況を見極めて活動を継続してきたのは「その時々にある状況に私が耐えられるか」というのも見極めながら判断し、継続できると思えば野球場に現れました。2021年はたまたま「参加機会」がなかったから見えなかっただけで、あの時参加機会があったらおそらく欠席しています。

4️⃣ 野球をするかやめるかについて最終的には私が決めるもので、そういう意味で私は自分からは野球をやめるという選択肢を持っていませんが、精神的なものでついていかずに、野球場にマイナスの影響しかもたらさない状況の時は野球の場から離れることも…考えながら行動してきました。

 「だったらストレスの原因になる『もう1つの主題』をやめて『転向』すればいいじゃないか」というご意見もありますが、私はそこにも責任を持つ部分もあるので、「離れる」ということは考えません。

 それでもかなり野球参加に融通を利かせていただきました。その部分感謝しています。

5️⃣ 「平家でなければ人にあらず」という言葉が似合うような社会状態になってしばらく経過します。

 そういう中でも折り合いをつけて活動してきましたが、それもできなくなるかなという不安も起こっています。

 

 自分からはやめませんが

 

 先行きは考えさせてください。

 

6️⃣ 以上踏まえてのブログの記事製作ですが、今年分は「リアルタイムでの制作はできない」ものと思っていただけるとありがたいです。「記録」としての記事制作はしますのでアップされていたら見てやってください。とりあえずの計画は別エントリで記します。

                      以上

社会人野球応援活動日誌:都市対抗野球二次予選・釜石野球団への応援活動【社会人野球2026】

記述日:8月20日 

① 応援活動の起意

 6月に行われた都市対抗野球東北二次予選。岩手県からは岩手県14連覇のトヨタ自動車東日本に、10年近く二次予選に進出し続けているJR盛岡、そして例年ならここに、昨年まで8年連続で東北に出場していた水沢駒形倶楽部が今年もか、と思われましたが、今年は第三代表決定戦で釜石野球団が水沢駒形を破り、東北二次予選進出が決まりました。

 6月の第二週、都市対抗東北二次予選の進出チームを見ている中で、他の出場11チームと釜石野球団を見るとひとつ気になるところがありました。他の11チームは応援団組織があるのですが、釜石野球団にはそれがありません。地元開催大会時に小学生チームである釜石野球団ジュニアが応援に駆けつける事がありますが、平日開催の今回はそれは無理と思い、それまでの釜石野球団の頑張りを見ている人間として何かできないかと思い、釜石野球団の関係者に友情応援を打診したところ快諾していただき、友情応援を実行することになりました。

 費用に関しては、上位大会進出時の遠征のために確保していた予算を利用しました。関与する赤崎野球クくは都市対抗野球、クラブ野球選手権、東北クラブカップのいずれも敗退が決定。例年はその際に国会図書館への野球歴史調査費用に充てていましたが、現在は資料の整理中で、しかもそれに充てられる時間が少ない状態で当面は国会図書館を使った調査をしないことにし、今回の行動に回すことにしました。

② 仕事時間の調整

 この行動をするにあたって懸念事項は、梅雨の時期と相まっての日程変更の可能性。この時期は仕事以外の社会活動が目白押しで、前の日に休んで行くということもできない状況でした。18日は通常の仕事、19日と21日に社会活動の行事が入っていたため、今回の遠征は当初予定の18、20日に試合が開催できた時にのみ福島を往復するというパターンで決行することに。

 「福島での野球が18日、岩手での仕事が18日。どうやったら両立した?」

 18日はいつもなら早朝から午前にかけての仕事が入っていましたが、それを前日の夜9時スタートに前倒し。朝3時に終わらせて高速道路を使って移動開始。国道4号線を使っての移動は内陸居住地から6時間を計算していましたが、やはり高速道路を使えば早いですね。信号もないし。朝7時には福島市内に到着、8時には県営あづま球場に無事到着しました。

③ 試合前の準備

 あづま球場の駐車場に到着した時、釜石野球団のメンバーもすでに到着していました。この日は第1試合の10時から登場ということもあり、前泊にしろ朝早くの釜石発にしろ遠征は大変だったろうなと思っています。

 そして私の友情応援の申し出を受けていただいた釜石野球団のスタッフの方々と挨拶と軽い打ち合わせをし、応援活動に必要な道具の整理整頓をして9時にグラウンドに入ります。先行して球場内に入っていた後援者の方々によって、一塁側釜石サイドの内野席には大きな大漁旗がこれでもかとばかりに並べられていました。釜石も漁業の町ということもあり、応援者の方々があちこちに声をかけて集まった大漁旗に、応援していただいた方々の思いが詰まっている様子を見ました。より一層「応援活動を精一杯やらんと」と気を引き締めた次第です。

 試合前にはマルハン応援団と挨拶とエール交換の打ち合わせをしました。マルハン自体はパチンコ遊技場ではありますが、ただ単にパチンコだけというわけでなく、パチンコ店舗で行われるさまざまなイベントあるいは景品の提供などで業者さんとの繋がりというのはあるのでしょうね。そういった方々が応援団活動に協力している様子もありました。このマルハン野球部も活動を始めて2年、館山昌平さんや吉田一将さんといったプロ(NPB)でも戦った人たちが在籍する一方で、これからの成長が期待される選手たちが、立派な選手育成環境のもとで鍛えられている「成長過程のチーム」。宮城県予選では4位でしたが、グラウンドでも応援合戦でも手強い対戦相手だぞと思わされました。

④ 釜石野球団の初陣

 応援活動、開会式、試合開始と続きまして、いよいよ試合開始。応援活動の中身については別な記事で書きますが、自分のエール発声に少なからず驚く人が多かった様子には自分の方が恐縮。ま、初めて出場するチームの応援活動がどんなものかと思われていたところに、皆さんの予想以上の発声が出てきたわけですから。

 それでもやはり、マルハンさんの応援団の統率は凄まじいものがありました。多分、本当の応援団で鍛えられたものがあるのかなと想像する次第です。初戦・一回戦からブラスバンド系の動員、そして立ち振る舞いも見事な応援団長。

 釜石野球団のメンバーは臆せずに試合に臨み、序盤に立て続けに失点を重ねますが五回以降は守備陣が踏ん張り、コールドのピンチでは長年チームを支えてきた“ゲームチェンジャー”がファインプレーを見せました。ただ、釜石野球団の初得点になるかと思われたレフトへの痛烈な打球が相手の守備能力の高さに阻まれるなど、結局は三塁を踏むことができないまま0対6で敗戦という結果となりました。

⑤ 「もう一回行くため」の調整

 試合が終わった時点で、私が20日の試合に来れる保障は実はありませんでした。ここまでの記述では20日の試合に行くような心構えでいましたが、体調が整うかどうかという部分で不安があったので、この日は未確定のまま一旦居住地に帰りました。

 18日は当日真夜中から動いていたので、第2試合のJR盛岡対B-net/YAMAGATAの試合の見学こそしていましたが、半分うつらうつらと居眠り状態でした。球場を退出して道の駅ふくしまに行きましたが、そこで体力は限界(写真は関口和磨捕手)。

 そこで仮眠をとって居住地へは国道4号線で移動し、翌日19日は朝7時半集合で社会活動の行事が連続して関与しました(朝7時半からのが一つ、午前11時からのが一つ)。そちらのそれぞれの行動を無事に終えて、一旦家の家事をこなした後に午後再び福島に向けて車を走らせましたが、強行日程というのはやっぱり体にこたえるんでしょうかね。休憩をしながら、一度目とは違い距離が遠くなった郡山へと移動しました。

⑥ 福島→居住地→郡山への移動

 19日は午前中にあった諸行事を無事に終え、午後から郡山に移動しました。郡山の場合は移動時間が8時間、日常の生活とは大きくリズムの異なる行動をしているので、とにかく「必要な行動以外は休む」ことを基準にして行動していました。なかなか思った通りに動けなくて、ひとまず名取で就寝。翌朝4時に起きて福島への移動を再開し、状況によっては高速道路を使うことも考えましたが、早朝ということもあり郡山市内に入るまでは思った以上に道路はスカスカと空きまして、朝7時前に郡山市内のコンビニで休憩、食料などを買い込んで、午前8時に郡山・ヨーク開成山スタジアムに入りました。

 長く県営あづま球場と共に福島の野球の中心にあった開成山球場。前試合同様に球場一塁側ベンチサイドに大漁旗を掲示し、ムードを盛り上げる演出が用意されていました。試合前にはトヨタ自動車東日本応援団と挨拶と打ち合わせを。試合開始前の挨拶では「今泉産業、郡山日東紡、ヨークベニマル、そして今活動している郡山ベースボールクラブなど、郡山の皆さんにも社会人野球はお世話になった」ことを告げ「皆さんの前でプレイができることを誇りに思いながら岩手の野球を見せたいと思います」と申し述べました。

⑦ トヨタ自動車東日本の猛攻と折れない釜石野球団

 ただ、試合展開は厳しいものでした。東北は代表2枠・敗者復活制度適用ということもあり、2敗したら「終わり」。東京ドーム本大会を目指している企業チームは早々の敗戦となれば厳しい批判は免れません。場合によっては活動の存続に直結するレベルでの激しい批判を受けます。

 ですから、企業チーム・選手の敗者復活戦の入り具合は「100%をはるかに超える」ものがあり、その強い意志のこもった打撃が二回以降、釜石野球団に襲いかかる形となります。二、三、四回いずれも打者一巡、得点もそれぞれ9点、9点、7点。この3イニングだけで25点を食らうこととなりました。

 これだけ激しい攻撃を叩きつけられたら虚無感・無力感に陥ってもおかしくないはずですが、釜石野球団の選手は懸命なプレイを続けます。

⑧ 何があろうが「野球は9回まで」

 そしてこの日、もう一つ気にかかる出来事としては雨。「太平洋ベルトラインあたりは雨が降るが、福島地方は曇り」というのが予報でしたが、その予報に反して11時から雨がしとしとと降り始めてきました。先のクラブ野球選手権県予選のこともあったので対策は講じていましたが、それでも雨はだんだん激しくなってきました。応援設備はどうでもいいけど、試合が続行できるかどうか怪しくなるほどの雨となり、下手すると試合が止められる危険性もあると思ったので、

 いつもは七回に流す応援活動フェイバリット曲『feel my heart』を五回に選曲。釜石野球団は無得点にこそ終わりましたが、都市対抗本大会の補強選手にも選出された中里投手からランナー2人を出す攻撃を見せます。

 「頼むから中止になるなよ まだまだ見せ場を作らせてやりたい。何よりも野球は九回までやるものだ」

 という思いで応援を続けました。

⑧ 熱意が言わせた「たった23点」

 球場に来ていた選手のご家族や、在籍していた選手などの強い思いが結実したのは六回の攻撃でした。ランナー2人を貯めて打者は四番の西澤和哉選手。トヨタ自動車東日本のとんでもない圧力を受けながらも守備に奮闘していた主力の意地がトヨタ後続投手の投球をとらえ、打球は右中間へ。2人が返ってきて、ついに東北予選初得点を上げました。高校生レベルの試合ならともかく、明らかな実力差のあるチームは、その実力者相応の「試合の締め方」をしてきますが、それをはねのけてもぎ取った2点。その後トヨタに1点を奪われますが、まだ反撃の機会は残っていた。その思いが、ある言葉を引き出せました。

 七回表の攻撃前。

 「スコアボード見てください。2対26という数字が並んでいます。

 しかし…それがなんぼのものじゃ!

 まだまだたったの23点差(“ママ”計算違い)です。ここから反撃と行きましょう!」

 …と言った後、またやらかしたな、と。

⑧の2 高校時代の痛恨の経験と「折れない同志」

 高校時代の時、野球選手権時のインタビューで「次の試合が第2シードです。コメントください」って言われた時に何言ったか。

 口に出したのは「全力でかかってこい」という趣旨の言葉。

 その後、部員全員から枕を叩きつけられ、翌々日に文字通り一関一高に全力でぶつかられて、2対10という大差でボッコボコにされた。

 …どうやら自分は強い意志を表す際に、発言の後の反響を考えない傾向・性質があるようです。ただ、強気の言葉を発したのは、点差をつけられようが懸命に頑張る釜石野球団メンバーを押そうと思ったから。

 そう、岩手のクラブチームのメンバーは

 大量点を作られても「どうせ終わりだ」と投げやりな真似はしない。

 果たして七回表、途中から一塁に入った選手の安打、代打で送り出された選手が死球。2アウトながら2人のランナーを置いてバッターは3番の滝田丞選手。「せめて一本」と願った打席で右中間への走者一掃の三塁打を放ち、さらに2点を追加。さらなる追加点も期待されましたが、ここは「絶対に締める」と気合の入ったトヨタ守備陣の前に、先の打席で三塁打を放った西澤選手が抑えられ、試合終了。しかし、その堂々とした戦いぶりは、それを目の当たりにした人たちに強い印象を残すものとなりました。

 現状、岩手県社会人野球はトヨタ自動車東日本が一つ抜けているのは紛れもない事実です。それでも、対戦機会を持つチームは、たとえ実力差があっても気後れだけはしない。対戦するからには「差があるから仕方がない」ではなく「堂々と戦い、誇りをもって立ち振る舞おう」と。その心意気だけは忘れずにいようと、思いを誓い直しました。

⑨ 野球仲間の交誼と、職場の仲間の配慮のありがたさ

 試合が終わった後、釜石野球団の選手や来場していた知人、あるいは次の試合に登場するB-net/YAMAGATAの関係者などとも交流をし、「それぞれのポジションで社会人野球を楽しみ、そして盛り上げよう」と話し合いました。

 なかなか自分のチームでは都市対抗野球の二次予選に進むということが厳しくなっているのは実情ですが、それでもその場に臨んだ人たちが一生懸命プレーする。今回の大会では、釜石野球団としては初めて、釜石市としても38年ぶりということで少なくない方々からの注目も集め、一生懸命に戦い抜いたことが評価されました。この位置に立つことの難しさを改めて感じさせられましたが、それでもより上の位置で戦うことを追い続ける、県内の強豪ライバルを追いかけ続けるその意志だけは忘れずにいようと。選手全員の帰途を見守り、少し野球応援活動で覚えた熱を冷ましてから帰途につこう…としましたが、雨で受けた機材のダメージを解消してからでないと帰れません。

 そしてこの日は仕事があったのですが、事情を話したら仕事相手がオンライン会議を提案し、快く受けていただきましたので、それに甘えて会議はオンラインで対応しました。会議後帰途につき、二本松のドライブインで食事をしようとしましたが、食堂は満員、更に眠気で“電池切れ”を起こしてしまって夕方7時頃から朝4時まで爆睡。二本松ドライブインは24時間営業なので、朝早くから食事を摂り、福島から移動を開始しましたが、宮城県内を抜けるだけで3時間超かかるなど思った以上に移動に時間がかかり、一部高速道路を利用して昼までに盛岡移動、一連の行程を終えました。

⑩ あれから数カ月。

 あの暑い戦いを終えて2ヶ月になります。この間に三陸沿岸クラブ野球大会が行われ、釜石野球団は三陸沿岸クラブ大会で優勝。翌週には一関市長旗大会に臨み、強豪の西多摩倶楽部に敗戦ということになりました。

 そして、私自身がもともと関与する赤崎野球クラブは、ここ数年の悩まされている選手集合の困難さが三陸沿岸クラブ大会でも表れ、苦しい陣容で試合に臨みました。それでも住田硬式ク戦では勝利を掴みかける場面もあり、宮古倶楽部戦では集中失点を2度喫しながらも打ち勝つ試合を見せました。

 気がついてみれば、社会人野球の社会の中で生きて31年。いろいろな人間模様というのを見てきました。「働き、暮らし、そして野球を等立する」…「等立」という造語をあてて、この3つを並べて成り立たせることが社会人野球だと思って生きてきました。いつ持病が爆発してこの場にいられなくなるか分かりませんが、その終着駅に着く日まで、ただひたすら走り続ける。この都市対抗二次予選での経験も、その燃料になればと思っています。

⑪ 御礼。

 この一連の行動でお世話になった釜石野球団の皆様、厚かましいおっさんとして見られても仕方がないところを「岩手第3代表チームとして共に戦う仲間」として扱っていただき、誠にありがとうございます。次にグラウンドで会うときは対峙する立場となりますが、漫画の『ハイキュー!!』でも書かれていましたね。「お互いが師と言える存在であれ」という意味の言葉。それを体現できるような関係で切磋琢磨していければと思っております。

 そして、関わった皆様、大変お世話になりました。

伊東応援活動日誌・赤崎野球ク試合報告も兼ねて。【社会人野球2026】

記述日:9月20日

▽社会人野球 東北地区連盟会長クラブの部・岩手県予選

   一回戦(室根野球場)

 赤崎野球ク 0=00000

 オール江刺 11=3305A

(7イニング制・5回コールド)

1️⃣ 東北連盟会長旗大会クラブの部岩手県予選、なかなか調子を持ってくることができず、しかも音楽出力に使っていたスマホ機体が壊れてしまいました。復旧作業を試みましたがバックアップがなく応援活動を大幅縮小でした。

 選手集合に苦しむ近年の赤崎野球クラブですが、この日はついにマネージャー兼選手を16年振りに出場させる状態に。1975年度生まれで現在JABAに登録されているのは高田クラブの2人と赤崎野球クの1人(+関与は未登録の阿呆1人)。同年代の岩手出身JABA登録選手経験者では最年長の出場となりました。試合は「まず、無事に終わろう」状態になり、上記のスコアで無安打無失点で敗れました。

 この敗退で2026年度の公式戦終了。公式戦4大会2勝4敗1キャンセル(三陸沿岸大会準決勝未開催)という結果となりました。

 今年臨まれた皆様お疲れ様でした。

 

2️⃣ 使用楽曲は

▽初回→パワプロ8「巌流島」

▽2回→好きすぎて滅

▽3回→わてりフィーバー

▽4回→キャプテン翼テクモ版3

▽5回→Feel My Heart。

 新たな打楽器としてレッドブルの空き缶を用意しましたが、ペットボトルのように使ったら右膝を激しく痛めました。そりゃペットボトルとアルミ缶を同じに使えば痛めもしますわな…という話でした。

 機材について…試合前の点検時で2012年から使っていたハンドマイク1台が本体スピーカー、ケーブル出力の両方が使えなくなり、この日は3機で対応しました。2012年秋に購入した2台、シーズン前に1台が使えなくなり、ケーブル出力で使っていたもう1台も使用不可に。

 14年よく耐えてくれました。

 来シーズンまでに補充を検討します。

 試合翌日、音響機材を整頓して押し入れにしまいました。継続できるかどうかは来年にならないと分からないのですが、続けられるように努めていくことにします。

9月19日から始まる東北連盟会長大会クラブの部・岩手県予選について【社会人野球2026】

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 8月のクラブ野球選手権本大会や先週の岩手県定期リーグ戦と続き野球への関心は保っていたものの、生活全般で様々な事態が重なり心身共に余裕を失っていました。その立て直しを図る一方で、家財道具が次々と壊れるなどの心配事も増えています。

 ​さらに、8月の堤防からの転落に続き、再び転倒して野球の応援機材に使っていた旧スマホの画面を粉々にしてしまいました。機材自体は生きているものの、応援データのバックアップがなかったことが前日の夕方に判明し、直前の再制作も間に合わず活動に大きな支障をきたしています。昨年の曲を使って何とか応援を実行しますが、データ復旧も叶わず、大会前のプレビュー記事を書く余裕もなくなってしまいました。詳細はJABA岩手県連盟のページをご覧ください。

iwate-baseball-ass.officialblog.jp

 関与する赤崎野球クラブの試合は、室内野球場の第2試合で12時頃開始予定です(私は15時10分までに退出予定)。

 ​万全な状態ではないものの、大船渡の野球人の戦いを最後まで見届けようと考えています。色々と削られる状況下ではありますが、グラウンドでは今ある自分の100%を出し切る所存です。本大会に参加される皆様の健闘を心より願っております。

きょうドーム決戦 クラブ野球選手権準決勝・決勝戦!/ちょこっと定期戦【2026社会人野球】

記述日:9月6日

 様々な事情で例年以上にブログの制作が滞っています。とりあえず書き溜めてきたものをアップし、制作もなんとか追いつくようにはしたいですが、そう思っていてできていないわけなのであまり期待はしないでください。

 それでもクラブチームの大一番、全日本クラブ野球選手権は9月7日に準決勝・決勝戦が東京ドームで行われます。8月8日から10日までの間に本予選進出24チームが熱戦を繰り広げ、準決勝進出4チームが決まるまでの20試合行われました。その概要は以下の通りです。

▽8月8日(土)一回戦開催

 東北マークス 6対1 三菱京都DP

 マツゲン箕島 7対6 全足利クラブ

 大崎トリプルクラウン 8対1 REXパワーズ

 兵庫県警桃太郎 6対5 野田サンダース

 FTサンダース 4対0 鹿沼39

 WEEDしらおい 15対7 ゴールデンリバース

 三和テクノ 2対1 小樽野球協会

 千葉熱血MAKING 6対5 矢場とんブースターズ

▽8月9日(日)二回戦開催

 川口ゴールデンドリームス 3対1 東北マークス

 マツゲン箕島 3対1 イワキテック

 大崎トリプルクラウン 10対8 焼津マリーンズ

 大和高田ク 7対0 FTサンダース

 兵庫県警桃太郎 10対3 全川崎クラブ

 WEEDしらおい 8対4 新潟コンマーシャル

 CLUB REBASE 8対1 三和テクノ

 エフコムBC 9対0 千葉MAKING

▽8月10日(月)三回戦実施

 兵庫県警桃太郎 4対0 川口ゴールデンドリームス

 マツゲン箕島 4対2 大和高田ク

 エフコムBC 6対3 WEEDしらおい

 CLUB REBASE 6対5 大崎トリプルクラウン

 という経過を経て今日9月7日、東京ドームで試合をする4チームが決まりました。前の日まで都市対抗野球が行われていてすでに熱気は高まっている東京ドームに、50回目の記念大会ということもあり開催となります。

 では今日行われる3試合の見どころを紹介していきます。第1試合開始予定は9時です

▽第1試合 準決勝:兵庫県警桃太郎 対 CLUB REBASE

 結成間もなく存在感を見せる腕自慢のCLUB REBASEに対し、長年地域ナンバー2の状態にありながらも腕を磨いてきた兵庫県警桃太郎の対決。県警桃太郎は昨年に次いで2年連続のベスト4進出。野田サンダースの猛追をかわして初戦を勝ち上がると、地元開催で意気上がる全川崎に試合を支配して勝利。川口ゴールデンドリームス戦では3投手継投で完封勝利を上げ、準決勝に勝ち上がってきた。今年は決勝戦まで勝ち上がることができるか。

 CLUB REBASEは二回戦から登場。中国地区の三和テクノイノベーションの若手エースを打ち込みコールドで勝ち上がると、三回戦では大崎トリプルクラウンとの鍔迫り合いを制し勝ち上がってきた。結成間もないながらも企業チームを経験した腕自慢の選手が集まり、NPB選手も輩出した地力を発揮できるか。

▽準決勝第2試合:エフコムBC 対 マツゲン箕島

 一昨年大会の決勝、昨年大会の一回戦と3年連続の対戦となる。一昨年は初の決勝進出を果たしたエフコムの前に箕島が立ちはだかり9対1で勝利、昨年はエフコムがリードするも箕島が終盤に逆転し、ここまでマツゲン箕島が2連勝となっている。

 エフコムBCは二回戦から登場。前日に1勝を上げ勢いに乗る千葉熱血を集中打で制し勝ち上がると、三回戦ではWEEDしらおいから序盤の猛攻で先手を取り勝ち上がってきた。一方のマツゲン箕島は一回戦から登場。有力チームの集まるブロックに入りながらも地元の全足利の猛追を振り切り、四国で存在感を見せるイワキテックを抑え、ライバル大和高田クラブには九回の逆転劇で勝ち上がってきた。誰が投げても十二分な戦いができる投手陣をもとに3年連続の勝利となるか、エフコムが3度目の正直となるか注目したい。

▽第3試合 決勝戦

 準決勝2試合勝者による決勝戦が行われます。


 私も一応は2回本大会を経験していて、毎年毎年この舞台に立てればと思っていますが、今年はあと8勝足らずに予選敗退。本大会の雰囲気を知りたくて東京ドームに行けば色々あって1試合しか見ることができませんでした。そして都市対抗野球の熱戦を終えて今日はクラブ野球選手権の最終日ということで、クラブ野球にしては異例の月曜日開催ということですが、果たしてこの4チームはどのように体制を整えてくるか。

 1ヶ月の間の調整というのも必要でしょうし、それを乗り越えてどういう立ち振る舞いを見せるか注目することにします。私は今日は仕事で缶詰になるので、この熱戦を動画で見ながら熱気の行方を見届けます。関わる皆様の健闘を祈ります。

PS 岩手県は今週9月9日(水)にきたぎんボールパークで岩手県野球連盟定期リーグ戦が行われ、トヨタ自動車東日本、JR盛岡、そして岩手県クラブ選抜の3チームが出場します。こちらの方は今年は行くのがきついかなと思ったのですが、予想外に日程が空いたので行ける可能性も出てきました。後で記述します。

 お付き合いいただきましてありがとうございます。

岩手県知事旗大会について【社会人野球2026】

 

 先日、ウォーキング中に転倒し、足に痛みを覚えて野球に神経を向ける気力が出ませんでした。なので、今までの様々な記述を行うことができません。

 本日8月22日から行われる社会人野球・岩手県知事旗大会に関する記述もままならないので、岩手県野球連盟事務局のポストを貼り付けることで紹介の代わりにします。参加される8チームの皆様の健闘を願います。

8月前半の報告② クラブ野球選手権記念大会 焼津の熱意と大崎の執念【社会人野球2026】

記述日:8月20日

1️⃣ 続いて、8月上旬に行った「社会人野球・全日本クラブ野球選手権」の観戦について記します。

 私が関わっている社会人野球においてクラブチームの一大目標となるのが「全日本クラブ野球選手権」です。1976年に始まった同大会は、今年で記念すべき50回目の開催となりました(コロナ感染拡大による2020年大会中止を挟んでいます)。

 私の関与する赤崎野球クラブも、この全国大会に過去3回の出場経験があります。2004年には横浜の古豪・横浜金港クラブを破り1勝を挙げた記録を持ちます。2003年には新潟の古豪・新潟コンマーシャル倶楽部に惜敗、2007年には今も全国トップクラスの力量を持つ全足利クラブに挑んだ経験があります。

 最近では全国出場権を争う場から遠ざかっていますが、それでも今のクラブ選手権のレベルを確認する意味合いで、私は横浜の「俣野公園横浜薬大スタジアム」に行ってきました

 …と書きましたが、実は移動中にアクシデントが発生しました。

2️⃣ 大会初日(8月8日)に間に合うよう移動していた最中、乗用車の自損事故に遭遇しました。放っておくこともできたのですが、渋滞の中で様子を見ていると、乗り上げた車を無理やり動かそうとしている様子が非常に危なっかしく見えました。

 「このまま放っておいたら二次被害など何かやらかす」という危険を感じたため、球場への移動を断念し、事故の交通整理などに協力することとなりました。

 この件があったため、8日に観戦予定だった東北勢の「大崎トリプルクラウン 対 REXパワーズ」、および「秋田ゴールデンリバース 対 WEEDしらおい」の試合観戦は断念となりました。ゴールデンリバースはこの試合で敗退、大崎トリプルクラウンはREXパワーズに勝って二回戦進出を果たしました。

 

3️⃣ クラブ野球選手権と関連の旅路について記していきます。

 8月9日早朝。

 「せっかく来たのだから」という思いで、横浜市俣野球場に移動して試合を観戦しました。

 俣野公園野球場は近くに団地や横浜薬科大学があり、楽器応援などが禁止されています。それでも今回が三年連続の本大会出場の焼津マリーンズ側は近隣の焼津市からは百人単位で応援団が来場し、熱い声援を送っていました。

 試合は東北チャンピオンの大崎トリプルクラウンが一歩リードする展開となりましたが、八回裏に熱海マリーンズが一気に逆転。しかし大崎トリプルクラウンは九回表、四番打者のヒットから息を吹き返し、最後は元JR東北に在籍していた2番打者の逆転3点タイムリーヒットで10対8と再逆転。人間の可能性、チームとしての可能性を見せつけられた素晴らしい試合となりました。

 様々な日程の都合もあり、今回のクラブ野球選手権の見学は8月9日で終了。大会は10日までに三回戦までが行われ、劇的な逆転劇を納めた大崎トリプルクラウンは三回戦で元企業チーム選手が集まる「CLUB REBASE」相手に奮闘したものの5対6で惜敗。他の東北勢では東北マークスが二回戦敗退、福島県のエフコムBCがベスト4に進出しました。準決勝以降は1ヶ月間を空けて、9月に東京ドームで準決勝・決勝戦が行われます。

4️⃣ 自分たちが20年以上前に参加していた頃と比べると、クラブ野球のレベルは格段に上がり、再び全国の舞台に出るには向き合い方のレベルアップが必要だと思い知らされました。それでも、それぞれの意識を高める基本となるのは「選手の意欲」です。一朝一夕にはできない物事ですので、目の前にある宿題を一つひとつ越えながら、再びの晴れ舞台進出を目指して一歩一歩歩んでいこうと考えております。

記事製作について。

 クラブ野球選手権の記事製作ですが、きょうも作業を断念。8月8日から10日までき行われた“第1ラウンド”結果はまとめて詳報入れます。

 東北代表はゴールデンリバース、東北マークスが敗退。再度の決勝進出を狙うエフコムBCと昨日大逆転で全国2勝目をあげた大崎トリプルクラウンが東京ドーム行きをめざします。

50回目の夏、来る クラブ野球選手権、24チームの参加で開催。8試合の見どころ紹介【社会人野球2026】

 これまで「もう一つの主題のブログ」の方の記述が乱れていましたが、とうとうこちらの野球の方のブログも更新頻度が落ちました。7月の公式戦は一関市長旗大会と東北クラブカップ大会がありましたが、残念ながらどちらの大会も記事の制作がなりませんでした。

 50回目の記念大会となるクラブ野球選手権も、いよいよ今日が開幕です。実は東北勢のチームが出場する俣野公園横浜薬大スタジアムへ行こうと目論見ましたが、仕事がギリギリまで押してしまい行くための準備ができず、さらに無理な日程をしたことによる体力消耗で、球場に行く力を完全に失ってしまいました。

 なので遠い東北の地で一球速報ホームページを見ながら、東北勢をはじめとした「働き、暮らし、野球も頑張る」クラブチームの選手たちの頑張りを見届けるしかなさそうです。現場で戦われる皆様の奮闘を心より願うものです。

 では試合の見どころを俣野公園横浜薬大スタジアムの試合から紹介していきます。なお、記事制作には細心の注意を払っていますが、日程の最終確認は日本野球連盟ホームページあるいは一球速報ホームページの情報をもとでの最終確認をお願いします。

◎俣野公園横浜薬大スタジアム(9:30開始予定)

▽第一試合 一回戦:大崎トリプルクラウン 対 REXパワーズ

 ともに長年地区の戦いでの苦戦を強いられてきたが、それを突破してきたチーム同士の対戦となる。

 大崎は近年、高校・大学の有力選手あるいは企業チームの経験豊かな選手が寄り集まるチームとなり、もともとの野球好きに拍車かかる感じでチーム力が強化。今回の予選ではオール江刺、水沢駒形といった全国経験のある岩手のチームを破ると、準決勝では前年東北王者のエフコムBCを8対3で破る快挙。この勢いのまま決勝戦のゴールデンリバース戦でも12対0で勝ち、一気に東北王座に上り詰めた。とはいえ全国の舞台はまた別な緊張感が襲うため、それとどう向き合うか注目していきたい。

 REXパワーズは2019年チーム創設。沖縄勢の活躍が目立っていた九州のクラブ勢だったが、福岡県での戦いの中でチーム力が育まれ、昨年は企業チームのJR九州に5対7と接戦を見せ、今年のクラブ選手権予選では県予選で北九州市民クラブ、嘉麻市バーニングヒーローズを、そして九州地区予選では九州福岡専門学校、鹿児島ドリームウェーブを破り、本大会に進出してきた。先の熊本地震の影響もあると思われるが、せっかくの初舞台、臨まれる選手には存分な戦いを見せていただきたい。

▽第二試合 一回戦:WEEDしらおい 対 ゴールデンリバース

 WEEDしらおいは北海道のクラブチーム上位に常につき、昨年は都市対抗野球の二次予選にも進出するなど活躍を見せていたが、クラブ野球選手権の出場が8大会ぶりというのは意外。今年はシードだった都市対抗で苦杯をなめたものの、クラブ選手権予選ではウイン北広島、札幌ホーネッツと言った近年の全国経験チームを打ち破り、第一代表として本大会に出場してきた。長い沈黙を打ち破る戦いぶりを見せるか。

 ゴールデンリバースは3大会ぶり9回目の出場。ここ2年は東北予選の時期に秋田で豪雨に見舞われ、水害対応で欠場したのではと思われる陣容で不遇を囲っていた。今年は近県のライバルである弘前アレッズに競り勝ち、B-netYAMAGATA戦では「あと1アウト」から逆転をし、9年ぶりの全国大会出場を勝ち取った。もともと秋田県内のクラブチームの中では一歩抜きん出る戦いを見せ、今年の都市対抗では予選形式が変わる中で企業チームと戦う権利を得るなど奮闘を見せ続けている。チームの頑張りに注目したい。

▽第三試合 一回戦:千葉熱血MAKING 対 矢場とんブースターズ

 関東地区というよりは千葉県内の戦いの中で埋もれていた印象のある千葉熱血だが、ついにその壁を取っ払い久々の出場を決めた。今回クラブ選手権の県予選ではライバルのハナマウイを破り県予選優勝で関東に進出すると、関東地区ではTOKYOMETS、湘南ひらつかマルユウベースボールクラブとの試合を勝ち抜き本大会出場権を獲得した。長年関東地区の戦いの中で揉まれ続けてきた経験は伊達ではないことを、この本大会という舞台で証明していきたい。

 矢場とんブースターズは、このチームを経験した後に王子で活躍しプロ野球に進出した九谷選手の存在で一躍注目されるチームとなった。都市対抗では県予選敗退も、クラブ選手権予選ではBO BLITZと愛知ベースボールクラブに大勝し、東海地区予選では三重高虎とリベンジを図ったBO BLITZを打ち破り代表権を獲得した。特色ある応援団をバックに、先輩に続けと奮闘を見せたい。

◎川崎市等々力球場(8:30開始予定)

▽第一試合 一回戦:東北マークス 対 三菱京都ダイヤフェニックス

 長年全国に挑み続ける東北マークスに、地区予選の壁を打ち破ってきた三菱京都が挑む形となる。

 東北マークスは6大会連続15回目の出場。昨年大会では大和高田クラブに敗れるするなど、ここ数年の大会では初戦敗退を喫しているだけに、久しぶりの全国勝利を目指しに行く。今年は福島市長旗大会で準優勝。都市対抗こそ組み合わせの運のなさでいきなり日本製紙石巻と当たり敗退したが、クラブ野球選手権では県予選で優勝、東北予選でもくじ運の悪さにぶち当たりながらも、その後水沢駒形、B-netYAMAGATAを破り本大会進出を果たしてきた。長年全国の舞台進出を維持し続けている底力を全国勝利に結びつけたい。

 三菱京都ダイヤフェニックスは3大会ぶり2回目の出場。2023年の本大会ではREVENGE99に5対9で敗れているだけに、こちらの目標は全国初勝利。今年の戦績は都市対抗野球県予選で島津製作所に詰め寄るがあと一歩届かず二次予選こそ逃したが、クラブ野球選手権の県予選では優勝を勝ち取り、リーグ戦となった西近畿地区予選では大和高田には敗れたもののOBC高島には勝ち、本大会進出を果たしてきた。元々は企業チームの三菱自動車京都を母体に持つチーム。「ダイヤモンドの底力」にかけての一勝を目指しに行く。

▽第二試合 一回戦:野田サンダース 対 兵庫県警桃太郎

 野田サンダースは27大会ぶり3度目の出場となる。今大会参加チームの中では最長ブランクの出場ではあるが、北信越予選で優勝し第1代表としての進出。今大会の予選では県予選で新潟クラブ野球団、佐渡軍団に勝ち、長年新潟のトップを走る新潟コンマーシャル倶楽部にも14対9で勝って二次予選進出。順位決定戦では長野好球倶楽部、上田硬式野球倶楽部に勝ち、本大会出場が決定。県予選での敗戦の借りを返すと意気込む新潟コンマーシャルにも勝ち、北信越優勝も決めた。旗をたたむチームも出てくる新潟県で、長年活動を続けてきた忍耐力の強さを全国の舞台で証明したい。

 兵庫県警桃太郎は昨年大会では北海道の岩見沢トッキュウ、岩手の水沢駒形を破り本大会ベスト4。さらに今年の都市対抗野球近畿二次予選では、サムティ、アズミビルダーズといった企業チームを破り、ミキハウスにも3対6と迫る戦いぶりを見せた。クラブ野球選手権予選でもマツゲン箕島に痛恨の敗戦を喫したが、関メディベースボール学院、NSBベースボールクラブに勝ち、本大会出場を決めた。チームの母体が同一職場ということもあり、重ねた連携で今年は決勝進出を狙いたい。

▽第三試合一回戦:小樽野球協会 対 三和テクノイノベーション

                (拙稿では「三和テクノ」表記)

 約1世紀の活動を見せる小樽協会に、昨年結成した新興チームが挑む形となる。

 小樽野球協会は1927年創設。社会人野球の本大会出場経験を持つチームで、長年の活動の中でジグザグも見せているが、近年はチーム力強化を目指し準決勝以降に進出するケースも見えている。今年は都市対抗こそいきなり室蘭シャークスと当たり敗戦となったが、クラブ野球選手権では江別ブルーインズ、トランシスを破り、札幌ホーネッツには敗戦を喫したものの、敗者復活戦でウイン北広島、さらには一度敗戦を喫したホーネッツにリベンジを果たし、本大会に出場してきた。「樽協」と呼ばれ地域に愛されたチームが25年ぶり5回目の出場。小樽の野球はここにあるというところを誇示したい。

 三和テクノは昨年結成。昨年秋開催の中国・四国クラブ選手権で決勝トーナメントに進出すると、今年は徳山大会で企業チームの熊本ゴールデンラークスに迫る戦いを見せ、クラブ野球選手権では予選トーナメントで岡山備創クラブ、山口防府クラブを破り、代表決定リーグでは島根初出場を狙ったMJG島根、さらには倉敷ピーチジャックスを破り、わずか2年で全国大会出場に漕ぎ着けた。新たな中国王者はどのような戦いを見せるか。

◎宇都宮清原球場(8:30開始予定)

▽第一試合 一回戦:マツゲン箕島 対 全足利クラブ

 第1試合の初っ端から決勝戦クラスのカードが組まれるとは予想もしなかった、この日最大の注目カード。

 これまで11度の全国優勝を成し遂げてきた全足利クラブは、2大会連続41度目の本大会出場。昨年は千曲川硬式野球クラブには勝つものの、ライバル・大和高田クラブには惜敗と悔しい思いをしてきた。今年の都市対抗野球では県予選でエイジェックに敗れ準優勝。関東予選では茨城トヨペットには勝つも、日本製鉄鹿島、日立製作所には敗戦を喫した。クラブ選手権の栃木県予選では「県大会優勝=即全国大会進出」という条件の中、前評判通りの強さを見せ県大会優勝を果たし全国切符を獲得。12度目の優勝を目指しながらも近畿地区のライバルの壁の厚さにぶち当たっている状況もあるが、それでも今回はホームアドバンテージを十二分に得られる環境。ドーム進出・優勝を目指す。

 マツゲン箕島は4大会連続14度目の出場。ここ2回の大会では全国優勝も果たしている強豪チーム。クラブ野球選手権の和歌山・大阪予選をあっさりクリアすると、西近畿予選でもNSBに19対1、兵庫県警桃太郎に継続試合という状態になりながらも12対1で勝ち上がり本大会進出を決定。さらに都市対抗野球近畿予選では、企業チームのミキハウスに6対0、YBSホールディングスにも4対2で勝つなどその力量は確かなものがある。

 一方で、昨年クラブ選手権本大会では松山フェニックスやエフコムBCに苦戦、都市対抗野球近畿予選では大和高田クラブに敗戦するなど、標的にされるがゆえの苦しさも体感している。その壁をぶち破っての3連覇を目指しに行く。

▽第二試合 一回戦:鹿沼39 対 FTサンダース

 長年の「鹿沼野球」を体現しついに全国大会にたどり着いた鹿沼39と、昨年結成しいきなり本大会に躍り出たFTサンダースとの対戦。

 鹿沼39は今年の都市対抗野球県予選準決勝で、長年栃木の野球を引っ張る全足利に3対5と迫る戦いを見せると、クラブ野球選手権ではコットンウェイ硬式野球倶楽部を超え準優勝。関東予選では太田暁硬式野球クラブ(群馬県)を9対1で破り、そして昨年本大会に出場し存在感を見せた全鹿嶋硬式野球クラブを延長11回タイブレークの末に5対4で打ち破り、ついに初の全国舞台にたどり着いた。

 これまで鹿沼市の社会人野球といえば、戦後直後の古沢建設から「全鹿沼」が長年活動してきたが、2000年あたりに鹿沼39が結成され、地域に根ざした粘り強い活動で自力をつけ、とうとうここまでたどり着いた。やはり地元開催であり、いいところを見せたい。

 一方のFTサンダースは2年連続2回目の出場。昨年は大会初参加となったクラブ野球選手権といきなり県優勝・九州優勝で本大会へ。本大会でも西多摩倶楽部、愛媛県のイワキテックに勝ちベスト4に進出する活躍を見せている。今年の春季大会でも西部ガスに1対0で勝つと、都市対抗野球九州予選では企業チームに2連敗も喫したが、クラブ野球選手権九州予選では沖縄のアーマンズBC、同じ福岡のGENESISに勝ち本大会進出を決定。REXパワーズにも勝ち、2年連続の九州優勝でこの大会に乗り込んできた。

 福岡トヨタを母体に強さを見せるこのチームだが、チーム名は「雷(Thunder)」ではなく「ボール3ダース」から取ったという由来を持つチーム。今年は昨年より一歩上を目指しに行く。

 

 …ということで、大会初日の見どころを記してきましたが、今年は大会参加24チームですか。例年より8チーム多くて大会運営も大変だろうなと思いながら様子を見ています。

 最初にも書いた通り、本当は俣野公園に行きたかったんですけどね。日程やら体調やら調整をミスってしまってたどり着ける状況ではなくなってしまいました。これもまた「社会人スポーツの醍醐味」ということでご勘弁ください。そして、その仕事・野球・暮らしを等しく行動し続け、このグラウンドに現れる皆様の頑張りを心から願うものです。

 なお、この大会は入場料を徴収する大会となりますので(一般入場は800円でしたでしょうか)、これも確認をお願いします。ですので見に行かれる方は今からでもJABAの公式サイトなどを見て状況をご確認の上、ご来場いただければと願うものです。

 本日も長くお付き合いいただきありがとうございました。

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