都市対抗野球岩手県予選はいよいよ1週間後の開催となります。参加する20チームの調整はここから加速していくことでしょう。
岩手県連盟のホームページも更新され、参加20チームの組み合わせが紹介された一方で、記事中で3チームが休部状態にあることも告げられました。2年前は盛岡倶楽部、福高クラブが休部、去年福高クラブは復活しましたが、そこから新たに2チームが活動休止…。
都市対抗未エントリーは休部中の盛岡倶に滝沢スイカーズ、黒陵クラブ、前沢野球倶、福高クラブ、雫石クラブ。雫石クラブはクラブ選手権から出場する旨をSNSで表明しているので、他4チームのうち2チームが休部状態にあることに。今の社会で硬式社会人野球を続けることが簡単ではないということを思い知らされています。月並みに「野球ができる環境に感謝」という言葉が浮かびますが、その深い意味までくんで行動していくことにします。
もう一つ。先週、拙稿で都市対抗野球岩手予選に関わる記事を書きました。その記事の基になったのは組み合わせ結果の図表を掲示した毎日新聞盛岡支局エックス・旧Twitterですが、下記の意見が。
「正式発表でない他のマスメディアが伝えた情報を元に、まるで自分が取材したかのような記事を書くのはいかがなものか」。
私は毎日新聞という主催の一端でありマスメディアが発表をしたことで正式発表した、いう認識で、情報基を記して拙稿が「二次製作」であることは示していましたが甘かったようです。
拙稿で気をつけていることとして「写真は私自身で撮ったもののみを掲示している」「試合情報は野球連盟・一球速報、毎日新聞など公的なものを基にしての記述」「個人SNSからの登用は本人の許可を得たものでない限りはしない(二番煎じにしかならないと記事製作を断念して該当記事をリンク紹介→後追いで追認したことはありました)」「2020年以降は個人名の表記を控える(未完でいる2005年までの伊東個人社会人野球の歴史については検討中)」をルールとして記述してきました。
今回の記事は掲出したので取り下げしませんが、長年の実績に甘えずにトラブル防止の認識向上に努めることとします。