今日は先週末26、27日に行われた岩手アマ王座決定戦&毎日旗争奪戦の結果を記していきます。情報基はJABAHP(jaba.or.jp)。
◆富士大学 8―0 MKSI BC
アマ王座戦に初出場のMKSIはその原動力となった田村が四回まで奮闘し1―0の接戦に。しかし富士大は五回に5得点を挙げ、5投手継投でMKSI打線を封じコールドで勝ち上がった。
◆JR盛岡 10―1 盛岡大学
JRは今季復調を見せた寺田が先発に。二回に先制すると五回に8得点を挙げコールド圏内に。寺田からルーキーの木下とつなぎ盛岡大学打線を1点に封じた。盛岡大は三回に1点を挙げた以外に見せ所作れず。
復権をかける両者の対決。初回に2点先制したのは富士大。しかしトヨタは二回に逆転すると、中押し、ダメ押しと点を重ね、富士大学を圧倒。富士大学は九回に2点を返したが時すでに遅し。トヨタが決勝に進出した。
◆水沢駒形倶 8―1 JR盛岡
岩手社会人ナンバー2を争う対決は三回に1点ずつ取り合った後の四回に駒形が2点を追加。その後は膠着状態が続いたが駒形は九回に一挙5点を奪い勝負を決めた。JRは要所を抑えられ悔いを残した。
◆トヨタ自東 8―3 水沢駒形倶
駒形が四回に一度は逆転するが、トヨタがすぐ裏に5点を返し、以降も小刻みに点を追加。トヨタは鷹羽、赤堀の両新人に数年ぶりの登板となる万能選手厚楽とあわせ5投手継投。大谷龍太の本塁打も出て優勝を成し遂げた。駒形も奮戦はしたが四回の大量点に悔いを残した。
表彰選手は以下の通りです。
北見昂之(最高殊勲選手賞・トヨタ自東)
松本智広(敢闘賞・水沢駒形倶)
古屋旺星(打撃賞・トヨタ自東)
大谷龍太(会長特別賞・トヨタ自東)
―日曜日、なんとか顔だけでも出そうかと思いましたが、気管支の不調で果たせず。今年は「無事に生き抜く」ことを主題に置いていたので、少しでも後にひくと判断したときは野球場に行くのをやめました。前回記事でも書きましたが、社会人野球の観戦日6は自己最少。
来年は五輪の影響がトントンと下りてきて、日程は例年のものと違ってくるので、それがどう作用するか。体調維持に努めながら2020年シーズンに臨めるようにしていきます。一年間岩手の社会人野球に関わられた皆様、ほんとうにお疲れ様でした。