今晩は。調べものの記事だけ書いてきて岩手社会人野球の記事が疎かになっていました。今回記述も磐石とはいきませんが、26日からのアマ王座大会もありますので、先週に行われた北上大会結果と併せて紹介の記事を記します。
1.北上市長杯大会―オール江刺が王者奪還
まずはスコアです。
一)花巻硬友倶 6―3 青葉クラブ
オール江刺 不戦勝 黒陵クラブ
二)花巻硬友倶 不戦勝 富士大学
前沢野球倶 不戦勝 能代松陵ク
オール江刺 10―1 遠野クラブ
準)由利本荘ク 13―3 花巻硬友倶
オール江刺 13―1 前沢野球倶
決)オール江刺 9―0 由利本荘ク
《表彰選手》
関 勝人(オール江刺・最高殊勲選手賞)
阿部勇大(由利本荘ク・敢闘賞)
岩城圭祐(オール江刺・首位打者賞)
…大会開催時期が台風19号襲来にあたり、日程変更の余波などで3チームが棄権する状況になりました。そんな中優勝したのはクラブカップで実績残したオール江刺。新人ながらローテーションに入っている関投手が最高殊勲選手に。岩城選手もタイトルをとるなど復権の歩みを進めています。気候の影響で大会を完遂させること自体が大変だったと思います。関わられた皆様にはお疲れ様でしたと申し上げます。
2.岩手アマ王座戦26日より。日程紹介。
そして、26、27日開催の岩手県アマ王座決定戦(会場)。今年は毎日旗争奪戦もこの大会にあてました。以下、日程を紹介します。
◆10月26日 9時半過ぎ開始
・第1試合 MKSI―富士大学(A)
・第2試合 JR盛岡―盛岡大学(B)
◆10月27日 8時過ぎ開始
・第1試合 トヨタ自東―Aの勝者
・第2試合 水沢駒形倶―Bの勝者
・第3試合 決勝戦
―26日には夏のクラブ選手権県優勝のMKSI BCが富士大と、JR盛岡は盛岡大とあたります。27日は秋のクラブ選手権県優勝の水沢駒形倶、都市対抗県優勝のトヨタ自東が登場。アマ王座と毎日旗争奪をかけての戦いは花巻球場で行われます。
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私は今年、社会人野球をあまり見ることができませんでした。赤崎野球クの試合3日間と、都市対抗県、クラブ選(6月)県、クラブ選(8月)東北各1日のみ。これまで24年の関わりの中で一番少ない試合数になりました。やせて(125→115キロであっても)動けるようにはなりましたが別な方が利かなくなったり…で、生きていることで目一杯ですが、視点は切らさずに相対していきます。おつきあいいただきありがとうございました。