都市対抗野球東北予選もいよいよ10日が最終日。第2代表決定戦が七十七銀行とTDKの間で争われ、七十七銀行が本大会進出を決めました。一球速報ホームページ(https://baseball.omyutech.com/)を元に雑感を記していきます。
▽第2代表決定戦 七十七銀行 3―0 TDK
前日の悔しさを払拭したいTDK、下剋上の本大会出場を狙う七十七のぶつかり合いは試合前半、両者得点を許さず推移。折り返した六回裏、七十七銀行がTDK投手陣を攻略し3得点を上げリード。七十七先発投手はTDKの強力打線を抑えきり、4年ぶりの本大会出場決定。TDKは地元の熱い応援を受けながら、惜しくも届かなかった。
すでに多くの方が述べられてると思いますが…私からは都市対抗東北予選の生き残り表を貼ります。
前半に3日間で2日試合中止になった時は「今年も梅雨に苦しむのか」と思わされましたが、以降は何とか試合ができる程度には天気が保ってくれました。ただその2日間の中止は、特にクラブチームの編成に苦しみ、オールいわきにいたっては棄権という事態を生みました。
それでも約1週間の日程で大きなアクシデントは起きず、2つの代表を送り込むまで大会が無事に運営されました。関わられた皆様、本当にお疲れ様でした。
岩手勢は今年もドームに届かず。水沢駒形倶は監督が、JR盛岡は投手陣の代替わりがありながらも奮戦。トヨタ自東もメンバーもだいぶ入れ替わって、レギュラー選手の中で5年前本大会に出ていたのは4番打者選手くらいですか…。「あと二歩」まで迫った経験もとに、活路を見いだしていただければと思います。対戦した時はもう少しくらいつけるようにします
全国的にも代表が次々決まり、残りは近畿の2つですか。まず無事に終わることを願います。お付き合いいただきましてありがとうございました。