では今日一の記述は社会人野球・一関市長旗大会を取り上げます。前日雨天中止の影響でこの日は一関、東山、花泉、室根の４会場で一回戦、準々決勝あわせて12試合が行われました。その模様をお伝えします。
◆一回戦
【Ｇリバース７－０全調布】７回までは接戦を演じていた両チームだったが、均衡が崩れた８回に一気の攻勢をかけたリバースが、全調布をコールドで破った。０点に抑えた佐藤智の投球も見事。全調布はよく競ったが８回の守備を耐えられなかった。
【川口Ｇ５－４郡山Ｅ】ここ数年成長著しい郡山Ｅが、７回に勝ち越して勝利まであと１イニングまで持っていったが、都市対抗埼玉４位の意地を見せる川口が９回に３点をあげ逆転サヨナラで勝利をあげた。郡山は複数投手の成長の糧にはできたが一歩届かず。
【一関ク13－６新庄球友】一関が三度の集中打で新庄を突き放し、今シーズン試合をしての初勝利をあげた。二回に先制されるもその裏に逆転。５回に３点、８回には４点を奪い、コールドに持って行った。新庄は二度追い付いたが５回に突き放された後引き戻せなかった。
【水沢駒形３－２ＴＲＡＮＳＹＳ】両実力派チームが予想に違わぬ力量を見せあった。２回に先制し、序盤ペースを握ったトランシスだったが、体力の消耗したところを駒形がとらえ７回に逆転。梅津→馬場の継投で逃げ切った。トランシスは岩手の猛暑に苦戦。後半期の巻き返しを誓う。
【江刺８－７Ｏｃｅａｎｓ】延長タイブレークを二度追い付いた江刺が、延長13回にサヨナラ勝ち。試合自体も先手を許していたのを終盤に追い付いての執念勝ちだった。Ｏｃｅａｎｓは２投手継投、攻撃力は見せたが、江刺の粘りの前に屈した。
【宮古倶12－11桂倶】毎回満遍なく攻め続けたのはこの試合先手をとった桂。宮古は５回に４点、７回に４点あげ逆転。これだけ点を取り合いながら最後９回の攻防が１点差で決まる所が試合の妙。中村、斎藤の技巧派が踏ん張り二回戦進出。桂は決定的な一押しが欲しかった。
【マークス１－０茨城Ｇ】前年東北王者と同全国王者の対戦は予想通りしまった試合に。３回にあげた１点をエース若松が守りきり難敵相手に白星をあげた。ゴールデンゴールズは丸山が１失点に抑えたが打線が若松を攻略できず初戦敗退。
【ＭＥＴＳ９－１アレッズ】ＭＥＴＳは初回に４点奪い、先手をとると、４回には５点追加。投げては武田、稻名とつなぎ１失点に抑え７回コールドで勝ち上がった。弘前は初回の４失点でペースを握れず、３投手継投も及ばず敗退。
◆準々決勝
【川口ＧＤ５－１Ｇリバース】９回までは川口関根、リバース木村両投手とも譲らず延長戦に。タイブレークとなった10回に一気に４点叩き出した川口がその裏のリバースの反撃を封じ込め準決勝進出を決めた。リバースは木村が終始奮投も勝ち切れず、最後は特別ルールの前に敗れた。
【水沢駒形14－２一関ク】今季初勝利をあげ、連勝を狙った一関。３回までに２点をあげリードも奪うも７回に逆転をくらい駒形は８回に大量11点を奪い一関の粘りをぶち切った。一関は４投手継投で防戦に回ったが…ここは駒形の「勝負カン」のすごさが目を引いた。
【江刺９－２宮古】県勢対決の準決勝。江刺は前試合で投手が消耗し、マウンドには硬式では外野を守る千田がマウンドに。宮古は２回に先手をとるが３回に江刺が逆転すると以降はペースを握った。新人の奥勇介を登板させて逆転を狙った宮古だがが７回に力尽きた。
【ＭＥＴＳ７－４マークス】初回にマークスが３点を奪いペースを持って行くかと思われたが、ＭＥＴＳはすかさず同点に。マークスは４回に勝ち越したが、ＭＥＴＳは６回に３点奪い逆転。４投手継投でマークスをかわしベスト４に勝ち残った。マークスは若松に次ぐ投手陣が抑えきれず。
以上何とか12試合の様子を書いてきました。以下は今日…行われている試合の見所です。
【一関08:30川口ＧＤ－水沢駒形】都市対抗で埼玉４位（上位３位は企業）、今大会も２試合を競り勝ってきた川口は駒形との対戦で「埼玉トップ」奪取を窺う礎に。駒形は前日主戦投手陣が奮闘し準決勝進出。埼玉の新鋭にどう戦うか。猛暑の中４人起用した捕手陣の活躍が鍵を握る。
【一関10:50オール江刺－ＴＯＫＹＯＭＥＴＳ】驚異的な粘りと意外性の投手起用を見せ準決勝に勝ち上がってきた江刺は今日の試合でクラブ選東北予選への推進力を。ＭＥＴＳは弘前、マークスと東北の強豪を破ってきた。質実身につけた熱いチームが初タイトル狙う。
【一関14:00勝者による決勝戦】
月曜日の試合になり、選手陣容整えるのも楽ではありませんが、ひとつのタイトル戦というだけでなく、今後の成長にもつながるものになります。今日も猛暑が予想されますが皆様の健闘を願うものです。
◆一回戦
【Ｇリバース７－０全調布】７回までは接戦を演じていた両チームだったが、均衡が崩れた８回に一気の攻勢をかけたリバースが、全調布をコールドで破った。０点に抑えた佐藤智の投球も見事。全調布はよく競ったが８回の守備を耐えられなかった。
【川口Ｇ５－４郡山Ｅ】ここ数年成長著しい郡山Ｅが、７回に勝ち越して勝利まであと１イニングまで持っていったが、都市対抗埼玉４位の意地を見せる川口が９回に３点をあげ逆転サヨナラで勝利をあげた。郡山は複数投手の成長の糧にはできたが一歩届かず。
【一関ク13－６新庄球友】一関が三度の集中打で新庄を突き放し、今シーズン試合をしての初勝利をあげた。二回に先制されるもその裏に逆転。５回に３点、８回には４点を奪い、コールドに持って行った。新庄は二度追い付いたが５回に突き放された後引き戻せなかった。
【水沢駒形３－２ＴＲＡＮＳＹＳ】両実力派チームが予想に違わぬ力量を見せあった。２回に先制し、序盤ペースを握ったトランシスだったが、体力の消耗したところを駒形がとらえ７回に逆転。梅津→馬場の継投で逃げ切った。トランシスは岩手の猛暑に苦戦。後半期の巻き返しを誓う。
【江刺８－７Ｏｃｅａｎｓ】延長タイブレークを二度追い付いた江刺が、延長13回にサヨナラ勝ち。試合自体も先手を許していたのを終盤に追い付いての執念勝ちだった。Ｏｃｅａｎｓは２投手継投、攻撃力は見せたが、江刺の粘りの前に屈した。
【宮古倶12－11桂倶】毎回満遍なく攻め続けたのはこの試合先手をとった桂。宮古は５回に４点、７回に４点あげ逆転。これだけ点を取り合いながら最後９回の攻防が１点差で決まる所が試合の妙。中村、斎藤の技巧派が踏ん張り二回戦進出。桂は決定的な一押しが欲しかった。
【マークス１－０茨城Ｇ】前年東北王者と同全国王者の対戦は予想通りしまった試合に。３回にあげた１点をエース若松が守りきり難敵相手に白星をあげた。ゴールデンゴールズは丸山が１失点に抑えたが打線が若松を攻略できず初戦敗退。
【ＭＥＴＳ９－１アレッズ】ＭＥＴＳは初回に４点奪い、先手をとると、４回には５点追加。投げては武田、稻名とつなぎ１失点に抑え７回コールドで勝ち上がった。弘前は初回の４失点でペースを握れず、３投手継投も及ばず敗退。
◆準々決勝
【川口ＧＤ５－１Ｇリバース】９回までは川口関根、リバース木村両投手とも譲らず延長戦に。タイブレークとなった10回に一気に４点叩き出した川口がその裏のリバースの反撃を封じ込め準決勝進出を決めた。リバースは木村が終始奮投も勝ち切れず、最後は特別ルールの前に敗れた。
【水沢駒形14－２一関ク】今季初勝利をあげ、連勝を狙った一関。３回までに２点をあげリードも奪うも７回に逆転をくらい駒形は８回に大量11点を奪い一関の粘りをぶち切った。一関は４投手継投で防戦に回ったが…ここは駒形の「勝負カン」のすごさが目を引いた。
【江刺９－２宮古】県勢対決の準決勝。江刺は前試合で投手が消耗し、マウンドには硬式では外野を守る千田がマウンドに。宮古は２回に先手をとるが３回に江刺が逆転すると以降はペースを握った。新人の奥勇介を登板させて逆転を狙った宮古だがが７回に力尽きた。
【ＭＥＴＳ７－４マークス】初回にマークスが３点を奪いペースを持って行くかと思われたが、ＭＥＴＳはすかさず同点に。マークスは４回に勝ち越したが、ＭＥＴＳは６回に３点奪い逆転。４投手継投でマークスをかわしベスト４に勝ち残った。マークスは若松に次ぐ投手陣が抑えきれず。
以上何とか12試合の様子を書いてきました。以下は今日…行われている試合の見所です。
【一関08:30川口ＧＤ－水沢駒形】都市対抗で埼玉４位（上位３位は企業）、今大会も２試合を競り勝ってきた川口は駒形との対戦で「埼玉トップ」奪取を窺う礎に。駒形は前日主戦投手陣が奮闘し準決勝進出。埼玉の新鋭にどう戦うか。猛暑の中４人起用した捕手陣の活躍が鍵を握る。
【一関10:50オール江刺－ＴＯＫＹＯＭＥＴＳ】驚異的な粘りと意外性の投手起用を見せ準決勝に勝ち上がってきた江刺は今日の試合でクラブ選東北予選への推進力を。ＭＥＴＳは弘前、マークスと東北の強豪を破ってきた。質実身につけた熱いチームが初タイトル狙う。
【一関14:00勝者による決勝戦】
月曜日の試合になり、選手陣容整えるのも楽ではありませんが、ひとつのタイトル戦というだけでなく、今後の成長にもつながるものになります。今日も猛暑が予想されますが皆様の健闘を願うものです。
