こんばんは。ここからは明日開幕のクラブ野球選手権東北予選大会の特集記事をお送りします。とりあえず流れとしては出場10チームの紹介⇒１日の対戦カードという具合でお送りします。
【青森代表・三菱製紙八戸ク】前年秋の東日本クラブカップの優勝チーム。今年も好調を維持し、都市対抗では県優勝の自衛隊に肉薄、クラブ一次予選では弘前アレッズに前年のリベンジを果たし県代表の座を勝ち取った。八重垣大や皆見等若手投手陣の成長著しい。一気の本大会を目指す。
【秋田代表・ノースアジア大交友ク】都市対抗では由利本荘に打ち負けコールド敗退。しかし短期でチームを作り直し、一次予選では互大設備に完封勝ちすると、能代松陵に競り勝ち、決勝では秋田王冠に終盤の集中打でコールドで代表を決めた。2010年にはドーム進出。リバース、大曲に続くか。
【山形代表・新庄球友クラブ】都市対抗は１勝もきら銀に苦杯。今県予選では天童に５－０で勝つと、前年苦杯を喫した鶴岡に逆転勝ちをおさめ、２年ぶりの東北挑戦権を手に入れた。船山、片桐の２投手を中心に粘り強い野球を展開する。前回ドーム進出は2005年。今度こその突破を目指す。
【福島第一代表・全白河ク】都市対抗では福島硬友に初戦敗退。クラブ予選では北斗に８－３で勝つと、須賀川、いわき菊田、オールいわきと実力派チームに競り勝ち、県大会優勝で東北大会を決めた。過去６回全国大会に進出も08年大会では大和高田に苦杯。緑川、宗像の二本柱で競り勝つ。
【福島第二代表・オールいわき】都市対抗では県優勝の郡山イーストに敗退。しかしクラブ予選では会津、保原に大勝すると、富士通にも勝って県突破確定。全白河には惜敗したものの、複数投手陣で守り、好機と見るや、の集中打は健在。05年、09年の本大会に出場。復興示す結果を持ち帰りたい。
【宮城代表・東北マークス】2007年にクラブ戦線に入ってから１年を除いて全国に出続けている東北２強のひとつ。その「１年」を作った若松はじめ、佐藤、阿部で投手陣を形成。元企業組の江井、門奈、只野らの調子も気になるが、それだけで強さは維持できない。今年も大きな壁となるか。
【岩手第一代表・水沢駒形倶楽部】前年ベスト４。東北２強のもうひとつのチーム。県予選では全試合コールド、失点も赤崎戦の３失点のみ。投手陣も左右各２本柱に千葉隼、佐々木誠が名乗り。新田も復活か。野球の意識が非常に高いチームで企業すら五分には持っていく。誰がこのチームを倒すか。
【岩手第二代表・オール江刺】これまで03、08、11、13年と全国進出も、チーム陣容が一部代わり、新たな戦い方を模索しながらも岩手２位を勝ち取ってきた。伊藤が復活、河内山、及川が新たな投手の軸になるか。打線は藤野・村岡コンビを生かす戦いを。５度目の全国は成長と共に勝ち取る。
【岩手第四代表・盛岡球友倶楽部】かつて岩手銀行野球部として名を馳せたメンバーが再び集合し、職場の協力も得て勝ち進み、とうとう東北の舞台に“戻ってきた”。元岩銀メンバーばかり目がいくが、捕手の小松や佐々木など新たな歴史を刻まんとする選手の躍動にも期待したい。
【岩手第三代表・赤崎野球クラブ】都市対抗では２勝もトヨタ東に大敗。その後不調のまま迎えた県予選では久慈、宮古、一関に苦しみながらも３勝して東北行きを決めた。選手のやりくりにも苦労しながら勝ち抜いてきたことが財産。クラブカップ最多勝は返上し、７年ぶりの全国を目指して戦う。
それでは、１日に行われる６試合の紹介をしていきます。申し訳ありませんが、先日の一関大会同様の短縮バージョンで送ります。
▽花巻８：50 江刺－新庄⇒この試合は勝てなければノックアウトの一戦。投手陣は共に２人以上の柱を持ち互角。後は打線が相手を捕らえるか。
▽花巻11：30 マークス－赤崎⇒端から見れば実績陣容はマークス有利。赤崎は６年前の雪辱を晴らしに総力戦を仕掛ける。気力勝負！
▽花巻13：40 全白河－第一試合勝者⇒全白河は２本柱中心に守り固めて活路を見出したい。第一試合勝者はダメージを軽減していい形で臨めるか。
▽江釣子８：50 三菱八戸－ＮＡ大ク⇒間隙ぬったとはいえ戦国秋田勝って来たＮＡは伊達ではない。八戸もクラブカップ優勝の意地と勢いを見せたい。
▽江釣子11：20 オールいわき－盛岡球友⇒盛岡は多く持つ経験でいわきの継投策を崩したい。いわきは力押し狙うが…どちらの特性が生きる試合になるか。
▽江釣子13：40 水沢駒形－第一試合勝者⇒中３日の試合となる駒形だが準備万端。しかし勢いつく第一試合勝者も侮れない。
という具合にお送りしてきました。
後は…私のことですか。
本来なら３試合フルに試合を見る…といきたかったところですが、今の私ではすみません無理です。赤崎の試合に完全集中します。応援楽曲も何とか新曲一パターン用意しましたが、正直用意するのにやっと、という感じでした。これは１日の試合が終わってからも改良を追及していきます。思ったより、キーボードのベースとあわせるのが苦労しまして、素ではうまく引けるけど、引きずられてしまいまして。くやしいです、はい。
この後はもう一仕事して試合に備えます。
では皆様お元気で、野球場でお会いしましょう。
拙稿はここで失礼します。
【青森代表・三菱製紙八戸ク】前年秋の東日本クラブカップの優勝チーム。今年も好調を維持し、都市対抗では県優勝の自衛隊に肉薄、クラブ一次予選では弘前アレッズに前年のリベンジを果たし県代表の座を勝ち取った。八重垣大や皆見等若手投手陣の成長著しい。一気の本大会を目指す。
【秋田代表・ノースアジア大交友ク】都市対抗では由利本荘に打ち負けコールド敗退。しかし短期でチームを作り直し、一次予選では互大設備に完封勝ちすると、能代松陵に競り勝ち、決勝では秋田王冠に終盤の集中打でコールドで代表を決めた。2010年にはドーム進出。リバース、大曲に続くか。
【山形代表・新庄球友クラブ】都市対抗は１勝もきら銀に苦杯。今県予選では天童に５－０で勝つと、前年苦杯を喫した鶴岡に逆転勝ちをおさめ、２年ぶりの東北挑戦権を手に入れた。船山、片桐の２投手を中心に粘り強い野球を展開する。前回ドーム進出は2005年。今度こその突破を目指す。
【福島第一代表・全白河ク】都市対抗では福島硬友に初戦敗退。クラブ予選では北斗に８－３で勝つと、須賀川、いわき菊田、オールいわきと実力派チームに競り勝ち、県大会優勝で東北大会を決めた。過去６回全国大会に進出も08年大会では大和高田に苦杯。緑川、宗像の二本柱で競り勝つ。
【福島第二代表・オールいわき】都市対抗では県優勝の郡山イーストに敗退。しかしクラブ予選では会津、保原に大勝すると、富士通にも勝って県突破確定。全白河には惜敗したものの、複数投手陣で守り、好機と見るや、の集中打は健在。05年、09年の本大会に出場。復興示す結果を持ち帰りたい。
【宮城代表・東北マークス】2007年にクラブ戦線に入ってから１年を除いて全国に出続けている東北２強のひとつ。その「１年」を作った若松はじめ、佐藤、阿部で投手陣を形成。元企業組の江井、門奈、只野らの調子も気になるが、それだけで強さは維持できない。今年も大きな壁となるか。
【岩手第一代表・水沢駒形倶楽部】前年ベスト４。東北２強のもうひとつのチーム。県予選では全試合コールド、失点も赤崎戦の３失点のみ。投手陣も左右各２本柱に千葉隼、佐々木誠が名乗り。新田も復活か。野球の意識が非常に高いチームで企業すら五分には持っていく。誰がこのチームを倒すか。
【岩手第二代表・オール江刺】これまで03、08、11、13年と全国進出も、チーム陣容が一部代わり、新たな戦い方を模索しながらも岩手２位を勝ち取ってきた。伊藤が復活、河内山、及川が新たな投手の軸になるか。打線は藤野・村岡コンビを生かす戦いを。５度目の全国は成長と共に勝ち取る。
【岩手第四代表・盛岡球友倶楽部】かつて岩手銀行野球部として名を馳せたメンバーが再び集合し、職場の協力も得て勝ち進み、とうとう東北の舞台に“戻ってきた”。元岩銀メンバーばかり目がいくが、捕手の小松や佐々木など新たな歴史を刻まんとする選手の躍動にも期待したい。
【岩手第三代表・赤崎野球クラブ】都市対抗では２勝もトヨタ東に大敗。その後不調のまま迎えた県予選では久慈、宮古、一関に苦しみながらも３勝して東北行きを決めた。選手のやりくりにも苦労しながら勝ち抜いてきたことが財産。クラブカップ最多勝は返上し、７年ぶりの全国を目指して戦う。
それでは、１日に行われる６試合の紹介をしていきます。申し訳ありませんが、先日の一関大会同様の短縮バージョンで送ります。
▽花巻８：50 江刺－新庄⇒この試合は勝てなければノックアウトの一戦。投手陣は共に２人以上の柱を持ち互角。後は打線が相手を捕らえるか。
▽花巻11：30 マークス－赤崎⇒端から見れば実績陣容はマークス有利。赤崎は６年前の雪辱を晴らしに総力戦を仕掛ける。気力勝負！
▽花巻13：40 全白河－第一試合勝者⇒全白河は２本柱中心に守り固めて活路を見出したい。第一試合勝者はダメージを軽減していい形で臨めるか。
▽江釣子８：50 三菱八戸－ＮＡ大ク⇒間隙ぬったとはいえ戦国秋田勝って来たＮＡは伊達ではない。八戸もクラブカップ優勝の意地と勢いを見せたい。
▽江釣子11：20 オールいわき－盛岡球友⇒盛岡は多く持つ経験でいわきの継投策を崩したい。いわきは力押し狙うが…どちらの特性が生きる試合になるか。
▽江釣子13：40 水沢駒形－第一試合勝者⇒中３日の試合となる駒形だが準備万端。しかし勢いつく第一試合勝者も侮れない。
という具合にお送りしてきました。
後は…私のことですか。
本来なら３試合フルに試合を見る…といきたかったところですが、今の私ではすみません無理です。赤崎の試合に完全集中します。応援楽曲も何とか新曲一パターン用意しましたが、正直用意するのにやっと、という感じでした。これは１日の試合が終わってからも改良を追及していきます。思ったより、キーボードのベースとあわせるのが苦労しまして、素ではうまく引けるけど、引きずられてしまいまして。くやしいです、はい。
この後はもう一仕事して試合に備えます。
では皆様お元気で、野球場でお会いしましょう。
拙稿はここで失礼します。
