本文に入る前に報告。
今週水曜日に「クラブ野球選手権応援活動記 前編」、木曜日に「同 後編」、金曜日に「東北クラブカップ」の記事を掲載する予定でいます。ようやく一息つけた1日半の間になんとか記事を組み立てました。アップされていたらご覧になってください。
8月15日は大日本帝国が行った戦争が終わって78年になります。
戦争はスポーツにも当然影響が出ます。1つはスポーツの“プロパガンダ”的利用。その下ではスポーツ選手は「慰みものでしか扱われない」状態に陥ります。
もうひとつは同じ競技に関わる人でも分断が起きてしまう。いま行われている戦争で、同じ競技をしている仲間のはずなのにそのスポーツを通じた交流が封じられ、壊されるという状況が作られる。
大勢がそうだから諦めて従う、ではなく、上記に表れた現実が嫌ならどうしたらいいか、考えることを止めないでもがいてほしい、と申し上げるものです。スポーツで培った技能を他人を傷つけるため使わせたくない。そのために一介の社会(に生きる)人としてもがき、歩き続けていきます。