今晩は。都市対抗野球の期間中は時間をいただいて野球場に5日間通えるようにしていますが、昨日の日程は体に応え、板の間の上で転がっていた(寝ていた)ようです。今日はそれが応えたか、体痛いです。寝るときは布団で寝ましょ。お付き合いよろしくお願いします。
都市対抗の一次予選は終盤戦に。東海地区では二次予選が始まっています。東海は約2週間の長丁場でしょう。ちょっとしたドラマになりますよ。トーナメント表ご覧いただければお分かりと思いますが、代表枠6を勝ち取る道程がキツいキツい。
「参加16チームで6だろ3分の1じゃん」…ではないです。クラブ予選進出組の対戦では「負けたら終わり(復活なし)」ゾーンもありますし、代表なるとならんでは『天国と地獄』です。東北からは2枠。それに挑めるのはどこか…で、岩手の記述します。
都市対抗野球岩手県予選は今日岩手県営、花巻市営両球場で準々決勝4試合と準決勝・代表決定戦2試合が行われました。以下にその模様を記して参ります。
◇JR盛岡 5-4 水沢駒形
中盤までに先行したJRが猛追する駒形を振り切り大一番を制した。JRは初回2点、5回に3点あげ、前川→河内山と継投。駒形は最終回に2点返すなど意地を見せたが、集中的な失点が響いた。
◇MKSI 6-1 盛岡球友倶
MKSIが前年クラブカップ県王者の盛岡球友を破った。初回に先制、6回に追い付かれたが、すぐ裏に2点、7回に3点あげ、田村→遠藤の継投で逃げ切った。盛球は6回に追いついたが直後の失点が堪えた。
◇花巻硬友倶 10-0 盛岡倶
初の4強を目指す花巻は初回に4点先制。以降やや打ちあぐねたが、6回に大量6点をあげ、投げては柿澤が盛倶打線を完封した。盛倶は高橋勁が立ち直り試合を作ったが、柿澤の巧投にホームを踏めなかった。
◇トヨタ自東 17-0 盛友ク
トヨタ東が高い集中力を発揮。17安打を放ち、8番の関口に本塁打が出るなど地力を見せた。投げても中里→山本とつなぎ1安打完封。盛友クは序盤からペースを握られ、見せ場すら作れなかった。中屋がグラウンドに戻ってきたのが光明。
盛友クラブ
3 野 坂→6回から3舘洞
4 久保田
8 畠 山
7 今 上
1 武 田→4回から1中屋
2 田 代→4回から2高橋直
5 高橋佑→6回代打柴田・5
6 金 井
9 阿 部
トヨタ自東
2 小 野→4回から2内山
6 林 →4回代打高橋・5
4 北 見
7 大 谷→6回代打厚楽・7
3 羽田野
9 大 島
5 大 澤→5回から6
D 関 口→5回代打村上・D
8 後 藤→5回代打向川戸・8
1 中 里→4回から1山本
◆JR盛岡 9-1 MKSI
今日2度目の下克上を狙ったMKSIだったが、先発した“第3の投手”遠藤がJR打線の洗礼を浴びた。3回までに9点奪ったJRは河内山以下4投手の継投でMKSIを1点に抑え東北大会進出を決めた。
◆トヨタ自東 11-2 花巻硬友倶
先制したトヨタだが、花巻は3回に北山の適時打で同点。これでスイッチ入ったトヨタは巧投森橋を攻略。小野、大島の本塁打も出て力を見せつけ東北予選進出を決めた。花巻は高野橋の本塁打などで吉橋、山崎に食らいつき意地を見せた。
花巻硬友倶
6 根 元
8 齊 藤
5 北 山→6回から1
7 佐藤航
1 森 橋→6回代打山蔭・5
9 高橋将
4 長 山
2 上 野→7回代打伊藤芳
3 高野橋
トヨタ自東
2 小 野
6 林
4 北 見
7 大 谷
3 羽田野
9 大 島
5 大 澤→6回代打・5
D 関 口
8 後 藤
1 吉 橋→5回から1山崎
◆…花巻硬友は私が社会人に加わってから長らく、クラブ県内トップの駒形、釜石、一関、久慈を追いかける集団で渡り合ったチームでした。当時はユニホームも赤色で、当時にプレーしていた選手も4人出場。3回に同点に追い付いたときは球場の空気がびだっと変わりました。以降はトヨタの攻勢が目立ちましたが、「震災後一球目投球者」の高野橋君の本塁打で追走しました。ひとつの挑戦お疲れさまでした。
他に着目したい点もありますが締め切りが(苦笑)てなわけで今日の対戦カードを紹介します。
△決勝戦 JR盛岡-トヨタ自動車東日本
5連覇を狙うトヨタは4週連続公式戦の総仕上げとして特に「戦いへの気構え」を練ってきた。その成果を出せるか。JRはここ数年安定して出せる力量のレベルが高くなっている。“シルバーコレクター”返上の復活初優勝を狙う。
…と書いてきましたが、間もなく試合始まりますね。東北各地でも今日東北進出チームが決まります。どの試合も熱戦を期待して項を終わります。
都市対抗の一次予選は終盤戦に。東海地区では二次予選が始まっています。東海は約2週間の長丁場でしょう。ちょっとしたドラマになりますよ。トーナメント表ご覧いただければお分かりと思いますが、代表枠6を勝ち取る道程がキツいキツい。
「参加16チームで6だろ3分の1じゃん」…ではないです。クラブ予選進出組の対戦では「負けたら終わり(復活なし)」ゾーンもありますし、代表なるとならんでは『天国と地獄』です。東北からは2枠。それに挑めるのはどこか…で、岩手の記述します。
都市対抗野球岩手県予選は今日岩手県営、花巻市営両球場で準々決勝4試合と準決勝・代表決定戦2試合が行われました。以下にその模様を記して参ります。
◇JR盛岡 5-4 水沢駒形
中盤までに先行したJRが猛追する駒形を振り切り大一番を制した。JRは初回2点、5回に3点あげ、前川→河内山と継投。駒形は最終回に2点返すなど意地を見せたが、集中的な失点が響いた。
◇MKSI 6-1 盛岡球友倶
MKSIが前年クラブカップ県王者の盛岡球友を破った。初回に先制、6回に追い付かれたが、すぐ裏に2点、7回に3点あげ、田村→遠藤の継投で逃げ切った。盛球は6回に追いついたが直後の失点が堪えた。
◇花巻硬友倶 10-0 盛岡倶
初の4強を目指す花巻は初回に4点先制。以降やや打ちあぐねたが、6回に大量6点をあげ、投げては柿澤が盛倶打線を完封した。盛倶は高橋勁が立ち直り試合を作ったが、柿澤の巧投にホームを踏めなかった。
◇トヨタ自東 17-0 盛友ク
トヨタ東が高い集中力を発揮。17安打を放ち、8番の関口に本塁打が出るなど地力を見せた。投げても中里→山本とつなぎ1安打完封。盛友クは序盤からペースを握られ、見せ場すら作れなかった。中屋がグラウンドに戻ってきたのが光明。
盛友クラブ
3 野 坂→6回から3舘洞
4 久保田
8 畠 山
7 今 上
1 武 田→4回から1中屋
2 田 代→4回から2高橋直
5 高橋佑→6回代打柴田・5
6 金 井
9 阿 部
トヨタ自東
2 小 野→4回から2内山
6 林 →4回代打高橋・5
4 北 見
7 大 谷→6回代打厚楽・7
3 羽田野
9 大 島
5 大 澤→5回から6
D 関 口→5回代打村上・D
8 後 藤→5回代打向川戸・8
1 中 里→4回から1山本
◆JR盛岡 9-1 MKSI
今日2度目の下克上を狙ったMKSIだったが、先発した“第3の投手”遠藤がJR打線の洗礼を浴びた。3回までに9点奪ったJRは河内山以下4投手の継投でMKSIを1点に抑え東北大会進出を決めた。
◆トヨタ自東 11-2 花巻硬友倶
先制したトヨタだが、花巻は3回に北山の適時打で同点。これでスイッチ入ったトヨタは巧投森橋を攻略。小野、大島の本塁打も出て力を見せつけ東北予選進出を決めた。花巻は高野橋の本塁打などで吉橋、山崎に食らいつき意地を見せた。
花巻硬友倶
6 根 元
8 齊 藤
5 北 山→6回から1
7 佐藤航
1 森 橋→6回代打山蔭・5
9 高橋将
4 長 山
2 上 野→7回代打伊藤芳
3 高野橋
トヨタ自東
2 小 野
6 林
4 北 見
7 大 谷
3 羽田野
9 大 島
5 大 澤→6回代打・5
D 関 口
8 後 藤
1 吉 橋→5回から1山崎
◆…花巻硬友は私が社会人に加わってから長らく、クラブ県内トップの駒形、釜石、一関、久慈を追いかける集団で渡り合ったチームでした。当時はユニホームも赤色で、当時にプレーしていた選手も4人出場。3回に同点に追い付いたときは球場の空気がびだっと変わりました。以降はトヨタの攻勢が目立ちましたが、「震災後一球目投球者」の高野橋君の本塁打で追走しました。ひとつの挑戦お疲れさまでした。
他に着目したい点もありますが締め切りが(苦笑)てなわけで今日の対戦カードを紹介します。
△決勝戦 JR盛岡-トヨタ自動車東日本
5連覇を狙うトヨタは4週連続公式戦の総仕上げとして特に「戦いへの気構え」を練ってきた。その成果を出せるか。JRはここ数年安定して出せる力量のレベルが高くなっている。“シルバーコレクター”返上の復活初優勝を狙う。
…と書いてきましたが、間もなく試合始まりますね。東北各地でも今日東北進出チームが決まります。どの試合も熱戦を期待して項を終わります。