改めて今日は。昨日は体調や所用との兼ね合いで都市対抗の記述を休んでいました。さすがに2日連続はまずいので―存在意義に関わる―何とか今日の試合開始までに記述を進めてまいります。まずは4日に行われた第一代表決定二回戦の模様を。
《東北マークス 9-1 三菱製紙八戸》
三菱八戸は近年成長組の川口、マークスは今年主戦で投げている柵原が先発。地力で勝るマークスだが八戸は中盤まで接戦に持ち込んだ。しかしマークス打線が終盤に野原の3点本塁打などで大量点。柵原は八戸打線を2点に抑え完投勝利。
《七十七銀行 11-4 トヨタ自東》
勝負どころの対戦で幾度も対戦してきた両チームだったが、ある1イニングの攻防が明暗を大きく分けた。5回までは1-0の接戦だったが6回に七十七がビッグイニングをづくり7点!8回にも3点あげ、終盤反攻したトヨタを抑え込んだ。
《日本製紙石巻 12-2 富士通IBC》
前年対戦時に大敗を食らっている富士通は堅く試合を進め、序盤は接戦に。しかし石巻は4回に4点あげると、5回には、6点あげペースを握った。2点返した富士通、前年よりは失点を半減させたが悔しい大敗に。
《きらやか銀行 5-3 JR東北》
去年敗退を喫した東北王者相手に地元開催で意気上がるきら銀が序盤からペースを強奪。主戦西村らから6回までに4点。3投手の継投で逃げ切った。JRは序盤の攻勢がうまくいかず、終盤にようやく3点を返したが援護が遅かった。
以上の経過を経て準決勝進出4チームが決まりました。日曜日はこの日までに敗れた8チームが組み合わせ直しての敗者復活戦。最大3~4回敗者戦に回る地域もありますが、代表枠2の東北はこれが負けたら終わり、ここからドーム行くには5試合負けられない戦いになります。
《TDK 10-0 三菱製紙八戸》
今年こそは足跡を刻むと意気込む八戸は主戦八重垣大以下、ここ数年内に加入した投手が立ち向かったが、TDKは初回に3点あげると、中盤以降着実に点を積み重ね、経験積んだ3投手のリレーで八戸を破った。八戸は本木の二塁打を生かせず。
《トヨタ自東 5-1 JR盛岡》
岩手勢が東北予選で戦うのは少なくとも12年(以上)ぶり。県予選決勝でもあたったカードだが、この日序盤から攻め立てたのはトヨタ。2回に4点あげるなど序盤に5点あげ、以降は先発の山本が1失点完投。JRは関口の本塁打のみで敗退。
《JR東北 9-3 鶴岡野球ク》
きら銀に敗れ敗者戦に回ったJR東北。5回までに9-0と攻め立てたが鶴岡はコールドに持って行かせず終盤には3点を返し地元で意地見せた。リスタートよく行きたかったJRだが、もうひとつの山形代表の意地の前にもやっとした展開になった。
《富士通IBC 8-4 オールいわき》
今年3度目の対戦、過去2試合は富士通が勝ち、この日も3回表までは4-0と富士通がリードしたが、いわきはその裏に1点返すと6回までの攻勢で4-5に詰めた。9回に3点奪われたが富士通に意地を見せ戦いを終えた。
…と、何とか2日分8試合の結果を書いてきました。5日分の4試合は「見処」書いてやれなかったので、あとでフォローの記述をすることにします。いまできればよかったけど時間足りません(土下座)では、今日の見処です。鶴岡で準決勝、酒田で敗者戦二回戦があります。
【鶴岡10:00 東北マークス-日本製紙石巻】
県予選でもぶつかったカードだがこのときは石巻が勝利。4番松崎がプロに進出したが、次々と“新芽”が出る石巻、次のそれは佐山か。マークスは小野寺がまだ未登板。企業に入れなかった選手の梁山泊的存在として格好の見せ場。勝機を。
【鶴岡12:30 七十七銀行-きらやか銀行】
地元で好発進を見せたきらやか銀行は、これまで壁となっていた七十七を破って大舞台の挑戦権を獲得したい。一方七十七も盟主的存在になるまでの苦しみはいまのきら銀以上のものがあっただけに、簡単にドームの道は渡せない。意地激突。
【酒田10:00 JR東北-トヨタ自東】
JR東北は山形代表の2チームに敗退&苦戦してきた。この後を考えればそろそろ「納得いく試合」をしたい。一方トヨタは「まず結果」。熟成度は東北有数。山本が踏ん張り投手陣が楽になった。阿世知や大谷龍太がどう引っ張るか。
【酒田12:30 TDK-富士通IBC】
初戦惜敗のTDKだが、敗者一回戦では順当に戦いリスタートをうまく切った。実績地力は優位に立つが、油断は禁物であたりたい。富士通はいわきの猛追がいい刺激になったか。可能性は秘めているだけに怯まず挑んでいく。
これで何とか記述どうにかなりましたか…。ネットで天気情報見れば朝間ほど寒くはなく、好天の中試合は行われそうです。東京ドームに向けての戦い、約100チームが挑んで、残りは8チーム。皆様の健闘を願い項を終わります。
⇒最後まで奮闘したオールいわきは足跡を残しました(写真は2014年クラブ選手権東北予選)。トヨタはこれから連戦。5年目で最近出番が増えた山崎投手もキーマンの1人です(写真は2015年都市対抗対福高ク戦)。
《東北マークス 9-1 三菱製紙八戸》
三菱八戸は近年成長組の川口、マークスは今年主戦で投げている柵原が先発。地力で勝るマークスだが八戸は中盤まで接戦に持ち込んだ。しかしマークス打線が終盤に野原の3点本塁打などで大量点。柵原は八戸打線を2点に抑え完投勝利。
《七十七銀行 11-4 トヨタ自東》
勝負どころの対戦で幾度も対戦してきた両チームだったが、ある1イニングの攻防が明暗を大きく分けた。5回までは1-0の接戦だったが6回に七十七がビッグイニングをづくり7点!8回にも3点あげ、終盤反攻したトヨタを抑え込んだ。
《日本製紙石巻 12-2 富士通IBC》
前年対戦時に大敗を食らっている富士通は堅く試合を進め、序盤は接戦に。しかし石巻は4回に4点あげると、5回には、6点あげペースを握った。2点返した富士通、前年よりは失点を半減させたが悔しい大敗に。
《きらやか銀行 5-3 JR東北》
去年敗退を喫した東北王者相手に地元開催で意気上がるきら銀が序盤からペースを強奪。主戦西村らから6回までに4点。3投手の継投で逃げ切った。JRは序盤の攻勢がうまくいかず、終盤にようやく3点を返したが援護が遅かった。
以上の経過を経て準決勝進出4チームが決まりました。日曜日はこの日までに敗れた8チームが組み合わせ直しての敗者復活戦。最大3~4回敗者戦に回る地域もありますが、代表枠2の東北はこれが負けたら終わり、ここからドーム行くには5試合負けられない戦いになります。
《TDK 10-0 三菱製紙八戸》
今年こそは足跡を刻むと意気込む八戸は主戦八重垣大以下、ここ数年内に加入した投手が立ち向かったが、TDKは初回に3点あげると、中盤以降着実に点を積み重ね、経験積んだ3投手のリレーで八戸を破った。八戸は本木の二塁打を生かせず。
《トヨタ自東 5-1 JR盛岡》
岩手勢が東北予選で戦うのは少なくとも12年(以上)ぶり。県予選決勝でもあたったカードだが、この日序盤から攻め立てたのはトヨタ。2回に4点あげるなど序盤に5点あげ、以降は先発の山本が1失点完投。JRは関口の本塁打のみで敗退。
《JR東北 9-3 鶴岡野球ク》
きら銀に敗れ敗者戦に回ったJR東北。5回までに9-0と攻め立てたが鶴岡はコールドに持って行かせず終盤には3点を返し地元で意地見せた。リスタートよく行きたかったJRだが、もうひとつの山形代表の意地の前にもやっとした展開になった。
《富士通IBC 8-4 オールいわき》
今年3度目の対戦、過去2試合は富士通が勝ち、この日も3回表までは4-0と富士通がリードしたが、いわきはその裏に1点返すと6回までの攻勢で4-5に詰めた。9回に3点奪われたが富士通に意地を見せ戦いを終えた。
…と、何とか2日分8試合の結果を書いてきました。5日分の4試合は「見処」書いてやれなかったので、あとでフォローの記述をすることにします。いまできればよかったけど時間足りません(土下座)では、今日の見処です。鶴岡で準決勝、酒田で敗者戦二回戦があります。
【鶴岡10:00 東北マークス-日本製紙石巻】
県予選でもぶつかったカードだがこのときは石巻が勝利。4番松崎がプロに進出したが、次々と“新芽”が出る石巻、次のそれは佐山か。マークスは小野寺がまだ未登板。企業に入れなかった選手の梁山泊的存在として格好の見せ場。勝機を。
【鶴岡12:30 七十七銀行-きらやか銀行】
地元で好発進を見せたきらやか銀行は、これまで壁となっていた七十七を破って大舞台の挑戦権を獲得したい。一方七十七も盟主的存在になるまでの苦しみはいまのきら銀以上のものがあっただけに、簡単にドームの道は渡せない。意地激突。
【酒田10:00 JR東北-トヨタ自東】
JR東北は山形代表の2チームに敗退&苦戦してきた。この後を考えればそろそろ「納得いく試合」をしたい。一方トヨタは「まず結果」。熟成度は東北有数。山本が踏ん張り投手陣が楽になった。阿世知や大谷龍太がどう引っ張るか。
【酒田12:30 TDK-富士通IBC】
初戦惜敗のTDKだが、敗者一回戦では順当に戦いリスタートをうまく切った。実績地力は優位に立つが、油断は禁物であたりたい。富士通はいわきの猛追がいい刺激になったか。可能性は秘めているだけに怯まず挑んでいく。
これで何とか記述どうにかなりましたか…。ネットで天気情報見れば朝間ほど寒くはなく、好天の中試合は行われそうです。東京ドームに向けての戦い、約100チームが挑んで、残りは8チーム。皆様の健闘を願い項を終わります。
⇒最後まで奮闘したオールいわきは足跡を残しました(写真は2014年クラブ選手権東北予選)。トヨタはこれから連戦。5年目で最近出番が増えた山崎投手もキーマンの1人です(写真は2015年都市対抗対福高ク戦)。