漫画「ハイキュー」。日向翔陽が１年次春高バレーで高熱を出して途中退場という記述がありましたね。武田監督からは「（要旨）バレーボールでは不利な体格であることは変わりがない。準備をしっかりして常にチャンスの最前列にいなさい」とのアドバイスがあり、その後の成長の礎になりました。
自分の生活の中に下ろしてみれば必要な所用にはベストな状態で臨みなさい、ということを言ってるんだろうな、と。社会人野球は大きな大会だろうと「仕事を抜けられない」事情と重なってしまえば断念せざるを得ないこともあり、私は運が良くその大方はクリアして試合に臨みましたが、16年前に痛恨の経験をしています。
2007年のクラブ野球選手権本大会。全国屈指の強豪全足利と対戦することになった赤崎野球クラブ。私も帯同メンバーとして大会前日バスで移動することになっていましたが、出発２時間前、新聞配達中に近くで駐車していた車が急発進。車はよけましたがその際に足をケガしてしまい、この状態のまま遠征のバスに乗るわけにいかず出発わずか30分前に帯同を辞退する出来事がありました。どうしようもなかった出来事でしたが、それにしても重要な機会だったのに、と悔しかった記憶を持ちます。
金曜日のトヨタ自動車東日本との試合。前年実績が出場基準の知事旗大会からは縁遠くなり、日本選手権も形態変わって10数年。企業チームと戦う機会が少なくなってしまいました。その中で４年ぶりに巡ってきてきた機会、去年のように法事というのはありますが、自分の瑕疵で欠場することはなしにしようと。そして日々の行動のと併せて金曜日の午前ベストに臨めるように努めています。
この後の記述。金曜日の朝までには４試合の見所を記した記事を上げる予定です。おつき合いいただきありがとうございます。
