今日は。昨晩に「明朝までに〜」記しましたが、仕事終わったら爆睡、目が覚めたのは8時です。どう考えても試合開始までに間に合いませんが、この通り記します。
◆トヨタ自東 11−1 赤崎野球ク
トヨタ自東は出したランナーを確実に返す攻めを見せ、新世代の赤崎メンバーに全国区の厳しさを見せ好スタートを切った。投げても中里が5回無失点。赤崎はできるだけのことはしたがトヨタ東の硬い牙城を崩せず、代わった山本から七回に小松の二塁打で1点を返し、爪痕を刻むのがやっとだった。
◆JR盛岡 5−4 盛岡球友倶
序盤三回までに盛岡球友倶から5点を奪い取ったJRだが、中盤以降は高資質がうたわれる米島が登板した盛球がペースを握り、九回にはとうとう1点差まで詰めたがあと一歩届かず。
駆け足ですが今日のみどころ。
《花巻市営球場》
◆第一試合 トヨタ自東−一戸桜陵ク
緒戦でその洗練度の高さを見せたトヨタ。目標を二年連続のドーム行きに置くだけに、その道程でスキを見せずに戦い抜く。一戸は県知事旗では大差をつけられたがそこからどこまで差を詰めたか注目したい。
◆第二試合 オール江刺−矢巾硬式ク
緒戦を三度のビッグイニングで勝ち上がった江刺は正捕手争いの最中。出た選手が試合をつくることができるか。矢巾は1−0ゲームを制してのベスト8進出。両チームとも近年加入選手が多く、勢いと安定性を研きながら先を行きたい。
《岩手県営球場》
◆第一試合 水沢駒形倶−盛友クラブ
層の厚い投手陣と、熟練度を増した攻撃陣を持つ水沢駒形倶は選手起用のベンチワークにも注目。盛友クは中屋が中軸打者として覚醒しはじめている様子あり。佐々木、酒井の右投手陣も続くか。
◆第二試合 JR盛岡−遠野クラブ
思わぬ苦戦を強いられたJRは寺田、長鈴が流れを変えるか。野手転向の斉藤、俊足三浦にも注目。遠野は照井真のパワーボールなど持ち味を生かしながら打線が機をとらえるのを待ちたい。
両球場とも第三試合は準決勝・代表決定戦になります。
参加される皆様の健闘を願い項を終えます。