今朝一番の記事は、昨日開幕したクラブ野球選手権の記事からお送りします。午前9時から西武ドームで一回戦4試合が行われました。外は荒天で大変だったようですが、やはりドーム球場、中に入ってしまえば野球をするには十分な環境がそこにありました。
では、試合詳報を。
【松山P12-0ゴールドジム】
前年準優勝の松山が、全国初舞台ゴールドジムに大差をつけ、古豪の力を見せた。エース松井は6回完封。打線も2本塁打10安打で3回以降相手投手を攻略。ゴールドジムは6安打は放ったものの点に結びつけず、8四球で好機を作られてしまい苦い初陣になってしまった。
【大和高田8-1富士通IC】
5回までは競った展開を見せていた富士通だったが、6回に急襲し4点を挙げたた大和高田が、8回にも2点を挙げサヨナラコールドで二回戦進出。萬は7回12奪三振。富士通は監督河野が2安打、4回に小野が適時打を放ったが、一瞬のスキが大きな傷になってしまった。
【茨城GG14-0弘前アレッズ】
この日一番の“まさか”になってしまった。序盤に失点も落ち着いてこれから、の5回に茨城は大量10点。3投手継投で弘前を完封し二回戦に進出。弘前Aは根深が2安打放ったのが目立ったが、5回の10失点があまりにも大きく、二度目のドームも涙をのんだ。
【鹿児島5-0福井】
チーム名に“ドリーム”の名がつくチーム同士の対決は、鹿児島美山、福井黒岩の投手戦が続いたが、7回に鹿児島が先制すると、8回は失策がらみ(黒岩自責0)で一挙4点挙げ勝負の流れを決めた。福井は6安打は放ったものの得点に結びつけられず。3失策にも泣いた。
…すみません。途中結果チクチク見ていましたが、茨城-弘前の5回裏は少なくないショックありました。東北王者のコールド敗退に―一番ショックなのは弘前関係者なのは当然として―すごい悔しさを覚えます。「こんなんじゃないだろう」という所で。ここはやはり発展途上の過程の中、なんでしょうね。
富士通も途中までは競りましたが、後半戦に一気に差をつけられてしまいました。福島、青森両県ともに県内に“上”の目安になる企業チームがなく(自衛隊はクラブチーム)その部分で技術向上が大変なのは見ていてわかります。福島はホープス(BCリーグ)がいい触媒になってくれれば…。
ゴールドジムも苦い初陣、福井も一試合で夏を終えました。前年決勝に残った茨城GGと松山、全国常連の大和高田はその力を見せ、鹿児島は3年前の初戦敗退の借りを返す格好になりました。
2日目の見所(通常スタンス)です。
※すでに3試合終わっていても気になさらず。
【和歌山箕島-所沢GBC】
2010年に全国優勝を果たしたが、一方では各戦線での戦いで地域のチームの猛追にもあった所沢は地元でいい所を。一方和歌山箕島は一昨年の全国優勝チーム。都市対抗では企業をコールド、二次予選でも圧倒的な力を見せ本大会に乗り込んだ。最注目カード。
【全足利-TFUク】
前年には都市対抗本大会出場、今年も二次予選すら連続大勝で本大会に進出してきた。ただし優勝は04年以来遠ざかっている。奪回を。TFUは3年ぶりに出場。塩川、有銘、木谷の元プロや企業出身など陣容を整えてきた。今大会こそは、の初勝利を目指してたたかう。
【水沢駒形-WEEDしらおい】
両チームとも歴史の長さ(しらおいは“白老町硬式野球”としての)を持つ古豪的存在。北海道3連覇のしらおいは03年以来の北海道勢優勝を目指す。東北予選で不覚はとった駒形は東北4チームの中では一番「戦い慣れ」している。試合巧者同士の戦いは如何に。
【ヤマハ発動機-千葉熱血M】
両チームともこの大会は初登場。千葉熱血は接戦をくぐり抜けてこの舞台に。前年のYBCに負けじ、の上位進出を目指す。ヤマハは「33年ぶりの大舞台」。82年日本選手権も初出場初優勝を成した。浜松、愛工大を破った勢いをこの舞台でも最上の形で発揮できるか。
…諸事情で記事のアップが大幅に遅れ、午後の所用が終わったときには第三試合まで終わっていました。水沢駒形が勝ったことにはホッとしています。
社会人野球の記事に「もうひとつの主題」混ぜたくないので今までは分けて書いてきましたがひとつ言わせてください。
今年に入って「何でもかんでも悪いのは~」とし、スポーツに関しても●●人が入っていればすぐにぶっ叩きの対称にする。それに反論すれば、すぐに自分を優位の位置にもって行き(マウンティング)正当化を図る。放っとくのも害だし、関われば傷を負うだけ。
おもちゃやサンドバッグじゃないのですよ。
昨日はU18野球でもこの類のツイート、記述が目立ちました。日本代表チームにもルーツが外国という選手はいますし、全国見れば、いろんな国から留学して野球に加わっている人はいますね?それを考えれば、「~~民族だから」というだけで野球をも使って罵倒しているのを放っとくわけにいきません。
ほかの記事を見れば、私がどんな属性の人間かは見当がつくとは思いますが、属性とか何とか以前の話です。皆々様多様な思想信条お持ちとは思いますが、「社会人として、一人間としてどうか」と…言動、行動、考えていただければ、と思います。
その上で、グラウンドでの奮闘を期待します。(既に3試合終わっている―苦笑―)
では、試合詳報を。
【松山P12-0ゴールドジム】
前年準優勝の松山が、全国初舞台ゴールドジムに大差をつけ、古豪の力を見せた。エース松井は6回完封。打線も2本塁打10安打で3回以降相手投手を攻略。ゴールドジムは6安打は放ったものの点に結びつけず、8四球で好機を作られてしまい苦い初陣になってしまった。
【大和高田8-1富士通IC】
5回までは競った展開を見せていた富士通だったが、6回に急襲し4点を挙げたた大和高田が、8回にも2点を挙げサヨナラコールドで二回戦進出。萬は7回12奪三振。富士通は監督河野が2安打、4回に小野が適時打を放ったが、一瞬のスキが大きな傷になってしまった。
【茨城GG14-0弘前アレッズ】
この日一番の“まさか”になってしまった。序盤に失点も落ち着いてこれから、の5回に茨城は大量10点。3投手継投で弘前を完封し二回戦に進出。弘前Aは根深が2安打放ったのが目立ったが、5回の10失点があまりにも大きく、二度目のドームも涙をのんだ。
【鹿児島5-0福井】
チーム名に“ドリーム”の名がつくチーム同士の対決は、鹿児島美山、福井黒岩の投手戦が続いたが、7回に鹿児島が先制すると、8回は失策がらみ(黒岩自責0)で一挙4点挙げ勝負の流れを決めた。福井は6安打は放ったものの得点に結びつけられず。3失策にも泣いた。
…すみません。途中結果チクチク見ていましたが、茨城-弘前の5回裏は少なくないショックありました。東北王者のコールド敗退に―一番ショックなのは弘前関係者なのは当然として―すごい悔しさを覚えます。「こんなんじゃないだろう」という所で。ここはやはり発展途上の過程の中、なんでしょうね。
富士通も途中までは競りましたが、後半戦に一気に差をつけられてしまいました。福島、青森両県ともに県内に“上”の目安になる企業チームがなく(自衛隊はクラブチーム)その部分で技術向上が大変なのは見ていてわかります。福島はホープス(BCリーグ)がいい触媒になってくれれば…。
ゴールドジムも苦い初陣、福井も一試合で夏を終えました。前年決勝に残った茨城GGと松山、全国常連の大和高田はその力を見せ、鹿児島は3年前の初戦敗退の借りを返す格好になりました。
2日目の見所(通常スタンス)です。
※すでに3試合終わっていても気になさらず。
【和歌山箕島-所沢GBC】
2010年に全国優勝を果たしたが、一方では各戦線での戦いで地域のチームの猛追にもあった所沢は地元でいい所を。一方和歌山箕島は一昨年の全国優勝チーム。都市対抗では企業をコールド、二次予選でも圧倒的な力を見せ本大会に乗り込んだ。最注目カード。
【全足利-TFUク】
前年には都市対抗本大会出場、今年も二次予選すら連続大勝で本大会に進出してきた。ただし優勝は04年以来遠ざかっている。奪回を。TFUは3年ぶりに出場。塩川、有銘、木谷の元プロや企業出身など陣容を整えてきた。今大会こそは、の初勝利を目指してたたかう。
【水沢駒形-WEEDしらおい】
両チームとも歴史の長さ(しらおいは“白老町硬式野球”としての)を持つ古豪的存在。北海道3連覇のしらおいは03年以来の北海道勢優勝を目指す。東北予選で不覚はとった駒形は東北4チームの中では一番「戦い慣れ」している。試合巧者同士の戦いは如何に。
【ヤマハ発動機-千葉熱血M】
両チームともこの大会は初登場。千葉熱血は接戦をくぐり抜けてこの舞台に。前年のYBCに負けじ、の上位進出を目指す。ヤマハは「33年ぶりの大舞台」。82年日本選手権も初出場初優勝を成した。浜松、愛工大を破った勢いをこの舞台でも最上の形で発揮できるか。
…諸事情で記事のアップが大幅に遅れ、午後の所用が終わったときには第三試合まで終わっていました。水沢駒形が勝ったことにはホッとしています。
社会人野球の記事に「もうひとつの主題」混ぜたくないので今までは分けて書いてきましたがひとつ言わせてください。
今年に入って「何でもかんでも悪いのは~」とし、スポーツに関しても●●人が入っていればすぐにぶっ叩きの対称にする。それに反論すれば、すぐに自分を優位の位置にもって行き(マウンティング)正当化を図る。放っとくのも害だし、関われば傷を負うだけ。
おもちゃやサンドバッグじゃないのですよ。
昨日はU18野球でもこの類のツイート、記述が目立ちました。日本代表チームにもルーツが外国という選手はいますし、全国見れば、いろんな国から留学して野球に加わっている人はいますね?それを考えれば、「~~民族だから」というだけで野球をも使って罵倒しているのを放っとくわけにいきません。
ほかの記事を見れば、私がどんな属性の人間かは見当がつくとは思いますが、属性とか何とか以前の話です。皆々様多様な思想信条お持ちとは思いますが、「社会人として、一人間としてどうか」と…言動、行動、考えていただければ、と思います。
その上で、グラウンドでの奮闘を期待します。(既に3試合終わっている―苦笑―)