今日は、伊東です。
今日は大船渡来ました。
しかし体力セーブモードで、回れるところ押さえ目に。やはり故郷の空気はいいのですが肝心の私の体力が追いつきません(笑)今日もよろしくお願いします。
今週末から約一週間、主に高校野球の方で野球場に通いづめになります。なので今週はその準備です。去年は参院選ということもあり、見に行けたのは高田、大船渡の試合がひとつずつのみ。大船渡東、住田は2年ぶりの観戦になります。 拙稿では注目チームにあげていた西和賀・宮古北・沼宮内連合チームですが、該当試合が住田の試合と重なってしまいました。連合チームは今春に見に行っていること、移動距離の(連合は県営、住田は花巻)都合で今回も夏の大会の観戦は断念します。テレビ中継は見るからなぁ。
高校野球もそうですが、この時期は江刺を主会場に社会人野球・クラブカップも開催されます。赤崎クは出ません。今回は高校野球を優先するので確実に見に行くのは住田-盛岡桜窓のみになりそうです(「ひとつ前─高田-一戸桜陵─は来ないのか」言われそうですが平に御容赦を)。体力さえ持てばバヒューンと北へ南へ駆け回りたいところですが、ガソリン代も高い高いですし。こらこらそこの童、かわいそうな目線で俺を見るな(笑)─失礼。まあ、試合開催地がことごとく近隣だったのは幸運でした。
話を本格的に社会人野球に移します。
昨日は日本選手権の岩手予選が開催されていましたがひとつ残念な話が。
3日に東北連盟会長の渡辺学さんがなくなられていたのを6日の毎日新聞で知りました。野球場で顔を会わす機会は多く、実際は未登録の私にも色々と気にかけていただきまして(体格に関しては厳しいことも言われ)、今年の都市対抗や県知事旗でも会っていただけに、逝去の報はまさに青天の霹靂でした。渡辺さん、ゆっくり休んで、岩手の野球見守ってください。
それでは渡辺さんも見守っていただろう試合の様子をお知らせします。試合はトヨタ東日本、フェズント岩手、JR盛岡の総当たりで行われました。
◆P岩手8-6JR盛岡
都市対抗では辛酸なめたP岩手が先行し続け、JRの猛追をかわして1勝をあげた。P岩手は4、7回に集中打。登野城が成長見せる三塁打。野崎も奮闘を見せた。JRは田上、岡本の左腕コンビで対抗。関口の本塁打などで終盤に猛追を見せたが一歩届かなかった。
◆トヨタ東5-0JR盛岡
都市対抗県決勝の再戦。大崩れ見せなかったJRだがトヨタが地力見せ1勝をあげた。トヨタは今年の成長著しい山本が2回以外はスキ見せず。この日はDHの大谷は三塁打。JRは前半戦好調の前川が先発。立ち上がりは突かれたが1試合通じては奮闘。打線奮起が欲しかった。
◆トヨタ東3-0P岩手
P岩手はエースへと成長しつつある宮崎、トヨタはドイスエース吉橋が先発。両者ともに好投を見せたが、要所で点を加えたトヨタ東が3点を奪い岩手予選優勝を成し遂げた。大谷は2試合連続の三塁打。P岩手は宮崎が奮闘したが打線が吉橋-沼田の速球派投手に対抗できず。
この結果岩手代表は
1.トヨタ東日本
2.フェズント岩手
3.JR盛岡
となりました。なお、表彰選手は
△最高殊勲選手賞 山本凌投手(トヨタ)
△敢闘賞 宮崎涼太投手(P岩手)
△首位打者賞 山本亮太選手(P岩手)
が獲得しました。おめでとうございました。
大会前の渡辺さん逝去という悲しい出来事から始まった大会でしたが、終わってみれば「トヨタの堅調」「P岩手の復調」「JRの足踏み」。そして「トヨタに“一歩”詰めた2チーム」。
トヨタは今シーズン、野手は基本変えて戦っていません。時々守備位置は変わりますが。その分の熟成見るものが。投手陣も先頃の都市対抗では山本、沼田、菅原、中里各投手の“高卒カルテット”が存在感を。秋の戦いに向けては阿世知投手の復調は必要。8月の定期戦でどこまで上積み図れるか。
P岩手は宮崎、野崎両投手がすっかり“板についてきた”感じが。小野寺投手が本調子でないのをカバーしています。打線は沖縄から来た登野城選手の存在感に着目しましょう。
JRは野手陣で一部入れ換えあって臨んだようで、各々打撃戦、守備戦で競り負けて2敗という結果に終わりました。投手陣で登板投手が固定されている部分に「ん」っと来るものが。他投手の台頭&復調がほしい所です。
企業3チームはこのあと8月上旬の「定期戦」を経て日本選手権の東北予選に挑みます。各チームの健闘を願い、項を閉じます。
今日は大船渡来ました。
しかし体力セーブモードで、回れるところ押さえ目に。やはり故郷の空気はいいのですが肝心の私の体力が追いつきません(笑)今日もよろしくお願いします。
今週末から約一週間、主に高校野球の方で野球場に通いづめになります。なので今週はその準備です。去年は参院選ということもあり、見に行けたのは高田、大船渡の試合がひとつずつのみ。大船渡東、住田は2年ぶりの観戦になります。 拙稿では注目チームにあげていた西和賀・宮古北・沼宮内連合チームですが、該当試合が住田の試合と重なってしまいました。連合チームは今春に見に行っていること、移動距離の(連合は県営、住田は花巻)都合で今回も夏の大会の観戦は断念します。テレビ中継は見るからなぁ。
高校野球もそうですが、この時期は江刺を主会場に社会人野球・クラブカップも開催されます。赤崎クは出ません。今回は高校野球を優先するので確実に見に行くのは住田-盛岡桜窓のみになりそうです(「ひとつ前─高田-一戸桜陵─は来ないのか」言われそうですが平に御容赦を)。体力さえ持てばバヒューンと北へ南へ駆け回りたいところですが、ガソリン代も高い高いですし。こらこらそこの童、かわいそうな目線で俺を見るな(笑)─失礼。まあ、試合開催地がことごとく近隣だったのは幸運でした。
話を本格的に社会人野球に移します。
昨日は日本選手権の岩手予選が開催されていましたがひとつ残念な話が。
3日に東北連盟会長の渡辺学さんがなくなられていたのを6日の毎日新聞で知りました。野球場で顔を会わす機会は多く、実際は未登録の私にも色々と気にかけていただきまして(体格に関しては厳しいことも言われ)、今年の都市対抗や県知事旗でも会っていただけに、逝去の報はまさに青天の霹靂でした。渡辺さん、ゆっくり休んで、岩手の野球見守ってください。
それでは渡辺さんも見守っていただろう試合の様子をお知らせします。試合はトヨタ東日本、フェズント岩手、JR盛岡の総当たりで行われました。
◆P岩手8-6JR盛岡
都市対抗では辛酸なめたP岩手が先行し続け、JRの猛追をかわして1勝をあげた。P岩手は4、7回に集中打。登野城が成長見せる三塁打。野崎も奮闘を見せた。JRは田上、岡本の左腕コンビで対抗。関口の本塁打などで終盤に猛追を見せたが一歩届かなかった。
◆トヨタ東5-0JR盛岡
都市対抗県決勝の再戦。大崩れ見せなかったJRだがトヨタが地力見せ1勝をあげた。トヨタは今年の成長著しい山本が2回以外はスキ見せず。この日はDHの大谷は三塁打。JRは前半戦好調の前川が先発。立ち上がりは突かれたが1試合通じては奮闘。打線奮起が欲しかった。
◆トヨタ東3-0P岩手
P岩手はエースへと成長しつつある宮崎、トヨタはドイスエース吉橋が先発。両者ともに好投を見せたが、要所で点を加えたトヨタ東が3点を奪い岩手予選優勝を成し遂げた。大谷は2試合連続の三塁打。P岩手は宮崎が奮闘したが打線が吉橋-沼田の速球派投手に対抗できず。
この結果岩手代表は
1.トヨタ東日本
2.フェズント岩手
3.JR盛岡
となりました。なお、表彰選手は
△最高殊勲選手賞 山本凌投手(トヨタ)
△敢闘賞 宮崎涼太投手(P岩手)
△首位打者賞 山本亮太選手(P岩手)
が獲得しました。おめでとうございました。
大会前の渡辺さん逝去という悲しい出来事から始まった大会でしたが、終わってみれば「トヨタの堅調」「P岩手の復調」「JRの足踏み」。そして「トヨタに“一歩”詰めた2チーム」。
トヨタは今シーズン、野手は基本変えて戦っていません。時々守備位置は変わりますが。その分の熟成見るものが。投手陣も先頃の都市対抗では山本、沼田、菅原、中里各投手の“高卒カルテット”が存在感を。秋の戦いに向けては阿世知投手の復調は必要。8月の定期戦でどこまで上積み図れるか。
P岩手は宮崎、野崎両投手がすっかり“板についてきた”感じが。小野寺投手が本調子でないのをカバーしています。打線は沖縄から来た登野城選手の存在感に着目しましょう。
JRは野手陣で一部入れ換えあって臨んだようで、各々打撃戦、守備戦で競り負けて2敗という結果に終わりました。投手陣で登板投手が固定されている部分に「ん」っと来るものが。他投手の台頭&復調がほしい所です。
企業3チームはこのあと8月上旬の「定期戦」を経て日本選手権の東北予選に挑みます。各チームの健闘を願い、項を閉じます。