・29日第一試合 赤崎 7−0 久慈
評…赤崎側としては、レギュラー半分欠き、捕手は代役という布陣で、完封勝ちするとは思いませんでした。6番佐藤修、7番平野両選手ともに3打点。久慈は、大久保のボール先行の投球がリズムを狂わせました。
・29日第二試合 不来方 6−1 駒形
評…駒形まさかの敗退!不来方はルーキーの佐々木がよく投げました。しかし、駒形は前年に活動を中止したJAいわての主軸だった大坊が加わったものの、形にならずまさかの大敗。しかし、このままじや終らないんだよね。このチームは。
他の2試合は以下の通りです。
JR盛岡 6−1 宮古倶楽部
高田クラブ 4−2 オール江刺
30日に行われた準決勝の高田ク−JR盛岡。高田の二本柱めった打ちに!JRは若手が波にのり、11−4で快勝!もう一つの準決勝赤崎−不来方は赤崎が3安打で3−1で不来方に勝ちました。
そして迎えた決勝は赤崎ク対JR盛岡。先手をとったのはJR。さすがに成長したな、と思ったものの、多田の踏ん張りを引き継いだエース山本の登板に触発された赤崎が、中盤爆発6点追加。最後、JRも、企業の意地見せて5点返すもそこまでで、赤崎が初の優勝を成し遂げたのでした。
レギュラー半分欠いて、DHを適用できず、それでも優勝した赤崎の強さは見事。ー方JRは、平均23才のチーム。もう一皮むければ、という期待は見せてくれた。いよいよ野球は三大大会のたたかいに入っていきます。