今日は。都市対抗野球二次東北予選はあづま球場開催分のみ行われました。「同じ福島市内でなんで開催非開催分かれるのか」思われるでしょうが、球場の排水能力、あるいは片道40分の距離を考えるとそれだけでもけっこう影響はあるものと考えます。開催されたあづま球場も開始は二時間遅れ。東北王者をかけた2試合結果をJABAHP(www.jaba.or.jp)情報を元に雑感記します。
◆第1T準決勝 JR東北 2―0 きらやか銀行
先発は“完全試合”西村と“日本代表”小島。試合は初回に早くも動きJR東北が先制。四回にも2本の二塁打で2―0とペースを握った。きら銀は小島→市毛とつないで以降を抑えたが、JR東北3投手はきら銀打線を完封、決勝へ駒を進めた。
TDKが初回の1点を鈴木→小木田の継投で守り、決勝進出。日本製紙石巻は経験豊富な塚本を先発に立てたが、その立ち上がりを突かれ、以降攻撃陣が機をうかがったが、TDKはエース小木田がクローザー役を果たし逃げ切った。
準決勝2試合は投手戦となりましたが、それを制したJR東北、TDKで決勝を戦います。ただ、その日程は信夫ヶ丘で予定していた第2T二回戦2試合が延期したことで大きくずれることに。
第1T 第2T
・10/11 ――― 二回戦
・10/12 ――― 三回戦
・10/13 決勝戦 四回戦
・10/14 決定戦
例年二次予選は6月に行われ、梅雨空にひっかかると天候に泣かされるのが常ですが、日程変更になった今年も「秋の台風」に泣かされるとは…。こればりはお天道さまに聞くしかありません。11日は10日中止になった2カードがあづま球場で行われます。信夫ヶ丘球場は「お役御免」です。
【あづま球場】
◆第2T二回戦 オールいわき―JR盛岡
第一試合の2チームはもとより、第二試合の2チームはいかに戦える体制をつくるか(JR盛岡は都市対抗だろうが社業で欠場、てのが多々あります)。雨天対応と併せて万全で臨みたい。
オールいわきは10年前の都市対抗東北予選も雨のなかでやりましたね(←対戦相手の一人が言うか)。明日は天候もなんぼかでも良くなればいいのですが。まず無事に終わる、その上で頑張ってください。おつきあいいただきありがとうございました。