こんばんは、伊東です。
気がつけば大会2日目が終わっていました。何日も書けなかった去年よりはマシですがそれにしても書くのが遅いというか書くのが遅いというか(あと256回繰り返す)。
赤崎の試合の雑感は前号の記事で書いてしまったので、今日はドライに試合の結果だけ記していくことにします。
大船渡市・赤崎野球クラブ
0010001 2
110229X 15
奥州市・オール江刺
◇二塁打 高林、高橋祥、岩渕(奥)
◇三塁打 高橋翔(奥)
◇本塁打 伊藤和(奥)
【赤崎野球ク】
5新 沼
4金野耕
9清 水
2村上修
8山本武
3村上知
6多 田→3回代走・6生形→7回代打佐々木雄
7佐々木宏→7回代打亘理
D平 野
1佐々木慶→6回1佐々木純
【オール江刺】
6藤 野
4高橋大
3高 林→7回3及川寛
7村 岡
D菊地恵→6回代打高橋翔
2伊藤和→6回代走・2佐々木俊
5高橋祥
9岩 淵
8千 田
1菅原祥→7回から1伊藤尚
【オール江刺15-2赤崎野球ク】
これまで幾度も代表決定戦で涙を飲んできた江刺が好スタート。3回まで2-1も4回に敵失から2点奪いペースを握ると6回には大量9点をあげ勝負を決した。
赤崎は新沼の2適時打など奮戦したものの、すべてにおいて江刺に一歩先んじられ苦い復活初戦となってしまった。
【盛友クラブ8-4一関BBC】
去年4位の盛友が好スタート。初回に3点をあげるとその後は2、4、6回に追加点。長打はないが確実に点を取り、武田が完投勝利をあげた。一関は小野寺望が完投。打線も追いすがったが4回の2点で突き放されたのが勝負のあやとなってしまった。
【一戸桜陵ク12-5前沢野球倶】
初回に幸先よく3点を奪い、5回までは5-4とリードしていた前沢だが、一戸が5回裏に一気に急襲、大量6点をあげ逆転。終盤にも加点し8長打の猛攻で逆転コールド勝ちをおさめた。 前沢は5回裏のビッグイニング以降、勢いを封じられた。
【遠野クラブ23-5盛岡市立ク】
遠野の打棒が爆発。初回に2点をあげると2回に5点、3回には8点をあげ勝負を決めた。市立は6回までに4点、7回に熊谷の適時打で点を返したが、2度のビッグイニングが響き敗退を喫した。
【盛岡球友倶6-2九戸クラブ】
盛岡は若手中心にオーダーを組み初回に日山の本塁打などで早々と3点先取。3回に1点、7回にだめ押しの2点をあげ、若い菊池→ベテラン鈴木の継投で逃げ切った。
九戸は終盤に追撃を図ったが、序盤に先手を握られたのが響き、久し振りの都市対抗を飾れなかった。
【96番のワンポイントチェック】
〇江刺戦で目を引いたのが「普通これは切れるよな」と思った打球が切れずにライン際にストン。これで何点失ったか。もう一つ。5回に見せた伊藤和正君、高橋祥君の打撃。伊藤君はこの目で見続けて5年になりますがあそこまでのパワーヒッティングは見たことありません。高橋祥君の二塁打も成長の跡が。
去年「クラブ最強」大和高田とぶつかった経験が江刺を強くしている様子が見えます。
●補強含めて都市対抗本大会出場3回。岩手髄一の経歴を持つ市立・熊谷亨さんがこの日も元気に登場。7回に放った適時打は「まだ俺は元気だ」を示す見事な一打となりました。前試合では同時期のライバル岩手銀行の方で作る盛岡球友が勝利。「岩銀、釜鉄、盛鉄、経済連」の四強で賑わい、「岩手を制すものが東北を制す」とまで言われた時代を思い起こしました。
▼にぎやかに始まった都市対抗ですが厳しさも。ここ数年は選手が参加しやすいように週末開催が原則でしたが、今年は東北予選も近いためか5日間連続の開催に。特に新人・若手選手の参加には難儀したようすが見受けられました。各カテゴリとの調整も必要なので社会人だけ“勝手”言えない状況ありますしね…。悩ましいところです。
…で、大会初日も終わりまして…2日目も終わっていましたか(苦笑)。2日目の結果は明日午前までにはツイッター、明日中にはブログに記載できるように努力します。はい。1日目に関してはここにて失礼します。
気がつけば大会2日目が終わっていました。何日も書けなかった去年よりはマシですがそれにしても書くのが遅いというか書くのが遅いというか(あと256回繰り返す)。
赤崎の試合の雑感は前号の記事で書いてしまったので、今日はドライに試合の結果だけ記していくことにします。
大船渡市・赤崎野球クラブ
0010001 2
110229X 15
奥州市・オール江刺
◇二塁打 高林、高橋祥、岩渕(奥)
◇三塁打 高橋翔(奥)
◇本塁打 伊藤和(奥)
【赤崎野球ク】
5新 沼
4金野耕
9清 水
2村上修
8山本武
3村上知
6多 田→3回代走・6生形→7回代打佐々木雄
7佐々木宏→7回代打亘理
D平 野
1佐々木慶→6回1佐々木純
【オール江刺】
6藤 野
4高橋大
3高 林→7回3及川寛
7村 岡
D菊地恵→6回代打高橋翔
2伊藤和→6回代走・2佐々木俊
5高橋祥
9岩 淵
8千 田
1菅原祥→7回から1伊藤尚
【オール江刺15-2赤崎野球ク】
これまで幾度も代表決定戦で涙を飲んできた江刺が好スタート。3回まで2-1も4回に敵失から2点奪いペースを握ると6回には大量9点をあげ勝負を決した。
赤崎は新沼の2適時打など奮戦したものの、すべてにおいて江刺に一歩先んじられ苦い復活初戦となってしまった。
【盛友クラブ8-4一関BBC】
去年4位の盛友が好スタート。初回に3点をあげるとその後は2、4、6回に追加点。長打はないが確実に点を取り、武田が完投勝利をあげた。一関は小野寺望が完投。打線も追いすがったが4回の2点で突き放されたのが勝負のあやとなってしまった。
【一戸桜陵ク12-5前沢野球倶】
初回に幸先よく3点を奪い、5回までは5-4とリードしていた前沢だが、一戸が5回裏に一気に急襲、大量6点をあげ逆転。終盤にも加点し8長打の猛攻で逆転コールド勝ちをおさめた。 前沢は5回裏のビッグイニング以降、勢いを封じられた。
【遠野クラブ23-5盛岡市立ク】
遠野の打棒が爆発。初回に2点をあげると2回に5点、3回には8点をあげ勝負を決めた。市立は6回までに4点、7回に熊谷の適時打で点を返したが、2度のビッグイニングが響き敗退を喫した。
【盛岡球友倶6-2九戸クラブ】
盛岡は若手中心にオーダーを組み初回に日山の本塁打などで早々と3点先取。3回に1点、7回にだめ押しの2点をあげ、若い菊池→ベテラン鈴木の継投で逃げ切った。
九戸は終盤に追撃を図ったが、序盤に先手を握られたのが響き、久し振りの都市対抗を飾れなかった。
【96番のワンポイントチェック】
〇江刺戦で目を引いたのが「普通これは切れるよな」と思った打球が切れずにライン際にストン。これで何点失ったか。もう一つ。5回に見せた伊藤和正君、高橋祥君の打撃。伊藤君はこの目で見続けて5年になりますがあそこまでのパワーヒッティングは見たことありません。高橋祥君の二塁打も成長の跡が。
去年「クラブ最強」大和高田とぶつかった経験が江刺を強くしている様子が見えます。
●補強含めて都市対抗本大会出場3回。岩手髄一の経歴を持つ市立・熊谷亨さんがこの日も元気に登場。7回に放った適時打は「まだ俺は元気だ」を示す見事な一打となりました。前試合では同時期のライバル岩手銀行の方で作る盛岡球友が勝利。「岩銀、釜鉄、盛鉄、経済連」の四強で賑わい、「岩手を制すものが東北を制す」とまで言われた時代を思い起こしました。
▼にぎやかに始まった都市対抗ですが厳しさも。ここ数年は選手が参加しやすいように週末開催が原則でしたが、今年は東北予選も近いためか5日間連続の開催に。特に新人・若手選手の参加には難儀したようすが見受けられました。各カテゴリとの調整も必要なので社会人だけ“勝手”言えない状況ありますしね…。悩ましいところです。
…で、大会初日も終わりまして…2日目も終わっていましたか(苦笑)。2日目の結果は明日午前までにはツイッター、明日中にはブログに記載できるように努力します。はい。1日目に関してはここにて失礼します。