MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

下記ランキング参加しています。にほんブログ村 野球ブログ 社会人野球へ
にほんブログ村
社会人野球ランキング

「クラブチームのガイドライン」感想から一夜明け…今の時点の思い。

今晩は。色々な用件も終わり、更に母から言われた「Suica買ってきて」に対処している間に陽が暮れました。皆様いかがお過ごしですか。

 …間違えたSuicaじゃない西瓜だ。どんな母親だよ(笑)今日の書き出しは野球から始めます。

 昨日は厳しい記述をしました。ちと頭に血が上っていましたね。自分、何に怒っていたか考えてみましたが、多分「罰則つきで言うことを聞かせよう」というスタンスにカチンと来たのかな。そこには威圧的な雰囲気しか感じなかった。「野球“させてやってんだ”」見下し感。
 たしかに、多くの企業の助力もあり、全国紙の後援もあり報道もしていただいている。恵まれているいうのはその通りでしょう。だけどそうだからと「グラウンド内にグラウンド以外の事を持ち込」んだり、威圧的な扱いを受けるいわれはないですよ。

 今回の件で、他の団体─例えばホッケー男子で起きている「代表チーム単独化」…撤回の方向で動いていますが─で起きている様々な事態が起こる仕組みってなんなのかな、と考えさせられましたよ。

 様々な取り決めに関しては、それが妥当であり合意形成なされたものならばあっていいと思いますよ。先日見た高校野球でも感じましたが野球が9人ギリギリでやるのもしんどいのは承知。クラブチームの野球に関しても10年以上来議論されていたのも承知しています。ほんだから、昨日も言ったけどガイドラインには期待もした。しかし威圧的なものが前面に出ては…。「その用件が満たせないようなチームに退場迫る」ようなやり方わんないでしょ。
 去年あたりから言われ始めた「セカンドユニフォームの推進」しかり。岩手の24チーム中セカンドユニフォームがあるのは6チームのみ(駒形、江刺、不来方宮古、一戸、赤崎。久慈は1つに)。他の野球団体の規則も見てみますが、この規定の進み方によっては金銭面のプレッシャーもかかることは考えていただく願います。

 最後に。
 このクラブチームのガイドラインに関しての意見多々ありますが、恐らくその中で一番「あんたにだけは言われたくない」思われるのは私であることは承知しています。特に金銭的貢献という意味では下の下の下、JABA会員と各種大会入場料以上の貢献は皆無ですから。
 金銭的貢献皆無。
 選手としても問題外。
 それでも色々な経験を踏まえ、進み方によっては「方針に着いていけない人を置き去りにする」危険性があると認識し、憎まれ役承知で一項を起こしました。繰り返しますが、社会人野球が多様な野球の思いを組める団体であり続ける事を願い項を閉じます。


下記ランキングに参加しています。にほんブログ村 野球ブログ 社会人野球へ
にほんブログ村