1)木曜日、定例の仕事を終えた後大船渡に向かい、過日なくなられた吉田勝さんのお悔やみに行ってきました。表題に書いた通り赤崎野球クラブの部長を務め、大船渡の野球に長年の貢献をされた方です。
1994年。同級生が数人出ている赤崎野球クラブの試合を観戦。当時の私は「高校野球が終わった後は草野球で野球好きを消化していくもの」だと思っていましたが、私の突飛なキャラクターを覚えていた吉田さんに声をかけられ話をしたあと、都市対抗野球のパンフレットを一部頂戴。そのパンフレットには岩手県だけでも約30の特色あるチーム紹介があり、一通り目を通したあと「大船渡地域のオールスターチーム」である赤崎野球クラブ含んだ社会人野球に入りたい、という思いを抱き、翌年から北上のチーム(佐藤組北上球友・いまの北上REDS)、1998年からは赤崎野球クラブに帯同することとなりました。
赤崎クには押しかけ入部ではありましたが吉田さんには気をかけていただき、チーム帯同を認めてもらい、時には厳しくもありましたが、暖かくしていただいたことに感謝します。
2)吉田さん宅に訪問した後、クラブ野球選手権2次予選を控えた赤崎野球クラブの練習に合流。前回記事の通り、練習参加は数年ぶり。守備強化を中心とした練習に約2時間補助役として参加してきました。参加するメンバーのだいたいが20代で、もうすぐ50に突っ込むかという人間は私ぐらいなもんで、それでも一致する目的を基に行動できる。色々あって“撤退”も考えたけど、やはりこの場にいて良かったと思うものです。
3)この後1週間、青森行く前に社会活動や仕事など予定が詰まっていて、金曜日無事に野球場着けたらいいなというのが 現実的目標です。そーいう社会との関わりをもった「社会人」がする野球が社会人野球なもので織り込んでやっていますが大変なのは変わりなし(笑)それぞれの役割を完遂することを頭において日々頑張るだけです。