MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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茨城GG・片岡安祐美さんの報道に際し。更なる『発展』を願うとともに再戦できればと思います。

 今日は。今記事は8日分のブログ共通記事として送ります。
 今日(8日)のスポニチに社会人野球茨城ゴールデンゴールズ片岡安祐美監督兼選手の「熱愛」が報じられていました。あまりプライベートのこと云々というのは趣味ではないものの、「チームマスコット」的存在に見られがちながら、実際には一側一挙動みられる立場で厳しい視線も向けられ、萩本欽一さんが勇退してから一旦落ち込んだチームを衝突辞さない姿勢で浮き上がらせたその胆力を見ているだけに、個人の部分でもこういう「報われ方」をしていることに嬉しく思うものであります。
    ◆    ◆
 その片岡さんの交際相手として報じられたのは小林公太さん。ベイスターズに在籍し、MLBにも挑戦して今は都内で働いているという話です。プロ野球を見ているとどうしても活躍している選手に目が行くのは当然ですが、日本くらい幅広い層で野球をしている人がいて、プロ野球選手の座に居られる人は大体900人のみ。その場に立つまでも大変ですが、その場に居続けるのがどんなに大変か。昨秋は東北の社会人野球でトップクラスの選手と目されてプロに飛び込んだ選手が次々戦力外を突きつけられる厳しさを味わっています。野球人としての生活を終えた後にどうするか…てのはその個人個人に問われるのでしょうが、その道の歩み方に関して言えば「転落ばんしないで、良ぐ生きていただければそれでいいよ」と。そんなことにも思いが行きながら片岡さんと小林さんのニュースを見ていました。
 
 茨城GGとは2012年の東日本クラブカップの時に対戦。8回にわけわからん勢いで逆転勝ちしましたが、地力の強さは見せられましたし、茨城GGはその後復調しクラブ選手権優勝を果たしています。いつかまた茨城GG、片岡さんと対戦できれば、と思っています。
 
写真説明
1、2)今回記事で扱った片岡安祐美監督。最初のは去年のクラブ選手権シートノック時、後者は2012年東日本クラブカップ・対福島硬友戦時のものです。
3)岩手出身でNPBに進出する選手も多くなりました。大谷翔平君や菊池雄星君など一線級で活躍する選手もいますが、そこに行きつくだけでも大変。伊東昂大投手は盛岡大附→広島カープと進出しましたが故障に悩まされ5年でプロ生活を終えています。いまはイーグルスジュニアコーチ(社会人野球選手としては14~15北上REDS、16TFUクラブ)。
4)NPBにたどり着くだけでも大変…の代表格として今はトヨタ自動車東日本でプレーする大谷龍太選手を紹介します。前沢高校→水沢駒形を経て四国の独立リーグに進出。2年間奮闘しましたが…それでも県内の選手では有数の地力を持つ選手であるだけに、プロに至るまでの厳しさを感じさせる存在でもあります。


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