こんばんは。伊東です。時間が余ってしまったので、都市対抗野球など社会人野球についてちょこっと触れておきます。
まずは、私の一番身近な社会人野球チーム・赤崎野球クラブですが、この後の参加予定大会で組み合わせが決まっているのは「一関市長杯」、参加が決まっているのは「クラブ東日本カップ」です。両大会とも、腕に覚えのあるチームが一関、盛岡に集結します。東日本大会の参加チームが、東北以外がまだ分からない(北関東は、クラブ大会の次点チームを機械的に当てはめれば宇都宮大学OBと伊勢崎硬建でしょうか。北海道は土曜日から予選が行われ、2位と3位のチームがこの大会に参戦する?)のですが、目の前の試合を全力でたたかうとともに、各選手が先につながるたたかいをしていただけたら、と思います。
続いてはクラブ野球選手権大会。代表枠は北海道枠の1つを残すのみです。ここも札幌ホーネッツ、北海道マーリンズ、ウィン北広島、オール苫小牧と強豪がそろいます。ここに書かなかったチームもあるいは、逆転で切符をつかむかもしれません。もう一つの熱い夏のたたかいに、北海道の野球ファンの皆さん、注目してください。個人的にはWEEDしらおいが出てくれば面白いと思います。
最後に都市対抗野球。32代表がすべて決まりました。激戦東海地区は、去年の代表から2チームが入れ替わりました。一ヶ月に及ぶたたかい、熾烈なものがありますね。ほんとに。何しろ決勝トーナメントに進む順位を決めるリーグ戦→代表決定トーナメント→敗者復活トーナメント→順位決定戦。少なくとも4試合…最悪の場合は7試合を経験しなければ、ドームには行けない。しかも激しいプレッシャーが一ヶ月続く中での大会ですから、実力+コンディションにちょびっとの運。これがないとドームに行けません。一度、宝くじでも大当たりしたら、その一ヶ月をずっと野球場に詰めて追いかけてみたいですね。
今まで各県一つずつ4チーム編成だった四国も今年はクラブチームが一つ増えました。その中で徳島倶楽部が新設チームを破り、今までは他3チームには弱みをも見せていたのですが、松山フェニックス戦ではコールドを阻止。こういう突き上げが、四国銀行、JR四国のレベルアップにもつながると信じています。
東京のセガサミーは、岩手の赤べこと同様、守勢に回ったときにどうするか、という課題を突きつけられました。これから幾度となく、勝ったり負けたり…そういう中でチームは磨かれるものです。
北海道は、サンワードの活動停止に続いて、NTTが今シーズンで活動停止。リーグ戦の空いた一枠には自衛隊千歳が入りました。彼らの健闘は称えますが、野球の底辺拡大、という意味ではホーネッツ、マーリンズなどクラブチームの頑張りに期待したいところです。
北関東地区の代表決定は三すくみのままリーグ戦を4回繰り返すという事態になりました。このたたかいに関わった日立、住友鹿島、富士重工の選手、応援団の負担はかなりのものだったでしょう。その事を考えたら、この経過から何か対策を立てなきゃならないでしょう。
リーグ戦、トーナメント戦共に一長一短はあるもの。リーグ戦の「公式戦経験の増加」という特徴を生かしつつ、代表決定は「勝負強さを養える」トーナメント制がふさわしいのかな、などと思いながらこのたたかいのレポートを見ていました。
残酷なようですが、高校野球同様面白いのは予選の試合ですね。(試合に勝つ、という当たり前の事は置いといて)目標に向かって駆ける強い思い、それが垣間見えるからです。
他にも色々書きたいことはあるのですが、パソコン使用時間の関係上ここまでにします。この記事を書くのに、日本野球連盟、毎日新聞のホームページの記事とともに、momi051さん、りんかん(支局員)さん、Baykinさん、グランドスラムさん、ティトさんのブログ記事が大変役に立ち、文章製作を頑張れる力となりました。これからもよろしくお願いします。
後で、一つの記事を取って「編集メモ」を書きます。色々書きたいことや、書かなければならない事も出てきたので、それを整理します。今日も拙文読んでいただいてありがとうございました。また次回、お目にかかります。
まずは、私の一番身近な社会人野球チーム・赤崎野球クラブですが、この後の参加予定大会で組み合わせが決まっているのは「一関市長杯」、参加が決まっているのは「クラブ東日本カップ」です。両大会とも、腕に覚えのあるチームが一関、盛岡に集結します。東日本大会の参加チームが、東北以外がまだ分からない(北関東は、クラブ大会の次点チームを機械的に当てはめれば宇都宮大学OBと伊勢崎硬建でしょうか。北海道は土曜日から予選が行われ、2位と3位のチームがこの大会に参戦する?)のですが、目の前の試合を全力でたたかうとともに、各選手が先につながるたたかいをしていただけたら、と思います。
続いてはクラブ野球選手権大会。代表枠は北海道枠の1つを残すのみです。ここも札幌ホーネッツ、北海道マーリンズ、ウィン北広島、オール苫小牧と強豪がそろいます。ここに書かなかったチームもあるいは、逆転で切符をつかむかもしれません。もう一つの熱い夏のたたかいに、北海道の野球ファンの皆さん、注目してください。個人的にはWEEDしらおいが出てくれば面白いと思います。
最後に都市対抗野球。32代表がすべて決まりました。激戦東海地区は、去年の代表から2チームが入れ替わりました。一ヶ月に及ぶたたかい、熾烈なものがありますね。ほんとに。何しろ決勝トーナメントに進む順位を決めるリーグ戦→代表決定トーナメント→敗者復活トーナメント→順位決定戦。少なくとも4試合…最悪の場合は7試合を経験しなければ、ドームには行けない。しかも激しいプレッシャーが一ヶ月続く中での大会ですから、実力+コンディションにちょびっとの運。これがないとドームに行けません。一度、宝くじでも大当たりしたら、その一ヶ月をずっと野球場に詰めて追いかけてみたいですね。
今まで各県一つずつ4チーム編成だった四国も今年はクラブチームが一つ増えました。その中で徳島倶楽部が新設チームを破り、今までは他3チームには弱みをも見せていたのですが、松山フェニックス戦ではコールドを阻止。こういう突き上げが、四国銀行、JR四国のレベルアップにもつながると信じています。
東京のセガサミーは、岩手の赤べこと同様、守勢に回ったときにどうするか、という課題を突きつけられました。これから幾度となく、勝ったり負けたり…そういう中でチームは磨かれるものです。
北海道は、サンワードの活動停止に続いて、NTTが今シーズンで活動停止。リーグ戦の空いた一枠には自衛隊千歳が入りました。彼らの健闘は称えますが、野球の底辺拡大、という意味ではホーネッツ、マーリンズなどクラブチームの頑張りに期待したいところです。
北関東地区の代表決定は三すくみのままリーグ戦を4回繰り返すという事態になりました。このたたかいに関わった日立、住友鹿島、富士重工の選手、応援団の負担はかなりのものだったでしょう。その事を考えたら、この経過から何か対策を立てなきゃならないでしょう。
リーグ戦、トーナメント戦共に一長一短はあるもの。リーグ戦の「公式戦経験の増加」という特徴を生かしつつ、代表決定は「勝負強さを養える」トーナメント制がふさわしいのかな、などと思いながらこのたたかいのレポートを見ていました。
残酷なようですが、高校野球同様面白いのは予選の試合ですね。(試合に勝つ、という当たり前の事は置いといて)目標に向かって駆ける強い思い、それが垣間見えるからです。
他にも色々書きたいことはあるのですが、パソコン使用時間の関係上ここまでにします。この記事を書くのに、日本野球連盟、毎日新聞のホームページの記事とともに、momi051さん、りんかん(支局員)さん、Baykinさん、グランドスラムさん、ティトさんのブログ記事が大変役に立ち、文章製作を頑張れる力となりました。これからもよろしくお願いします。
後で、一つの記事を取って「編集メモ」を書きます。色々書きたいことや、書かなければならない事も出てきたので、それを整理します。今日も拙文読んでいただいてありがとうございました。また次回、お目にかかります。