こんばんは。伊東です。すっかり陽が落ちるのも早くなりましたね。しばらく前は、この時間でもまだ陽の光が残っていたものですが、今はすっかり暗くなってしまいました。ま、考えてみれば、一番陽が長いのは6月23日で、そこから2ヶ月以上経っているわけですからね…。秋の季節が、ひたひたとせまって来ています。
昨日、JR東日本東北は、2−4で日本通運に敗れ、残念ながら敗退してしまいました。Magic WorkShop・りんかんさんのレポートを読みましたが、JRの摂津投手が好投手と見るや、体力を消耗させ、終盤に一気にひっくり返した、という話です。JR東北は、投手をなるだけ長く投げさせるという方式をとっていますが、今回はベンチに相澤、海老沢両投手…『七十七銀行のダブルエース』がいたわけですから、ばてたと見るや継投策でも良かった気もしますが、所詮結果論ですね。この書き方は。
むしろ、攝津投手が、それだけの信頼を得る投手になった事を喜びましょう。
そして、2日の第一試合ではにかほ市のTDKが、名古屋市のJR東海と対戦しました。中盤まではJR東海の青山選手の2本塁打で0−2とされていたTDK。しかし、7回に佐々木弥選手の本塁打、直後に赤べこ軍団から補強の高倉選手の三塁強襲二塁打後、代打の岡崎選手の適時打で同点。延長10回に七十七銀行から補強の高橋選手のサヨナラ適時打が飛び出し、3−2で勝ちました。この試合も先発は野田投手。7回からルーキーの田口投手が継投し、一時バタバタした部分もあったようですが、よく辛抱して投げたものでした。
これまで8回出場し、一度も勝てていなかったTDKですが、今回はその分勝ち抜けるのでしょうか。5回勝っても、まだドーム通算5勝8敗ですが、こういう接戦2回制した事が勢いになってくれれば、いい所までいけるでしょう。この大会が終わるまでは、TDKを応援します。
来年は、福島で会いたいですね。また(いい意味で)熱い試合をしましょう。