クラブ選手権。
水沢駒形は郡山BCを破り全国大会進出を決めました。一つの道で一つの代表という北海道を除けば、岩手県はほとんど唯一37年連続で代表を送り出している県、という事となります。ただ、今回は東北マークス、TFUクラブの宮城県勢が両方とも出場、秋田のゴールデンリバースもTDK野球部経験者が加わり力を維持しています。岩手のクラブ勢もフェズント、JR、トヨタ東日本相手に爪とぎながら力をつけて行きたいですね。
初出場が5チーム。
WEEDしらおいは一時期強豪チーム(大昭和製紙)があった白老町のチーム。ようやく大舞台にたどり着きました。栃木のビッグメンバーと神奈川のマルユウ湘南は戦国状態の関東地区を勝ち抜きました。マルユウの高橋大作君(専修大北上→専修大)が去年で退部していたのは残念です。
滋賀高島と鹿児島は2000年代半ばのチーム創設ラッシュに出来たチーム。すぐすぐには結果が出ませんでしたが、辛抱強く活動し続けた結果の初出場です。
明後日は社会人野球日本選手権の岩手予選。先に記した企業3チームがどういうたたかい見せるか見ものです。
そして盆があければ今度はクラブカップ岩手予選。今度は自分達の番です。思いっきしたたかえれば、と思います。
今日の記述はここまでとします。