2000年代半ば以降のオール江刺ビジターユニフォームは今回掲載写真のようなスタイルが続いていました。
▽決勝戦 オール江刺 2―1 水沢駒形倶
岩手2強言われる両チームのぶつかり合いは四回まで両者無得点のまま進行。先制したのは江刺。五回に1点を先制すると六回にも1点追加しリード。駒形は江刺投手陣の前に攻撃陣が劣勢を強いられ、九回に底力を見せ1点を返したが、江刺が抑えきり2年ぶりにこの大会を制した。
この岩手2強でもクラブ選手権本大会進出が“絶対”ではなくなった近年、苦い結果を突きつけられるケースも多くなりましたが、そんでもまた次の試合に臨む。今日の試合レポートを見ていたら、これまでの大会では見聞きしなかった選手が奮闘していました。
今期は北上大会がないので、残りの県内大会は毎日旗アマチュア王座決定戦ぐらい…語る前に、東北連盟会長旗争奪大会のクラブの部出場チームが一球速報ページに出ていたので紹介します。
岩手県→オール江刺
宮城県→東北マークス
山形県→鶴岡野球ク
福島県→オールいわき
岩手以外の基準がつかめませんでしたが、ぱっと見の印象でいえば「今シーズンは各県で2番目に目立ったチーム」が多く出ているな、と。クラブ選手権などで先行は許したけど、ライバルを超えようと意気込むチームが並んだ印象です。参加チームのステップになる大会になれば、と思っています。
PS 江刺のビジターユニフォームですが、今までは大体袖口と胴体部分の配色が別というパターンが多かったのですが、今回のビジター用ユニフォームを見るとシンプルに一色に。最近はいろんなデザインのユニフォームが流行ってて、とても私のイラストでは再現できない柄に。シンプルデザインがかえって新鮮さを感じました。
東北連盟会長大会の記事は月末に書ければとは思います。秋の大型連休の中試合に臨まれた皆様お疲れ様でした。