今晩は。
▼12日の岩手日報一面には度胆抜かれました。新聞見開き全部使って大谷翔平君の背番号17の写真。「熱量の高さ」を知ることができた一面でした。「天井を押し上げる」歩みはここからです。日刊スポーツの方では大谷選手の起用ポジションについての記述がありました。さすがに激しいポジションの捕手には×印が着いていましたが、他のポジションについては一通りの可能性が。日本では投手とDHで遠し、その方が負担少ないのはたしかですが野手としての能力も十二分。
レベルの差異ありますが、岩手社会人野球で投打にわたり軸を担っている“二刀流”選手の位置を見ると…
T投手(SC)→外野(左投)
T投手(AE)→外野(左投)
T投手(MC)→遊撃
T投手(AC)→遊撃
O投手(KY)→三塁
S投手(MC)→三塁
大谷翔平君のようにDH入るタイプは、最前線に立たなくなりましたがKCチームのO投手(但し、自ら投げるときはDH外す)がいます。可能性で言えば守備につくことも出来るのでしょうが、6ヶ月試合しっぱなしのプロ野球の世界では難しいでしょうね…。(※社会人選手側は匿名にしました)
▼見開きの見出しを出した岩手日報のスポーツ欄では、岩手県軟式社会人野球のベストナイン・表彰選手が発表されていました。その中には硬式社会人でも尽力されている方の名前も。
どうしても目線は目立つ方に向かいますが、裾野を支えているのは各地域で野球に取り組まれている皆様です。何とかおかげさまで野球の記事を作る準備は整いましたので(記事製作、これがないと始められないです)クリスマス前までには何とか出せれば、と思います。雑感お付き合いありがとうございました。