この項では全国の社会人サッカー地域リーグの結果に関して触れさせていただきます。なお、記事形式は「対論記事」で登場するキャラクター4人で進めていきます。
びー:お久しぶりですー。前回登場したのは…8月30日ですか。
ベン:あの総選挙の速報記事ですか。あれから2ケ月。だいぶ間が空きましたね。
びー子:私たちが出ていない間に伊東さんは盛岡でわんこそば食べて、大船渡でサンマ食べて、仙台で牛タン食べて…
びー:遠野で座敷童子食べて、気仙沼で秋刀魚食べて、松島で松の木食べて…。
三人:あ゛ーあ゛、うらやましい。
伊東:ちょっと待て!食事に関しては厳しく見なきゃなんないし、そんなグルメな食事なんてしてらんないよ!
それに大体…秋刀魚が二回入っているし、何が悲しくて座敷童子や松の木食べなきゃなんねぇの。
びー:ごめんごめん。「各地を回る事」と「名産品」と「伊東が食べる」事とごっちゃにしちゃった。
伊東:それをおまえに言わせても吐き気するだけだ!
そんでそろそろ本題に入るぞい!
ベン:こういう特徴的なキャラクターが、各地域の社会人サッカーリーグの感想を述べていきます。
びー子:チャンネルはそのままでね。
伊東:と、いう事で、今年も各地区ブロックの社会人サッカーリーグも終わりまして、後はJFL昇格をかけた「地域リーグ決勝大会」が行われるだけとなりました。
ベン:ここでは各リーグのたたかいを見ながら、ここ3年の蓄積?を元に色々語らせていただきます。
びー:働きながら“上”を目指してサッカーで頑張る姿は社会人野球と同じ、労働者が己を高めて目標を達しようというのは、伊東の“もう一つの主題”と同じって事で、勝手に注目させていただいています。
びー子:さあ、今年はどういうたたかいの結果が出たのかな?
4人:カウントダウン、行ってみましょう!
◎北海道
1.札大GOAL PLUNDERS 26
2.ノルブリッツ北海道 23
3.札幌蹴球団 13
4.札幌ウインズ 12
5.ベアフット北海道 7
6.トヨタ北海道 4
◎東北
1.グルージャ盛岡 36(得失点差+44)
2.福島ユナイテッド 36(得失点差+43)
3.NECトーキンFC 29
4.FCプリメーロ 18
5.秋田カンピオーレ 17
6.盛岡ゼブラ 10
7.塩釜ヴィーゼ 8
8.仙台中田 4
◎関東
1.NPO横浜 31(得失点差+19)
2.日立栃木 31(得失点差+13)
3.クラブドラゴンズ 28
4.埼玉SC 27
5.海自厚木マーカス 20
6.FC KOREA 13
7.ACアルマレッザ 12
8.ホンダルミノッソ狭山 1
びー子:最初に「北海道」「東北」「関東」各リーグから見て行きましょう。
伊東:最初に北海道。リーグ形式の変更によりまして、6チームでのたたかいとなった今シーズン、優勝を勝ち取ったのは、北大GPというチームでした。
ベン:ここ数年の王者・ノルブリッツは、去年優勝したとはいえ、勝点同じという結果。今年は一勝差の勝点差が響いて、王者の座を手放しました。
びー:去年リーグを沸かせたウインズやトヨタ、勝点は同じに迫った蹴球団すら突き放されたというのに…。いきなり優勝まで勝ち上がるとは。おそれいったよ。
びー子:北海道リーグからは北大GPが決勝大会に進出します。
続いて東北。
伊東:後で試合のレポートも入れますが、グルージャが猛追し、ついにユナイテッド福島をひっくりかえして逆転優勝果たしました。
びー:とは言え、福島は去年7位。より上位を目指す体制に切り替えたとは言えたいしたものだよ。
ベン:NECも一度はチームがなくなるという事態の中再建し、完走したし、盛岡ゼブラも一部復帰して、上を目指すチームが多くなって来た中を降格なしで乗り切ったのは見事でした。
びー子:東北からの決勝大会進出はグルージャ盛岡です。
続いて関東リーグ行きましょう。
伊東:一歩抜けていた町田がJFLに行って、今年はまたも“猛烈な潰しあい”を制したのは、3年前の優勝チームNPO横浜でした。
びー:日立栃木の猛追残念ながら…か。3位のクラブドラゴンズは大学生チーム、6位のFC KOREAはようやくJFLまでは目指せる権利を得て、このたたかいに参戦して来たチーム。新しい息吹はここにも、だな。
ベン:ただ、リーグ戦に食らいついて来たルミノッソ狭山が、今年は1分13敗で残念ながら降格というふうになりました。再挑戦、期待します。
びー子:関東からは、日立栃木と、このブログではNPO横浜という標記で書いているYSCCが決勝大会進出に挑みます。
◎北信越
1.JAPAN.S.C 35
2.長野パルセイロ 31
3.ツェーゲン金沢 31
4.松本山雅 29
5.サウルコス福井 10
6.グランセナ新潟 10
7.上田ジェンシャン 8
8.ヴァリエンテ富山 7
※注目しているテイヘンズは二部リーグで勝点28で3位。
◎東海
1.矢崎バレンテ 32
2.浜松大 28
3.静岡FC 24
4.藤枝市役所 20
5.中京大 20
6.マルヤス工業 17
7.トヨタ蹴球団 10(得失点差-16)
8.コニカミノルタ 10(得失点差-30)
◎関西
1.三洋電機洲本 31
2.ラランジャ京都 29
3.アイン食品 27
4.バンディオンセ加古川 21
5.阪南大クラブ 20
6.BIWAKO SC HIRA 17
7.滋賀FC 13
8.京都BAMB 6
※R京都、京都B関連で…京都紫光は勝点25で2部3位
びー子:さて、最初に“日本で一番熱い地域リーグ”北信越から取り上げていきます。
伊東:まず最初に。
よく頑張ったよな…テイヘンズ。
びー:…!?
俺てっきり、浦和レッズ破った松本山雅の事言うかと思ったのに。
伊東:何カン言っても、ずっと“底辺”から地域のサッカー支え続けて来た事がすごいわけ。2年前にあっと言う間に県リーグまで降格したけど、リーグ戦に復帰してすぐ好位置つけるあたり見事ってものよ。
ベン:松本山雅の話出たけど、J1上位の破ったチームが4位というぐらい、激しいつば競り合いしているからね。去年優勝したパルセイロ長野破ってJSCが優勝。ツェーゲン金沢、松本山雅との4強は、どこかが昇格しない限り続きそうだね。
びー子:この地区からはリーグ枠でJSC、全国社会人大会の決勝戦に残ったツェーゲン金沢、松本山雅が決勝大会進出に進出します。
びー:パルセイロには何もなしかい。
ベン:ま、その社会人大会で松本山雅に直接負けたわけだから。
びー:一気に3つ、このリーグからJFLに上がったらどうすんだい?
伊東:そうなったら、パルセイロやサウルコス福井、グランセナ新潟といった地域チームが盛り上げるだけさ。
次は東海リーグ。
ベン:とうとう矢崎バレンテが静岡抜いてしまったね。
びー:静岡は浜松大学に抜かれ、藤枝市役所と競り合ってる。
ノルブリッツもそうだけど、何回も何回も挑んでいるうちに、上のレベルに跳ね返されて、それがたたかう事、挑む事に対しての切れ味を鈍くさせてしまうって事はあるんだよ。ノルブリッツもそうだけど、今回の静岡FCの結果も、そういう面があったのかな、と思う。
伊東:静岡に関しては、以前こういう記事も書いていたからね。何にしても、頑張っていただきたいです。
びー子:東海リーグからはリーグ戦枠で矢崎バレンテと、地域振り分けで浜松大が決勝大会に進出します。
続いては関西リーグです。
ベン:ここは実業団チームの三洋電機洲本やアイン食品が上位についた。バンディオンセが体制変えて“上”目指す事を主目的にはしなくなった中で「これから上を目指すチーム」がどうたたかうかが見物です。
びー:ラランジャや滋賀はどうするのかな。
色々特色あるチームが参戦している関西リーグも、北信越とは違う見方するとおもしろいと思うよ。
伊東:関西リーグからはリーグ戦枠で三洋電機洲本、地域振り分け枠でラランジャ京都が決勝大会に進出します。
伊東:…とまで書いてきたけど、一つの記事では収まらんかった。
びー:ま、ここ2年はチーム名表記も略式で書いて来たし、製作時間多く取らなかったものな。
伊東:なので、この記事は前後半に分けて記載します。
後半(結果的に中編にしてしまいましたが)は「中国、四国、九州リーグ」「東北2部北リーグ」「岩手県リーグ」を記載して行きます。
びー子:皆さん、お楽しみにしてください。
ベン:ここからジャンプできますよ。
びー:いったん失礼します。
ご意見はこちらにお願いします。
びー:お久しぶりですー。前回登場したのは…8月30日ですか。
ベン:あの総選挙の速報記事ですか。あれから2ケ月。だいぶ間が空きましたね。
びー子:私たちが出ていない間に伊東さんは盛岡でわんこそば食べて、大船渡でサンマ食べて、仙台で牛タン食べて…
びー:遠野で座敷童子食べて、気仙沼で秋刀魚食べて、松島で松の木食べて…。
三人:あ゛ーあ゛、うらやましい。
伊東:ちょっと待て!食事に関しては厳しく見なきゃなんないし、そんなグルメな食事なんてしてらんないよ!
それに大体…秋刀魚が二回入っているし、何が悲しくて座敷童子や松の木食べなきゃなんねぇの。
びー:ごめんごめん。「各地を回る事」と「名産品」と「伊東が食べる」事とごっちゃにしちゃった。
伊東:それをおまえに言わせても吐き気するだけだ!
そんでそろそろ本題に入るぞい!
ベン:こういう特徴的なキャラクターが、各地域の社会人サッカーリーグの感想を述べていきます。
びー子:チャンネルはそのままでね。
伊東:と、いう事で、今年も各地区ブロックの社会人サッカーリーグも終わりまして、後はJFL昇格をかけた「地域リーグ決勝大会」が行われるだけとなりました。
ベン:ここでは各リーグのたたかいを見ながら、ここ3年の蓄積?を元に色々語らせていただきます。
びー:働きながら“上”を目指してサッカーで頑張る姿は社会人野球と同じ、労働者が己を高めて目標を達しようというのは、伊東の“もう一つの主題”と同じって事で、勝手に注目させていただいています。
びー子:さあ、今年はどういうたたかいの結果が出たのかな?
4人:カウントダウン、行ってみましょう!
◎北海道
1.札大GOAL PLUNDERS 26
2.ノルブリッツ北海道 23
3.札幌蹴球団 13
4.札幌ウインズ 12
5.ベアフット北海道 7
6.トヨタ北海道 4
◎東北
1.グルージャ盛岡 36(得失点差+44)
2.福島ユナイテッド 36(得失点差+43)
3.NECトーキンFC 29
4.FCプリメーロ 18
5.秋田カンピオーレ 17
6.盛岡ゼブラ 10
7.塩釜ヴィーゼ 8
8.仙台中田 4
◎関東
1.NPO横浜 31(得失点差+19)
2.日立栃木 31(得失点差+13)
3.クラブドラゴンズ 28
4.埼玉SC 27
5.海自厚木マーカス 20
6.FC KOREA 13
7.ACアルマレッザ 12
8.ホンダルミノッソ狭山 1
びー子:最初に「北海道」「東北」「関東」各リーグから見て行きましょう。
伊東:最初に北海道。リーグ形式の変更によりまして、6チームでのたたかいとなった今シーズン、優勝を勝ち取ったのは、北大GPというチームでした。
ベン:ここ数年の王者・ノルブリッツは、去年優勝したとはいえ、勝点同じという結果。今年は一勝差の勝点差が響いて、王者の座を手放しました。
びー:去年リーグを沸かせたウインズやトヨタ、勝点は同じに迫った蹴球団すら突き放されたというのに…。いきなり優勝まで勝ち上がるとは。おそれいったよ。
びー子:北海道リーグからは北大GPが決勝大会に進出します。
続いて東北。
伊東:後で試合のレポートも入れますが、グルージャが猛追し、ついにユナイテッド福島をひっくりかえして逆転優勝果たしました。
びー:とは言え、福島は去年7位。より上位を目指す体制に切り替えたとは言えたいしたものだよ。
ベン:NECも一度はチームがなくなるという事態の中再建し、完走したし、盛岡ゼブラも一部復帰して、上を目指すチームが多くなって来た中を降格なしで乗り切ったのは見事でした。
びー子:東北からの決勝大会進出はグルージャ盛岡です。
続いて関東リーグ行きましょう。
伊東:一歩抜けていた町田がJFLに行って、今年はまたも“猛烈な潰しあい”を制したのは、3年前の優勝チームNPO横浜でした。
びー:日立栃木の猛追残念ながら…か。3位のクラブドラゴンズは大学生チーム、6位のFC KOREAはようやくJFLまでは目指せる権利を得て、このたたかいに参戦して来たチーム。新しい息吹はここにも、だな。
ベン:ただ、リーグ戦に食らいついて来たルミノッソ狭山が、今年は1分13敗で残念ながら降格というふうになりました。再挑戦、期待します。
びー子:関東からは、日立栃木と、このブログではNPO横浜という標記で書いているYSCCが決勝大会進出に挑みます。
◎北信越
1.JAPAN.S.C 35
2.長野パルセイロ 31
3.ツェーゲン金沢 31
4.松本山雅 29
5.サウルコス福井 10
6.グランセナ新潟 10
7.上田ジェンシャン 8
8.ヴァリエンテ富山 7
※注目しているテイヘンズは二部リーグで勝点28で3位。
◎東海
1.矢崎バレンテ 32
2.浜松大 28
3.静岡FC 24
4.藤枝市役所 20
5.中京大 20
6.マルヤス工業 17
7.トヨタ蹴球団 10(得失点差-16)
8.コニカミノルタ 10(得失点差-30)
◎関西
1.三洋電機洲本 31
2.ラランジャ京都 29
3.アイン食品 27
4.バンディオンセ加古川 21
5.阪南大クラブ 20
6.BIWAKO SC HIRA 17
7.滋賀FC 13
8.京都BAMB 6
※R京都、京都B関連で…京都紫光は勝点25で2部3位
びー子:さて、最初に“日本で一番熱い地域リーグ”北信越から取り上げていきます。
伊東:まず最初に。
よく頑張ったよな…テイヘンズ。
びー:…!?
俺てっきり、浦和レッズ破った松本山雅の事言うかと思ったのに。
伊東:何カン言っても、ずっと“底辺”から地域のサッカー支え続けて来た事がすごいわけ。2年前にあっと言う間に県リーグまで降格したけど、リーグ戦に復帰してすぐ好位置つけるあたり見事ってものよ。
ベン:松本山雅の話出たけど、J1上位の破ったチームが4位というぐらい、激しいつば競り合いしているからね。去年優勝したパルセイロ長野破ってJSCが優勝。ツェーゲン金沢、松本山雅との4強は、どこかが昇格しない限り続きそうだね。
びー子:この地区からはリーグ枠でJSC、全国社会人大会の決勝戦に残ったツェーゲン金沢、松本山雅が決勝大会進出に進出します。
びー:パルセイロには何もなしかい。
ベン:ま、その社会人大会で松本山雅に直接負けたわけだから。
びー:一気に3つ、このリーグからJFLに上がったらどうすんだい?
伊東:そうなったら、パルセイロやサウルコス福井、グランセナ新潟といった地域チームが盛り上げるだけさ。
次は東海リーグ。
ベン:とうとう矢崎バレンテが静岡抜いてしまったね。
びー:静岡は浜松大学に抜かれ、藤枝市役所と競り合ってる。
ノルブリッツもそうだけど、何回も何回も挑んでいるうちに、上のレベルに跳ね返されて、それがたたかう事、挑む事に対しての切れ味を鈍くさせてしまうって事はあるんだよ。ノルブリッツもそうだけど、今回の静岡FCの結果も、そういう面があったのかな、と思う。
伊東:静岡に関しては、以前こういう記事も書いていたからね。何にしても、頑張っていただきたいです。
びー子:東海リーグからはリーグ戦枠で矢崎バレンテと、地域振り分けで浜松大が決勝大会に進出します。
続いては関西リーグです。
ベン:ここは実業団チームの三洋電機洲本やアイン食品が上位についた。バンディオンセが体制変えて“上”目指す事を主目的にはしなくなった中で「これから上を目指すチーム」がどうたたかうかが見物です。
びー:ラランジャや滋賀はどうするのかな。
色々特色あるチームが参戦している関西リーグも、北信越とは違う見方するとおもしろいと思うよ。
伊東:関西リーグからはリーグ戦枠で三洋電機洲本、地域振り分け枠でラランジャ京都が決勝大会に進出します。
伊東:…とまで書いてきたけど、一つの記事では収まらんかった。
びー:ま、ここ2年はチーム名表記も略式で書いて来たし、製作時間多く取らなかったものな。
伊東:なので、この記事は前後半に分けて記載します。
後半(結果的に中編にしてしまいましたが)は「中国、四国、九州リーグ」「東北2部北リーグ」「岩手県リーグ」を記載して行きます。
びー子:皆さん、お楽しみにしてください。
ベン:ここからジャンプできますよ。
びー:いったん失礼します。
ご意見はこちらにお願いします。