今晩は。伊東です。
今日は社会人野球を扱います。先週のアマチュア王座決定戦で岩手県の社会人野球の全試合日程は終了しましたが、その時ポヤっと思いついたのが「ポイントランキングを付けてみたらどうなるのかな」でした。しばらく前は、グランドスラムでそれをしていましたが、いつの間にかそれが消えていました。
じゃあ、自分の手でそれをやってみるか、と思いましたが、今度は方法論で悩みました。「地域大会と都市対抗のポイントが同じでいいか」とか。で、散々悩んだ末に、以下の方式でポイントを付けてみる事にしました。
1)基本 1試合参加=1ポイント 1勝=2ポイント 大会優勝=15ポイント 準優勝=10ポイント 3位決定する機会があったときの3位=8ポイント ベスト4=5ポイント
2)大会毎の区別 勝利ポイントに以下の倍数をかける
・都市対抗、クラブ選手権、日本選手権の岩手県大会、秋期東北会長旗大会=1.5倍
・都市対抗、クラブ選手権、日本選手権の東北大会、JABA地域連盟主催の大会、クラブカップ大会=2倍
・クラブ選手権全国大会=3倍
3)JABA大会に招待されたチームには招待ポイント 福島市長杯など県主催=5ポイント 一関市長杯など地域連盟主催=10ポイント
4)試合数などで、下位チームのポイントが上位チームのポイントを上回った場合は、便宜上上位チームに下位チームポイントを1上回るポイントを補足する。
というルールを定めて、実行してみます。はたして結果は…?
表の見方-順位、チーム名、ポイント、カッコ内は勝利数-敗戦数
1位 岩手21赤べこ野球軍団 207ポイント(26-6)
やっぱり今年一番旋風を起こしたチームがトップでした。
2位 水沢駒形倶楽部 180ポイント(21-9)
3位 赤崎野球クラブ 124ポイント(15-7)
ここ数年、岩手の野球を支えてきたチームが2位と3位に入りました。駒形は赤べこにぴったりくらいつき好ポイントをマーク。今年は不調といわれた赤崎も2大会優勝にクラブ大会準優勝、一関市長杯、クラブカップで存在感を見せました。
4位 フェズント岩手 71ポイント(8-9)
5位 JR盛岡 65ポイント(7-7)
6位 オール江刺 57ポイント(8-6)
高田クラブ 57ポイント(5-8)
8位 遠野クラブ 36ポイント(6-5)
9位 北上レッズ 25ポイント(3-4)
一関ベースボールクラブ 25ポイント(3-4)
11位 オール不来方 24ポイント(4-6)
企業2チームは新参のフェズントが、後半戦のたたかいぶりでポイントアップ。JRは今一歩。近隣にライバルチームのある江刺、高田はそろって57ポイント。遠野は都市対抗での躍進が目立ちました。北上、一関が25ポイントで並びましたが、両チームとも派遣ポイントが加算されての数字。なので、4勝した不来方をこの部分に入れました。
12位 久慈クラブ 20ポイント(4-4)
13位 矢巾硬式クラブ 19ポイント(4-4)
14位 盛友クラブ 16ポイント(2-5)
15位 一戸桜陵クラブ 12ポイント(2-5)
16位 花巻硬友クラブ 9ポイント(2-3)
黒陵クラブ 9ポイント(1-6)
18位 釜石野球団 8ポイント(1-4)
宮古倶楽部 8ポイント(1-4)
20位 盛岡倶楽部 7ポイント(2-3)
21位 盛岡市立クラブ 6ポイント(1-3)
福高クラブ 6ポイント(1-2)
23位 九戸クラブ 5ポイント(1-1)
24位 前沢野球倶楽部 4ポイント(0-4)
25位 大槌倶楽部 3ポイント(0-3)
26位 雫石クラブ 2ポイント(0-2)
住田硬式クラブ 2ポイント(0-2)
盛工クラブ 2ポイント(0-2)
…詳しい記事は、また後ほど起こす事にしますが、あくまでもこれは一つの断面で、このポイント計算式にすると、上位のチームほどポイント加算が激しくなる、という特徴が出てしまい、実際にはこんな100何ぼ対10何ぼ、というほどの差はない事をお断りしておきます。何かいい方法があれば、ご教授いただきたいと思います。なお、下図表は05年のベスト10までを記しておきます。
1位 水沢駒形倶楽部 127ポイント
2位 赤崎野球クラブ、JR盛岡 103ポイント
4位 高田クラブ 95ポイント
5位 オール江刺 86ポイント
6位 オール不来方 58ポイント
7位 黒陵クラブ 54ポイント
8位 久慈クラブ 27ポイント
9位 宮古倶楽部 23ポイント
10位 釜石野球団 20ポイント
今日も拙文を読んでいただいてありがとうございました。また明日、お目にかかります。
今日は社会人野球を扱います。先週のアマチュア王座決定戦で岩手県の社会人野球の全試合日程は終了しましたが、その時ポヤっと思いついたのが「ポイントランキングを付けてみたらどうなるのかな」でした。しばらく前は、グランドスラムでそれをしていましたが、いつの間にかそれが消えていました。
じゃあ、自分の手でそれをやってみるか、と思いましたが、今度は方法論で悩みました。「地域大会と都市対抗のポイントが同じでいいか」とか。で、散々悩んだ末に、以下の方式でポイントを付けてみる事にしました。
1)基本 1試合参加=1ポイント 1勝=2ポイント 大会優勝=15ポイント 準優勝=10ポイント 3位決定する機会があったときの3位=8ポイント ベスト4=5ポイント
2)大会毎の区別 勝利ポイントに以下の倍数をかける
・都市対抗、クラブ選手権、日本選手権の岩手県大会、秋期東北会長旗大会=1.5倍
・都市対抗、クラブ選手権、日本選手権の東北大会、JABA地域連盟主催の大会、クラブカップ大会=2倍
・クラブ選手権全国大会=3倍
3)JABA大会に招待されたチームには招待ポイント 福島市長杯など県主催=5ポイント 一関市長杯など地域連盟主催=10ポイント
4)試合数などで、下位チームのポイントが上位チームのポイントを上回った場合は、便宜上上位チームに下位チームポイントを1上回るポイントを補足する。
というルールを定めて、実行してみます。はたして結果は…?
表の見方-順位、チーム名、ポイント、カッコ内は勝利数-敗戦数
1位 岩手21赤べこ野球軍団 207ポイント(26-6)
やっぱり今年一番旋風を起こしたチームがトップでした。
2位 水沢駒形倶楽部 180ポイント(21-9)
3位 赤崎野球クラブ 124ポイント(15-7)
ここ数年、岩手の野球を支えてきたチームが2位と3位に入りました。駒形は赤べこにぴったりくらいつき好ポイントをマーク。今年は不調といわれた赤崎も2大会優勝にクラブ大会準優勝、一関市長杯、クラブカップで存在感を見せました。
4位 フェズント岩手 71ポイント(8-9)
5位 JR盛岡 65ポイント(7-7)
6位 オール江刺 57ポイント(8-6)
高田クラブ 57ポイント(5-8)
8位 遠野クラブ 36ポイント(6-5)
9位 北上レッズ 25ポイント(3-4)
一関ベースボールクラブ 25ポイント(3-4)
11位 オール不来方 24ポイント(4-6)
企業2チームは新参のフェズントが、後半戦のたたかいぶりでポイントアップ。JRは今一歩。近隣にライバルチームのある江刺、高田はそろって57ポイント。遠野は都市対抗での躍進が目立ちました。北上、一関が25ポイントで並びましたが、両チームとも派遣ポイントが加算されての数字。なので、4勝した不来方をこの部分に入れました。
12位 久慈クラブ 20ポイント(4-4)
13位 矢巾硬式クラブ 19ポイント(4-4)
14位 盛友クラブ 16ポイント(2-5)
15位 一戸桜陵クラブ 12ポイント(2-5)
16位 花巻硬友クラブ 9ポイント(2-3)
黒陵クラブ 9ポイント(1-6)
18位 釜石野球団 8ポイント(1-4)
宮古倶楽部 8ポイント(1-4)
20位 盛岡倶楽部 7ポイント(2-3)
21位 盛岡市立クラブ 6ポイント(1-3)
福高クラブ 6ポイント(1-2)
23位 九戸クラブ 5ポイント(1-1)
24位 前沢野球倶楽部 4ポイント(0-4)
25位 大槌倶楽部 3ポイント(0-3)
26位 雫石クラブ 2ポイント(0-2)
住田硬式クラブ 2ポイント(0-2)
盛工クラブ 2ポイント(0-2)
…詳しい記事は、また後ほど起こす事にしますが、あくまでもこれは一つの断面で、このポイント計算式にすると、上位のチームほどポイント加算が激しくなる、という特徴が出てしまい、実際にはこんな100何ぼ対10何ぼ、というほどの差はない事をお断りしておきます。何かいい方法があれば、ご教授いただきたいと思います。なお、下図表は05年のベスト10までを記しておきます。
1位 水沢駒形倶楽部 127ポイント
2位 赤崎野球クラブ、JR盛岡 103ポイント
4位 高田クラブ 95ポイント
5位 オール江刺 86ポイント
6位 オール不来方 58ポイント
7位 黒陵クラブ 54ポイント
8位 久慈クラブ 27ポイント
9位 宮古倶楽部 23ポイント
10位 釜石野球団 20ポイント
今日も拙文を読んでいただいてありがとうございました。また明日、お目にかかります。