こんばんは。伊東です。
今日行われた都市対抗野球・岩手県予選大会ですが、今日は盛岡市・フェズント岩手と奥州市。水沢駒形倶楽部の間で第二代表決定戦が行われました。
3回までは0-0で推移していたゲームですが、4回に盛岡市が一挙に猛攻を仕掛け4-0に。奥州市も古豪の意地をかけて5回、8回に追撃しますが、盛岡市は9回にダメ押し。その裏に奥州氏が一点を返しましたが、後一歩及ばずそのまま試合終了。5-4で盛岡市・フェズント岩手が勝ち、フェズントは初の東北大会進出を決めました。
かつては「岩手銀行」「岩手経済連(農協)」「新日鐵釜石」「盛岡鉄道局」など強豪チームをそろえ、東北代表を独占しまくっていたのは昔の話で、87年に岩手銀行が出場して以来20年、東京ドームになってからは本大会に一度も出場したことがありません。
ここ5年間の岩手の東北大会進出チームと試合結果は
03年
◎久慈市・宮城建設
二回戦 0-7 仙台市・NTTマークス
敗者一回戦 2-5 秋田市・秋田銀行
◎大船渡市・太平洋セメント
一回戦 4-2 秋田市・秋田銀行
二回戦 0-7 仙台市・七十七銀行
敗者一回戦 3-4 鶴岡市・鶴岡野球クラブ
04年
◎大船渡市・赤崎野球クラブ
予選リーグ戦 3-3 仙台市・七十七銀行
予選リーグ戦 2-3 郡山市・郡山BBC 予選敗退
◎水沢市・水沢駒形倶楽部
予選リーグ戦 1-2 仙台市・JR東北
予選リーグ戦 1-9 秋田市・JR秋田 予選敗退
05年
◎大船渡市・赤崎野球クラブ
予選リーグ戦 6-6 仁賀保町・TDK
予選リーグ戦 0-8 仙台市・七十七銀行 予選敗退
◎盛岡市・JR盛岡
予選リーグ戦 0-10 山形市・山形しあわせ銀行
予選リーグ戦 2-12 仙台市・NTTマークス 予選敗退
◎水沢市・水沢駒形倶楽部
予選リーグ戦 20-14 郡山市・郡山BBC
予選リーグ戦 2-8 仙台市・JR東北
第二代表一回戦 8-12 仙台市・NTTマークス 予選敗退
06年
◎矢巾町・岩手21赤べこ野球軍団
予選リーグ 20-0 須賀川市・須賀川クラブ
予選リーグ 10-0 石巻市・日本製紙石巻
第一代表一回戦 3-1 仁賀保市・TDK
第一代表決定戦 2-6 仙台市・JR東北
第二代表決定戦 1-2 仁賀保市・TDK 予選敗退
◎奥州市・水沢駒形倶楽部
予選リーグ 1-3 仙台市・NTTマークス
予選リーグ 10-0 いわき市・福島高専ホープス
第二代表一回戦 2-5 山形市・山形しあわせ銀行 予選敗退
…企業チームの活動縮小・停止。それを受けてのクラブチームの奮闘もありましたが残念ながらこの図表のとおり、去年の赤べこ以外は代表権を争う、というたたかいはできないままできました。
しかし、その赤べこやフェズント岩手といった新興チームの存在が、既存のチームにも刺激を与えているのも間違いのないところでしょう。クラブ王国といわれる岩手の存在は、有力チームとのたたかいの中で培われたものでした。今回は赤べこ、フェズントが東北大会へ行く事となり、この両チームの健闘を願いながら、自分たちもそれに負けないでがんばんべ、と思わせた今回の都市対抗でした。
大会3日目以降の記事は、後でまとめて書く事とします。
頑張れ、全国の社会人野球選手。
仕事と自分の成長を両立させようとしている
皆さんを応援します。
生きていくか?
それとも生かされるか?
自分の思い伝えるために
できる事からして行くべ。
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今日行われた都市対抗野球・岩手県予選大会ですが、今日は盛岡市・フェズント岩手と奥州市。水沢駒形倶楽部の間で第二代表決定戦が行われました。
3回までは0-0で推移していたゲームですが、4回に盛岡市が一挙に猛攻を仕掛け4-0に。奥州市も古豪の意地をかけて5回、8回に追撃しますが、盛岡市は9回にダメ押し。その裏に奥州氏が一点を返しましたが、後一歩及ばずそのまま試合終了。5-4で盛岡市・フェズント岩手が勝ち、フェズントは初の東北大会進出を決めました。
かつては「岩手銀行」「岩手経済連(農協)」「新日鐵釜石」「盛岡鉄道局」など強豪チームをそろえ、東北代表を独占しまくっていたのは昔の話で、87年に岩手銀行が出場して以来20年、東京ドームになってからは本大会に一度も出場したことがありません。
ここ5年間の岩手の東北大会進出チームと試合結果は
03年
◎久慈市・宮城建設
二回戦 0-7 仙台市・NTTマークス
敗者一回戦 2-5 秋田市・秋田銀行
◎大船渡市・太平洋セメント
一回戦 4-2 秋田市・秋田銀行
二回戦 0-7 仙台市・七十七銀行
敗者一回戦 3-4 鶴岡市・鶴岡野球クラブ
04年
◎大船渡市・赤崎野球クラブ
予選リーグ戦 3-3 仙台市・七十七銀行
予選リーグ戦 2-3 郡山市・郡山BBC 予選敗退
◎水沢市・水沢駒形倶楽部
予選リーグ戦 1-2 仙台市・JR東北
予選リーグ戦 1-9 秋田市・JR秋田 予選敗退
05年
◎大船渡市・赤崎野球クラブ
予選リーグ戦 6-6 仁賀保町・TDK
予選リーグ戦 0-8 仙台市・七十七銀行 予選敗退
◎盛岡市・JR盛岡
予選リーグ戦 0-10 山形市・山形しあわせ銀行
予選リーグ戦 2-12 仙台市・NTTマークス 予選敗退
◎水沢市・水沢駒形倶楽部
予選リーグ戦 20-14 郡山市・郡山BBC
予選リーグ戦 2-8 仙台市・JR東北
第二代表一回戦 8-12 仙台市・NTTマークス 予選敗退
06年
◎矢巾町・岩手21赤べこ野球軍団
予選リーグ 20-0 須賀川市・須賀川クラブ
予選リーグ 10-0 石巻市・日本製紙石巻
第一代表一回戦 3-1 仁賀保市・TDK
第一代表決定戦 2-6 仙台市・JR東北
第二代表決定戦 1-2 仁賀保市・TDK 予選敗退
◎奥州市・水沢駒形倶楽部
予選リーグ 1-3 仙台市・NTTマークス
予選リーグ 10-0 いわき市・福島高専ホープス
第二代表一回戦 2-5 山形市・山形しあわせ銀行 予選敗退
…企業チームの活動縮小・停止。それを受けてのクラブチームの奮闘もありましたが残念ながらこの図表のとおり、去年の赤べこ以外は代表権を争う、というたたかいはできないままできました。
しかし、その赤べこやフェズント岩手といった新興チームの存在が、既存のチームにも刺激を与えているのも間違いのないところでしょう。クラブ王国といわれる岩手の存在は、有力チームとのたたかいの中で培われたものでした。今回は赤べこ、フェズントが東北大会へ行く事となり、この両チームの健闘を願いながら、自分たちもそれに負けないでがんばんべ、と思わせた今回の都市対抗でした。
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