こんばんは、伊東です。アップデートが遅れたのが申し訳ありませんが、都市対抗野球岩手予選2日目の二回戦8試合お知らせをしていくとします。
【トヨタ自東12-0前沢野球倶】
前日赤崎に勝ったトヨタは、初回もたついたが2回以降は毎回の12得点をあげ、前沢を寄せ付けなかった。注目の大谷は5打点。佐々木は代打2点タイムリー。前沢は千葉尚の痛打が正面を突くなどトヨタの細かいリレーの前に1点を返せずに敗退した。
【トヨタ】
6羽田野
5北 見
7大 谷
3関 口
2熊 林→6回代打小野・そのまま2
D高 橋→6回代打佐々木・そのままD
9後 藤
4 林
8向川戸
1山 口→4回から山本→6回から山崎→7回から沼田
【前沢】
4伊藤和
6鈴木祐
8阿 部
1小野寺徹→6回から2
7四 谷→6回から1
9菅原完
2千葉尚→6回から7
3菅原政
5千葉博
⇒トヨタの登板した3投手。左からルーキー山本凌投手、一戸高校出身山崎慎也投手、一関学院では甲子園の経験もある沼田健人投手。
⇒左から必死の防戦図った前沢の小野寺徹久、四谷洵両投手。右は今年加入した鈴木祐司内野手です。
⇒トヨタの打線の軸2人。この日5打点の大谷龍太選手(左)に本塁打を放った関口翔選手。
【不来方10-5一戸桜陵】
前年に東北の舞台を経験した一戸と、チーム変換期ながらつかみどころ分かっている不来方の試合は予想通り接戦に。3転した試合を最後に決めたのは8回不来方の大量5点奪取だった。ユニフォーム新調の一戸は期する試合を勝利で飾る事が出来なかった。
◆県営第三試合スタメン・判明部分での出場選手。
【一戸桜陵ク】
2 平
8 沢口慶
4 中 里
D 深田庸
3 深田峻
6 深田泰
9 小野寺
7 坂 井
5 戸舘満
1 苗代幅→大釜
【オール不来方】
8 蔵 重
2 佐藤靖
6 松 浦
5 工 藤
9 藤島慶
7 漆 原
D 新 山
3 田 村
4 鈴 木
1 三浦大→藤村
⇒左は試合前のアップを進める不来方の藤島慶一投手と佐藤靖輝選手。右は今年ユニフォームを一新した一戸桜陵の戸舘輝光新監督と、77歳の県内社会人ユニフォーム組最年長の深田哲男総監督。
【P岩手6-4矢巾】
矢巾が7年ぶりのジャイアントキリングかと思わせた試合だったがP岩手の意地が勝った。7回まで3-2で推移していた試合だったが、P岩手は8回に一挙4点奪取。最後は小野寺で逃げ切った。矢巾は8回裏に加点しただけにその回の集中打が痛かった。
【高田22-3住田】
高田が前日の分まで打ちまくり大量22点をあげ気仙対決を制した。熊谷、畠山、金野真はマルチ長打。戸羽直は(推測)22年ぶりに公式戦で勝利投手となった。住田は1、2、7回に1点づつ返したが、とられた点数がそれ以上に多かったのが響いた。
【盛岡球友20-6福高ク】
盛岡球友は2回に大量9点、4回にも同7点をもぎ取り、試合の流れを一気に引き寄せた。ベテラン大友が本塁打を放つなど計9長打と地力を見せつけた。福高は予想外の攻勢に足元をすくわれ、7回に6点返したものの時すでに遅かった。
【JR5-4水沢駒形】
夕方に始まったゲームは熾烈な展開をたどった。2回までに4-0とペースをつかんだのはJR。しかし駒形は6回に3点奪うと7回に追いつき、タイブレークに持って行った。10回に駒形を0に抑えたJRはその裏にサヨナラ勝ち。2年ぶりの東北行きのヤマを乗り越えた。
【宮古6-4釜石】
宮古は先制を許した初回裏に一挙5点をあげ、釜石先発大瀬の立ち上がりを突き崩した。しかし釜石は3回までに3-5とし中盤はこう着状態になったが、宮古が7回にあげた1点が結果的に効き、宮古がベスト8に勝ち名乗りをあげた。釜石は初回の防戦がすべてだった。
【江刺4-2盛友】
近年差を詰めつつあった盛友だったが、江刺が前年優勝の意地を見せ競り勝った。江刺は3回に3点先取。盛友は5回に1点差に詰め寄ったが江刺がその裏に突き放し、新人八木が逃げ切った。盛友は全国経験のある中屋が踏ん張ったが、あと一歩が届かなかった。
大会はベスト8まで決まりました。今週末の2日間で東北大会に進出する3チームが決まります。ちなみに例年比1チーム枠が増えています。
【都市対抗野球、今週の予定】
18日土曜日は両球場とも準々決勝、準決勝のダブルヘッダーとなります。
《岩手県営》
第一試合 フェズント岩手-高田クラブ
第二試合 盛岡球友倶-JR盛岡
第三試合 両試合の勝者の対決(勝者は東北予選進出)
《八幡平運動公園》
第一試合 宮古倶楽部-トヨタ東日本
第二試合 オール不来方-オール江刺
第三試合 両試合の勝者の対決(勝者は東北予選進出)
次の項は見所を書いていきます。
《P岩手-高田ク》
緒戦よもやの苦戦スタートとなったP岩手は試合内容も問われる。高田は4年前につかみ損ねた東北切符を狙う試金石に。
《盛岡球友-JR盛岡》
新体制になりいい形で2試合勝ち抜いてきたJRに、古豪の血を引く盛球が前年のリベンジ狙う。
《宮古倶-トヨタ東》
共に2試合を勝ち抜いて臨む一戦、地力はトヨタが勝るが宮古も僅差を越えてきた自信見せて食らいつきたい。
《不来方-江刺》
前年優勝の江刺は八木や河内山など新人投手の飛躍に期待。不来方は試合巧者の部分を見せて番狂わせ狙う。
なお、観戦の際には入場料が必要になります。入場料は500円、参加チーム紹介のパンフは300円です。天候も変わりやすい状況ゆえ対応は充分にお願いします。
都市対抗の記事はここにて失礼します。
【トヨタ自東12-0前沢野球倶】
前日赤崎に勝ったトヨタは、初回もたついたが2回以降は毎回の12得点をあげ、前沢を寄せ付けなかった。注目の大谷は5打点。佐々木は代打2点タイムリー。前沢は千葉尚の痛打が正面を突くなどトヨタの細かいリレーの前に1点を返せずに敗退した。
【トヨタ】
6羽田野
5北 見
7大 谷
3関 口
2熊 林→6回代打小野・そのまま2
D高 橋→6回代打佐々木・そのままD
9後 藤
4 林
8向川戸
1山 口→4回から山本→6回から山崎→7回から沼田
【前沢】
4伊藤和
6鈴木祐
8阿 部
1小野寺徹→6回から2
7四 谷→6回から1
9菅原完
2千葉尚→6回から7
3菅原政
5千葉博
⇒トヨタの登板した3投手。左からルーキー山本凌投手、一戸高校出身山崎慎也投手、一関学院では甲子園の経験もある沼田健人投手。
⇒左から必死の防戦図った前沢の小野寺徹久、四谷洵両投手。右は今年加入した鈴木祐司内野手です。
⇒トヨタの打線の軸2人。この日5打点の大谷龍太選手(左)に本塁打を放った関口翔選手。
【不来方10-5一戸桜陵】
前年に東北の舞台を経験した一戸と、チーム変換期ながらつかみどころ分かっている不来方の試合は予想通り接戦に。3転した試合を最後に決めたのは8回不来方の大量5点奪取だった。ユニフォーム新調の一戸は期する試合を勝利で飾る事が出来なかった。
◆県営第三試合スタメン・判明部分での出場選手。
【一戸桜陵ク】
2 平
8 沢口慶
4 中 里
D 深田庸
3 深田峻
6 深田泰
9 小野寺
7 坂 井
5 戸舘満
1 苗代幅→大釜
【オール不来方】
8 蔵 重
2 佐藤靖
6 松 浦
5 工 藤
9 藤島慶
7 漆 原
D 新 山
3 田 村
4 鈴 木
1 三浦大→藤村
⇒左は試合前のアップを進める不来方の藤島慶一投手と佐藤靖輝選手。右は今年ユニフォームを一新した一戸桜陵の戸舘輝光新監督と、77歳の県内社会人ユニフォーム組最年長の深田哲男総監督。
【P岩手6-4矢巾】
矢巾が7年ぶりのジャイアントキリングかと思わせた試合だったがP岩手の意地が勝った。7回まで3-2で推移していた試合だったが、P岩手は8回に一挙4点奪取。最後は小野寺で逃げ切った。矢巾は8回裏に加点しただけにその回の集中打が痛かった。
【高田22-3住田】
高田が前日の分まで打ちまくり大量22点をあげ気仙対決を制した。熊谷、畠山、金野真はマルチ長打。戸羽直は(推測)22年ぶりに公式戦で勝利投手となった。住田は1、2、7回に1点づつ返したが、とられた点数がそれ以上に多かったのが響いた。
【盛岡球友20-6福高ク】
盛岡球友は2回に大量9点、4回にも同7点をもぎ取り、試合の流れを一気に引き寄せた。ベテラン大友が本塁打を放つなど計9長打と地力を見せつけた。福高は予想外の攻勢に足元をすくわれ、7回に6点返したものの時すでに遅かった。
【JR5-4水沢駒形】
夕方に始まったゲームは熾烈な展開をたどった。2回までに4-0とペースをつかんだのはJR。しかし駒形は6回に3点奪うと7回に追いつき、タイブレークに持って行った。10回に駒形を0に抑えたJRはその裏にサヨナラ勝ち。2年ぶりの東北行きのヤマを乗り越えた。
【宮古6-4釜石】
宮古は先制を許した初回裏に一挙5点をあげ、釜石先発大瀬の立ち上がりを突き崩した。しかし釜石は3回までに3-5とし中盤はこう着状態になったが、宮古が7回にあげた1点が結果的に効き、宮古がベスト8に勝ち名乗りをあげた。釜石は初回の防戦がすべてだった。
【江刺4-2盛友】
近年差を詰めつつあった盛友だったが、江刺が前年優勝の意地を見せ競り勝った。江刺は3回に3点先取。盛友は5回に1点差に詰め寄ったが江刺がその裏に突き放し、新人八木が逃げ切った。盛友は全国経験のある中屋が踏ん張ったが、あと一歩が届かなかった。
大会はベスト8まで決まりました。今週末の2日間で東北大会に進出する3チームが決まります。ちなみに例年比1チーム枠が増えています。
【都市対抗野球、今週の予定】
18日土曜日は両球場とも準々決勝、準決勝のダブルヘッダーとなります。
《岩手県営》
第一試合 フェズント岩手-高田クラブ
第二試合 盛岡球友倶-JR盛岡
第三試合 両試合の勝者の対決(勝者は東北予選進出)
《八幡平運動公園》
第一試合 宮古倶楽部-トヨタ東日本
第二試合 オール不来方-オール江刺
第三試合 両試合の勝者の対決(勝者は東北予選進出)
次の項は見所を書いていきます。
《P岩手-高田ク》
緒戦よもやの苦戦スタートとなったP岩手は試合内容も問われる。高田は4年前につかみ損ねた東北切符を狙う試金石に。
《盛岡球友-JR盛岡》
新体制になりいい形で2試合勝ち抜いてきたJRに、古豪の血を引く盛球が前年のリベンジ狙う。
《宮古倶-トヨタ東》
共に2試合を勝ち抜いて臨む一戦、地力はトヨタが勝るが宮古も僅差を越えてきた自信見せて食らいつきたい。
《不来方-江刺》
前年優勝の江刺は八木や河内山など新人投手の飛躍に期待。不来方は試合巧者の部分を見せて番狂わせ狙う。
なお、観戦の際には入場料が必要になります。入場料は500円、参加チーム紹介のパンフは300円です。天候も変わりやすい状況ゆえ対応は充分にお願いします。
都市対抗の記事はここにて失礼します。