こんにちは。伊東です。
この項では開幕が明日に迫った都市対抗野球岩手県一次予選大会の組み合わせと、見所を特集します。
まずは組み合わせから。
・ファーストステージ
一回戦
29日県営第一 久慈市・久慈クラブ - 盛岡市・盛岡市立ク →1
29日県営第二 遠野市・遠野クラブ - 盛岡市・オール不来方 →2
29日県営第三 釜石市・釜石野球団 - 矢巾町・矢巾硬式ク →3
二回戦
30日県営第一 盛岡市・JR盛岡 - 1の勝者 →4
30日県営第二 北上市・北上レッズ - 住田町・住田硬式ク→5
30日県営第三 二戸市・福高クラブ - 2の勝者 →6
30日花巻第一 盛岡市・フェズント岩手 - 奥州市・前沢野球倶 →7
30日花巻第二 奥州市・オール江刺 - 盛岡市・盛友クラブ →8
30日花巻第三 大船渡市・赤崎野球ク - 3の勝者 →9
29日花巻第一 一戸町・一戸桜陵ク - 盛岡市・盛岡倶楽部 →10
29日花巻第二 大槌町・大槌倶楽部 - 奥州市・水沢駒形倶 →11
準々決勝
31日花巻第一 4の勝者 - 5の勝者 →12
31日花巻第二 6の勝者 - 7の勝者 →13
31日県営第一 8の勝者 - 9の勝者 →14
31日県営第二 10の勝者 - 11の勝者 →15
・クライマックスシリーズ
準決勝
5日県営第一 12の勝者 - 13の勝者 →16
5日県営第二 14の勝者 - 15の勝者 →17
第二代表決定戦準決勝
5日県営第三 16の敗者 - 17の敗者 →18
決勝戦
6日県営第一 16の勝者 - 17の勝者 →第一代表として東北大会進出
第二代表決定戦
6日県営第二 18の勝者 - 決勝戦敗者 →第二代表として東北大会進出
今年は参加チームが19ということもあり、例年とは少し違った形式での進行となります。(大会初日に二回戦の試合が組み込まれる)また、前半戦3日間のたたかいで一気にベスト4まで決めてしまうのも、ここ2年と違う部分です。
前年3位に食い込んだ高田はじめ、雫石、花巻、黒陵、一関、宮古、九戸の7チームが欠場しますが、今回参戦する19チームがどういうたたかいを見せるか。簡単ではありますが、みどころ書かせていただきます。
なお、文章中の選手紹介の敬称は略させていただきます。
Aブロック-前年東北進出のJRが軸も、クラブ4位の久慈、個性派北上、復活ねらう市立、住田がどこまで迫るか。
前年の都市対抗で第二代表に入り、東北でのたたかいも経験した盛岡市・JRが優位に立つ。投手陣はエース金野寛を中心に右投げの前川、寺田、左投げの岡本で計算が立つ。打線もベテランの域に達した関口や蛯名を軸にどのチームが相手でも一定程度の得点力を持つ。下位打線の中村もレギュラー12年目。ヒットメーカーで侮れない打者だ。今年はJRとしては初の優勝を目指す。
このブロックの対抗としては久慈があげられる。クラブ全国進出常連だったころの主軸の大沢、堀崎(以上2人は投打共に)川代は今も健在だが、野手陣で中村、佐々木、金子という若手が軸になりつつある。後はクラブ大会で負傷した3番の松元と捕手の新田がどこまでダメージを回復させてくるか。
北上はエース離脱後の投手陣の再構築を模索中。先のクラブ大会では正捕手の高橋利と八重樫が登板し、高橋は試合を作る好投を見せた。打線も及川球、野崎兄弟、高橋昌のベテランを軸につかみ所分かる打線なだけに要注意。
盛岡市立はクラブ大会で遠野に大敗を食った悔しさをこの大会で晴らす事ができるか。長く主戦として投げている吉田や、空前の“30年選手”熊谷を中心にリベンジしたい。
住田は大槌大会でベテラン高橋が奮闘。一イニングあたりの猛攻は食らったものの久慈と渡り合った。佐々木大、佐々木翔と若手投手もいるだけに、今度こそ初戦突破を果たしたい所だ。
Bブロック-3連覇目指すフェズントに、見所作っている遠野、東北経験をもつ不来方、意外性持つ前沢、今期初登場の福高がどうたたかうか。
選手18人で挑むフェズントは、先の県知事旗大会をエース小野寺、左の柿澤、成長株坂本と野手の渡辺も動員して3連勝、優勝を果たした。去年までいたメンバーの中からエース豊田、左の志田、主砲の大坊がチームを離れたが、主将の渡辺、県知事旗大会MVPの玉川や高橋、植松を中心に点を取る意識の高い打線で3年連続の優勝を目指す。
遠野は先のクラブ大会でベスト8で敗退を喫したものの、延長14回をたたかい久慈に肉薄した。一昨年の大会新人賞の照井、エース井手、左の軸の佐々木英の3人に波に乗ったら捕らえるのは難しい菊池雄太で投手陣を形成。打線も市立戦で16得点を奪うなど一定の地力を持つ。このブロック、フェズント打倒の一番手。
不来方は徳田亨、漆原、高橋とここ10年投手陣の軸は変わらないが、泉の加入がどう影響するか。捕手は新加入皆川が早試合に出場。ベテランの小田島、小田中らも健在だが去年から試合出場機会が多くなっている若手の成長にも期待したい。
前沢は去年の5人に続いて今年も3人の新人が加入。クラブ大会では主将の千葉博樹が本塁打含む長打2本で存在感を見せた。エース小野寺徹は調子に乗れば簡単には打てない。自分から崩れなければ手ごわいチーム。
福高は今年の公式戦初登場。戦力などは未知数だが、地元に残った「中学全国優勝メンバー」の加入次第では、チームに高刺激を与えてくれるはずだ。
Cブロック-前年の激戦再来か?クラブ準優勝の江刺と強豪赤崎が火花を散らすが、この両チームと激戦展開した盛友、釜石、矢巾が“番狂わせ”ねらう!
このブロックには去年延長16回再試合をたたかった赤崎と江刺両チームが入った。
今年の成績で先んじているのが江刺。県知事旗大会、クラブ選手権で準優勝。岩泉、中鉢の登板こそないものの、外野手登録の左投げ高橋翔とルーキー及川政人が軸。さらに右サイドの佐々木貴が台頭しているのが面白い。打線は藤野・村岡コンビはじめ手ごわさ変わらず、更にルーキーの岩渕祐介、岩渕祐貴、捕手の伊藤がレギュラー争いに加わりチームを刺激している。
盛友はクラブ大会、優位に立ちながら最後逆転での敗退は喫したが、この日登板した左腕武田が頼れる存在だというのも示した試合となった。打線は江刺から菊池善明が加入。ルーキー中村や、若手の遠藤、中沢、伊藤夏輝など機動力のある選手も多く、油断はできないチームに成長しつつある。
釜石は大滝、大瀬という右投手に加え、左の斎藤が江刺との試合で好投。投手層が厚くなって来た。打線も長打も兼ね持つ佐々木憲を筆頭に、佐藤翔、阿部、会澤ら若手が奮闘。佐々木健志、佐々木健介らベテランがその奮闘を支えている様子が見える。
矢巾はここ数年で存在感を築きつつあった在家、里館、門脇に加え、今年は南幅、伊藤、川村が加入。エース大道も含めて個性ある投手陣で上位陣にも一泡吹かす事ができるか。まとまりある打線で4年前のように大番狂わせをもねらう。
その4年前に苦杯を喫し、その後も都市対抗では代表争いにからめていない赤崎は、大槌大会で優勝したもののクラブ大会で優勝した高田にその歩みを止められた。エース山本淳、佐々木慶、古内に、去年登板がなかった佐々木純、更にフェズントから左腕志田が移籍し連戦にも耐え得る投手力が整備された。打線も長打力も持つ清水、山下の加入が刺激となり、もともと強い意識を持っていた「つないで点をとる」というスタイルは変わらず、6年ぶりの東北進出を目指す。
Dブロック-実績豊富な駒形が力をもつも、若手投手の成長著しい盛岡、力伸長中の一戸、存在感見せたい大槌がどう挑む?
このブロックで一番力を持つ駒形はエース佐藤功、左腕佐藤雄、一時期伸び悩んでいた今野、千葉隼が試合を作れるようになり、更に新人の高橋修平も登板。経験も増し、投手層が質量ともに厚くなった。打線は深井、新渡戸、本郷、玉城が中軸。走塁面も含めて、得点への意識は県トップレベル。去年逃した東北大会進出に向けて意気高く挑む。
盛岡はクラブ大会で高橋があわや無安打無得点の力投を見せた。他にも佐藤翔、森谷、山田と伸び盛りの投手が揃う。打線は長年軸だった菅原純也が登録を外れたが、代わって正捕手に入った藤野が存在感を見せた。地力ある畠山剛、ムードメーカー沢口に注意したい。
大槌は大槌大会で福島の強豪チームに大敗こそ喫したものの、自分から崩れる展開にしなければ08年毎日旗大会の様に勝ち進むこともできる。右本格派の小石と若手の松村の登板が多い。打線もつなぐ能力があるだけに侮ってはいけないところだ。
一戸も今シーズン初登場。苗代幅、大釜両投手の台頭が心強い。毎日旗大会では一昨年に赤崎を破り、去年はベスト4と元々あった地力が発揮されつつある。後は苦戦を強いられている上位チーム相手にどういうたたかいをみせるか。
毎度毎度の遅筆で申し訳ございません。それでも大会前日までには作ることができたので、それに免じてどうかご勘弁ください。明日からのたたかい、どういう軌跡を残すのか楽しみです。
以上で「都市対抗岩手予選のみどころ」特集終わらせていただきます。
この項では開幕が明日に迫った都市対抗野球岩手県一次予選大会の組み合わせと、見所を特集します。
まずは組み合わせから。
・ファーストステージ
一回戦
29日県営第一 久慈市・久慈クラブ - 盛岡市・盛岡市立ク →1
29日県営第二 遠野市・遠野クラブ - 盛岡市・オール不来方 →2
29日県営第三 釜石市・釜石野球団 - 矢巾町・矢巾硬式ク →3
二回戦
30日県営第一 盛岡市・JR盛岡 - 1の勝者 →4
30日県営第二 北上市・北上レッズ - 住田町・住田硬式ク→5
30日県営第三 二戸市・福高クラブ - 2の勝者 →6
30日花巻第一 盛岡市・フェズント岩手 - 奥州市・前沢野球倶 →7
30日花巻第二 奥州市・オール江刺 - 盛岡市・盛友クラブ →8
30日花巻第三 大船渡市・赤崎野球ク - 3の勝者 →9
29日花巻第一 一戸町・一戸桜陵ク - 盛岡市・盛岡倶楽部 →10
29日花巻第二 大槌町・大槌倶楽部 - 奥州市・水沢駒形倶 →11
準々決勝
31日花巻第一 4の勝者 - 5の勝者 →12
31日花巻第二 6の勝者 - 7の勝者 →13
31日県営第一 8の勝者 - 9の勝者 →14
31日県営第二 10の勝者 - 11の勝者 →15
・クライマックスシリーズ
準決勝
5日県営第一 12の勝者 - 13の勝者 →16
5日県営第二 14の勝者 - 15の勝者 →17
第二代表決定戦準決勝
5日県営第三 16の敗者 - 17の敗者 →18
決勝戦
6日県営第一 16の勝者 - 17の勝者 →第一代表として東北大会進出
第二代表決定戦
6日県営第二 18の勝者 - 決勝戦敗者 →第二代表として東北大会進出
今年は参加チームが19ということもあり、例年とは少し違った形式での進行となります。(大会初日に二回戦の試合が組み込まれる)また、前半戦3日間のたたかいで一気にベスト4まで決めてしまうのも、ここ2年と違う部分です。
前年3位に食い込んだ高田はじめ、雫石、花巻、黒陵、一関、宮古、九戸の7チームが欠場しますが、今回参戦する19チームがどういうたたかいを見せるか。簡単ではありますが、みどころ書かせていただきます。
なお、文章中の選手紹介の敬称は略させていただきます。
Aブロック-前年東北進出のJRが軸も、クラブ4位の久慈、個性派北上、復活ねらう市立、住田がどこまで迫るか。
前年の都市対抗で第二代表に入り、東北でのたたかいも経験した盛岡市・JRが優位に立つ。投手陣はエース金野寛を中心に右投げの前川、寺田、左投げの岡本で計算が立つ。打線もベテランの域に達した関口や蛯名を軸にどのチームが相手でも一定程度の得点力を持つ。下位打線の中村もレギュラー12年目。ヒットメーカーで侮れない打者だ。今年はJRとしては初の優勝を目指す。
このブロックの対抗としては久慈があげられる。クラブ全国進出常連だったころの主軸の大沢、堀崎(以上2人は投打共に)川代は今も健在だが、野手陣で中村、佐々木、金子という若手が軸になりつつある。後はクラブ大会で負傷した3番の松元と捕手の新田がどこまでダメージを回復させてくるか。
北上はエース離脱後の投手陣の再構築を模索中。先のクラブ大会では正捕手の高橋利と八重樫が登板し、高橋は試合を作る好投を見せた。打線も及川球、野崎兄弟、高橋昌のベテランを軸につかみ所分かる打線なだけに要注意。
盛岡市立はクラブ大会で遠野に大敗を食った悔しさをこの大会で晴らす事ができるか。長く主戦として投げている吉田や、空前の“30年選手”熊谷を中心にリベンジしたい。
住田は大槌大会でベテラン高橋が奮闘。一イニングあたりの猛攻は食らったものの久慈と渡り合った。佐々木大、佐々木翔と若手投手もいるだけに、今度こそ初戦突破を果たしたい所だ。
Bブロック-3連覇目指すフェズントに、見所作っている遠野、東北経験をもつ不来方、意外性持つ前沢、今期初登場の福高がどうたたかうか。
選手18人で挑むフェズントは、先の県知事旗大会をエース小野寺、左の柿澤、成長株坂本と野手の渡辺も動員して3連勝、優勝を果たした。去年までいたメンバーの中からエース豊田、左の志田、主砲の大坊がチームを離れたが、主将の渡辺、県知事旗大会MVPの玉川や高橋、植松を中心に点を取る意識の高い打線で3年連続の優勝を目指す。
遠野は先のクラブ大会でベスト8で敗退を喫したものの、延長14回をたたかい久慈に肉薄した。一昨年の大会新人賞の照井、エース井手、左の軸の佐々木英の3人に波に乗ったら捕らえるのは難しい菊池雄太で投手陣を形成。打線も市立戦で16得点を奪うなど一定の地力を持つ。このブロック、フェズント打倒の一番手。
不来方は徳田亨、漆原、高橋とここ10年投手陣の軸は変わらないが、泉の加入がどう影響するか。捕手は新加入皆川が早試合に出場。ベテランの小田島、小田中らも健在だが去年から試合出場機会が多くなっている若手の成長にも期待したい。
前沢は去年の5人に続いて今年も3人の新人が加入。クラブ大会では主将の千葉博樹が本塁打含む長打2本で存在感を見せた。エース小野寺徹は調子に乗れば簡単には打てない。自分から崩れなければ手ごわいチーム。
福高は今年の公式戦初登場。戦力などは未知数だが、地元に残った「中学全国優勝メンバー」の加入次第では、チームに高刺激を与えてくれるはずだ。
Cブロック-前年の激戦再来か?クラブ準優勝の江刺と強豪赤崎が火花を散らすが、この両チームと激戦展開した盛友、釜石、矢巾が“番狂わせ”ねらう!
このブロックには去年延長16回再試合をたたかった赤崎と江刺両チームが入った。
今年の成績で先んじているのが江刺。県知事旗大会、クラブ選手権で準優勝。岩泉、中鉢の登板こそないものの、外野手登録の左投げ高橋翔とルーキー及川政人が軸。さらに右サイドの佐々木貴が台頭しているのが面白い。打線は藤野・村岡コンビはじめ手ごわさ変わらず、更にルーキーの岩渕祐介、岩渕祐貴、捕手の伊藤がレギュラー争いに加わりチームを刺激している。
盛友はクラブ大会、優位に立ちながら最後逆転での敗退は喫したが、この日登板した左腕武田が頼れる存在だというのも示した試合となった。打線は江刺から菊池善明が加入。ルーキー中村や、若手の遠藤、中沢、伊藤夏輝など機動力のある選手も多く、油断はできないチームに成長しつつある。
釜石は大滝、大瀬という右投手に加え、左の斎藤が江刺との試合で好投。投手層が厚くなって来た。打線も長打も兼ね持つ佐々木憲を筆頭に、佐藤翔、阿部、会澤ら若手が奮闘。佐々木健志、佐々木健介らベテランがその奮闘を支えている様子が見える。
矢巾はここ数年で存在感を築きつつあった在家、里館、門脇に加え、今年は南幅、伊藤、川村が加入。エース大道も含めて個性ある投手陣で上位陣にも一泡吹かす事ができるか。まとまりある打線で4年前のように大番狂わせをもねらう。
その4年前に苦杯を喫し、その後も都市対抗では代表争いにからめていない赤崎は、大槌大会で優勝したもののクラブ大会で優勝した高田にその歩みを止められた。エース山本淳、佐々木慶、古内に、去年登板がなかった佐々木純、更にフェズントから左腕志田が移籍し連戦にも耐え得る投手力が整備された。打線も長打力も持つ清水、山下の加入が刺激となり、もともと強い意識を持っていた「つないで点をとる」というスタイルは変わらず、6年ぶりの東北進出を目指す。
Dブロック-実績豊富な駒形が力をもつも、若手投手の成長著しい盛岡、力伸長中の一戸、存在感見せたい大槌がどう挑む?
このブロックで一番力を持つ駒形はエース佐藤功、左腕佐藤雄、一時期伸び悩んでいた今野、千葉隼が試合を作れるようになり、更に新人の高橋修平も登板。経験も増し、投手層が質量ともに厚くなった。打線は深井、新渡戸、本郷、玉城が中軸。走塁面も含めて、得点への意識は県トップレベル。去年逃した東北大会進出に向けて意気高く挑む。
盛岡はクラブ大会で高橋があわや無安打無得点の力投を見せた。他にも佐藤翔、森谷、山田と伸び盛りの投手が揃う。打線は長年軸だった菅原純也が登録を外れたが、代わって正捕手に入った藤野が存在感を見せた。地力ある畠山剛、ムードメーカー沢口に注意したい。
大槌は大槌大会で福島の強豪チームに大敗こそ喫したものの、自分から崩れる展開にしなければ08年毎日旗大会の様に勝ち進むこともできる。右本格派の小石と若手の松村の登板が多い。打線もつなぐ能力があるだけに侮ってはいけないところだ。
一戸も今シーズン初登場。苗代幅、大釜両投手の台頭が心強い。毎日旗大会では一昨年に赤崎を破り、去年はベスト4と元々あった地力が発揮されつつある。後は苦戦を強いられている上位チーム相手にどういうたたかいをみせるか。
毎度毎度の遅筆で申し訳ございません。それでも大会前日までには作ることができたので、それに免じてどうかご勘弁ください。明日からのたたかい、どういう軌跡を残すのか楽しみです。
以上で「都市対抗岩手予選のみどころ」特集終わらせていただきます。