MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

17年9月から移籍。こちらでは社会人野球など野球中心の記述をします。

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第50回クラブ野球選手権岩手県予選 伊東応援活動/遠征行動日誌。

 この記事では5月30日に行われたクラブ野球選手権 岩手県予選での赤崎野球クラブ応援活動報告を行います。また併せて31日の行動についても記します。
①応援活動日誌
 クラブ野球選手権の岩手県予選は31日に三回戦まで終了し、準決勝には水沢駒形、一戸桜陵、盛友クラブ、オール江刺の4チームが進出しました。日曜に行われた8試合の振り返りは、今週末の土曜日の試合展望と合わせて記事にする予定です。今回は「応援活動日誌」と「クラブ選手権行動日誌」として記します。

 今年からの新たな試みとして選手個人の「横断幕」制作を始めました。現在は専門業者に頼めば安価で作成できる時代ですが、私の場合は掃除の際に出てきた模造紙を利用し、手持ちの極太マジックで手書きするという方法で制作しています。

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 都市対抗でのMKSIBC戦の際は⋯会場となった北上江釣子球場幸い好天かつ風も穏やかだったため、来場していた選手の横断幕をフルに展開することができました。

 ところが、クラブ選手権では同様の展開とはいきませんでした。都市対抗に参加しなかった選手の分も準備して会場に持ち込んだのですが、ライジングサン野田球場はただでさえ強風が吹き荒れていた上に、試合途中にゲリラ的な集中降雨に見舞われ、掲示する余裕すら作れませんでした。

 この集中降雨は横断幕の設置どころか、応援活動そのものにも大きな影響を及ぼしました。ハンドマイク4基体制になってからは道具を雨から守る対策の強化が必須でしたが、雨だけでなく強風も加わって機材を守りきれないと判断し、2基を屋根のある場所へ避難させました。さらに湿気の影響かマイク自体が反応しなくなり、BGMは流せたものの声出しは肉声で行うしかなくなりました。

 マイクを増設した理由は、負担軽減だけでなくよりテクニカルな応援をするためでもありました。今回、2年ぶりに「台湾尚勇(チャイニーズタイペイ代表の応援曲)」をセットリストに復帰させたのですが、この曲の途中で微妙な低音を効かせたコールを入れる箇所があります。マイク故障により、肝心のコールができない事態となってしまいました。

 2023年に応援活動を再開して以来、持病の進行や誤嚥による喉の損傷などで発声能力が減退しており、そこに機材トラブルが重なったことで、実行できる応援パターンが大幅に縮小してしまいました。九回まで応援活動自体は全うできましたが、雨天対策としての防護策が間に合わず、悔いの残る取り組みとなりました。

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 今後の活動ですが、七月に延期開催となった三陸沿岸大会は球場に足を運べる保証がないため見送り、次回の予定は東北連盟会長大会の岩手県予選となります。

◎5月最終週:青森横断行動日記

 遠征の試合日程が短縮されたことで余剰予算と時間ができたため、5月31日の日曜日は一歩足を伸ばして青森紀行を果たしてきました。

 まず試合終了後は八戸市へ向かい、八戸東球場へ。ここは2003年のクラブ野球選手権東北予選で、私の関与する赤崎野球クラブが優勝した際の決勝会場です。当日は試合がなく閉場していましたが、球場周辺を散歩してきました。

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 当初は行けるところまで行こうと考えていましたが、朝早くからの野田村への移動などで体力が尽き、八戸市内で爆睡することに。翌朝4時に起床し、ブログ記事を作成した後に青森市へ移動。青森市では現在の青森市営球場、佃にあった野球場跡地と思われる箇所、そして戦前の野球のメッカであった「沖館球場」跡地を巡りました。青森県の社会人野球の歴史を調べ始めて8年になりますが、青森空襲で壊滅するまで、この沖館球場こそが青森野球の中心地でした。当時結成されたばかりの東京巨人軍が全青森と対戦したり、北海道のチームとの交流大会が開かれたりと、青森野球の歴史の1ページが刻まれた場所です。

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 おまけ。近くに小さな祠があったので一礼してきました。普段、スピリチュアルなことにはあまり与しませんが、地域の方々が信頼を寄せている場所に対しては、また別の敬意を払っています。

 沖館球場跡を辞した後は黒石市営球場へ。クラブ野球選手権青森県予選の3試合を観戦してきました(その模様は別エントリーで紹介予定です)。その後、かねてから気になっていた黒石駅へ寄りました。かつて黒石市には国鉄黒石線と弘南鉄道の二つの路線が通っており、その結節点である黒石駅にずっと興味があったのですが、今回初めて訪れる機会を得ました。観光としては駆け足でしたが、八戸から青森、黒石と回る野球観戦主体の行程としてはこれが限界。またの機会を楽しみにしたいと思います。

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 青森県内には、まだ竜飛岬や大間、むつなど未到達の地も残っていますが、今回は主要な箇所をぐるりと回ることができました。私の旅はあくまで野球というメインの出来事の「ついで」の行程であり、いわゆる「色気のある観光」はできません。それでも、こうして実際に現地を訪れ、書き残していくことこそが自分なりの記録だと思っています。

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