※今回の記事は、少し前に書いた記事の再掲に加えて、決まった組み合わせの見どころを書いていきます。
1)2025年、山形県社会人野球のまとめ
山形県については、昨年の県内公式戦の記述を終えています。近年は7月までに主要3大会の県予選が完了するスケジュールです。県内での主要大会予選以外の大会実績を遡ると昭和30年代まで遡らねばならないほど開催実績が少ない県ですが、一定割合のクラブチーム選手は軟式野球チームと兼任しており、軟式の大会は毎月のように行われています。山形県を軸にした新たな大会があれば、と思う次第です。
2025年の戦績は以下の通りでした。
▼B-net/YAMAGATA(7勝6敗)
都市対抗野球:県予選優勝→東北二次予選第2代表決定戦二回戦敗退
クラブ野球選手権:県予選準優勝
東北クラブカップ:県予選準優勝
福島市長杯:二回戦進出
一関市長旗大会:一回戦敗退
▼鶴岡野球クラブ(4勝3敗)
都市対抗野球:県予選準優勝
クラブ野球選手権:県予選一回戦敗退
東北クラブカップ:県予選優勝→本大会準決勝進出
▼片山商会BC(3勝4敗)
都市対抗野球:県予選一回戦敗退
クラブ野球選手権:県予選優勝→東北予選 第3代表決定戦一回戦敗退
東北連盟会長旗大会:準決勝進出
▼新庄球友クラブ(0勝4敗)
都市対抗野球:県予選一回戦敗退
クラブ野球選手権:県予選一回戦敗退
東北クラブカップ:県予選3位
昨年は、長年の実績がある鶴岡クラブの猛追や、片山商会の初の県大会優勝など、山形県社会人野球に注目する人々を驚かせる結果となりました。唯一勝ち星のなかった新庄球友クラブも、活動意欲は非常に高いチーム。今年こそはという意気込みに期待しています。
2)都市対抗野球予選、23日に開催予定。
都市対抗野球山形県予選は5月23日の開催が迫っています。山形県予選は4チーム参加の「ワンデートーナメント」で行われる予定です。
近年はB-net/YAMAGATAが県予選を制していますが、昨年は他大会で鶴岡や片山商会が優勝するなど、「戦国時代」の様相を呈しています。B-net/YAMAGATAはきらやか銀行野球部の経験者から、県内の意欲ある野球人へとチーム文化が変わりつつある中で、その成果をどう発揮するか。山形県社会人野球を支えてきた鶴岡や新庄、そして近年勢いに乗る片山商会の活躍を注視していきます。
クラブ野球選手権の県予選は6月6日に開催予定。鶴岡野球クや新庄球友クが東日本/東北クラブカップに出場したこともありますが山形県勢のクラブ全国大会出場は、2005年の新庄球友クラブ以降途絶えています。それでも粘り強く活動してきたチームの意地と底力が結果に結びつくよう、山形にルーツを持つ私としても願っております。
(ここまで数日前の記事を再掲してきました)
山形県予選の組み合わせも決まりましたので、以下に対戦カードを紹介します。
◎WaTaRai鶴岡ドリームスタジアム 9時開始予定
▽第1試合:一回戦 B-net/YAMAGATA 対 鶴岡野球ク
昨年はクラブカップ県予選で不覚を取ったB-net/YAMAGATAは、連覇を実現するための天王山としてこの試合に臨む。近年加入したメンバーの活躍と自覚を見せていきたいところだ。前年に1勝を挙げた鶴岡は、2017年以来の東北二次予選進出を視野に入れて戦いを展開していきたい。
▽第2試合:一回戦 新庄球友ク 対 片山商会BC
昨年、ついに県内大会初優勝を決めた片山商会BCは、今年多くの新加入選手を加えての戦いとなる。新戦力がどのような姿勢で試合に挑むのか見届けたい。新庄球友クラブは昨年、無念の未勝利に終わったが、ひと冬越えて新たな心持ちで試合に挑む。
▽第3試合:決勝戦
こちらの山形県予選も見に行くことは叶いませんでしたが、参加される皆様の健闘を祈るものです。
