1️⃣ 社会人野球北上市長杯は12日が雨天順延。13日に準決勝・決勝戦が行われました。11日は仕事の時間が空いて見に行くことができましたが、13日はがっつりと仕事・所用が入ってしまったため11日のようには見に行けませんでした。一球速報ホームページ（baseball.omyutech.com）元に雑貨記していきます。
▽準決勝 一戸桜陵ク ５対４ 盛岡球友倶
2021年大会の決勝戦カードの再来となったこの試合、先行したのは二回までに２点先取。四回表に１点を返したものの盛球は七回に２点を加点。このまま盛球リードで終わるかと思われたが、一戸は九回表に一挙４点をあげ逆転。今シーズン公式戦サヨナラ勝ち三度の盛球は「４度目プラス決勝進出」を狙ったが逆転できず今季のたたかいを終えた。
▽準決勝 大曲ＢＢＣ 不戦勝 ＭＫＳＩBC
大会順延の影響はＭＫＳＩBCに大きく及び、試合に臨むことができず不戦敗とあいなりました。
▽決勝戦 大曲ＢＢＣ ９対１ 一戸桜陵ク
一戸が2021年大会に続いて２度目の優勝を狙ったが試合は大曲ペースで進行。二回に４点を先制した大曲は、中盤こう着状態にも陥るが六回に２点を加点すると、七回に３点加えコールド圏に。一戸は１点を返したが以降反撃が利かず、準優勝とはなったものの悔しいコールド敗戦を喫した。
2️⃣ …ということで大会２日目が終了しました。１日目に触れた盛岡球友倶以外で。
岩手県勢ではありますが遠征に来る距離としては遠くなるＭＫＳＩBCが不戦敗となりました。休みを無理して取れる環境になかったのかなと。今年は青森市長旗大会という雨に泣かされるシーズンに。一戸桜陵クラブは２度目の優勝を目指しましたが残念な結果に。いまや一戸はもとより二戸も含めた岩手県北地区を代表するチームに。近年の新加入は１～２人ぐらいですが、それでも入ってきた選手が登用されて奮闘している様子は見え、その中から表彰選手を出しました。今シーズンは数多く上位チームとの対戦を経験したのでこれをきっかけに上位大会進出を、と思うところです。
優勝した大曲。秋田県内のクラブチームではゴールデンリバースが１枚抜けている感じもしますが、大曲も全国大会の出場経験はあり、秋田県内陸部では唯一のチーム。今春はＴＤＫの辞退もありましたが秋田県内大会の優勝も成し遂げています。再びの全国出場への一歩目となるか注目していきます。
3️⃣ さて今週末は東北連盟会長大会の企業（会場：陸前高田市）・クラブ（会場：宮古市）両部門が岩手でが開催。何らかのリアクションが取れればと考えています。
ガタピシいいながら第二週の記事を書いてきました。おつきあいいただきありがとうございました。
