※21日早朝にアップする予定でしたが、所用・仕事にかまけて忘れてしまいました。「記録」として残します。
社会人野球クラブ野球選手権に参加した水沢駒形が帰郷。今週末は23日までお休みというところもあるようで、社会人野球は一週間置いていた東北連盟会長大会クラブの部岩手県予選が再開。9月21日に前沢いきいきスポーツランド野球場で準決勝と決勝戦が行われます。簡単ではありますが見所を記していきます。
◎前沢いきいきスポーツランド 8時30分開始予定
▽第1試合 準決勝 水沢駒形倶対黒陵クラブ
駒形は3週間連戦。9月第1週に行われた前半戦では高田戦の本格派投手を攻略し10対1の快勝。三回戦の雫石戦では雫石ディフェンス陣に苦戦も強いられながら要所で得点を重ね準決勝進出を決めた。先週に行われたクラブ野球選手権では全鹿島との激しい試合を制したが、兵庫県警桃太郎戦では試合の大部分を支配していたが八回の大量失点で敗退。長々距離激遠征を経た後の目前をいかに真摯に取り組むか注目。黒陵は戦い方を確立し、近年の不調を払拭するかのように遠野クラブに大量19点勝利。上位大会進出実績のある久慈との試合は守備陣が辛抱を強力打線を抑えて純血久しぶり準決勝。駒形にも強い意気で挑む。
▽第2試合 準決勝 住田硬式ク対オール江刺
この後北海道東北クラブ交流大会を控えるオール江刺に今シーズンの不調を払拭する戦いをする住田がぶつかる一戦。住田は一回戦から登場し、花巻に3対1で勝つと、7日は盛友に7対4、一関に最終回の大逆転で8対4とダブルヘッダー2連勝し準決勝に進出した。ベストの戦いができれば上位とで侮れない。江刺は初戦、試合巧者のMKSIBCに17対5で大勝すると、クラブカップ進出戦のリベンジを狙った一戸を9対2と返り討ちにした。軸となる選手の強さは変わらないが、新興選手の成長で「肉付け」できれば手強い存在に。
▽第3試合 決勝戦 この2試合の勝者同士の対戦。
ということで試合の見どころは書いてみました。残念ながら私はこの日仕事が
あり野球場に行くことはできませんが、参加される皆様の奮闘を願うものです。
