1️⃣ 岩手知事旗大会試合結果
社会人野球の岩手県知事旗争奪大会は8月2~3日に洋野町で行われました。住田硬式クが初出場、岩手大学が久しぶりのJABA大会参加というトピックはありましたが、大会を制したのは県内盟主的存在トヨタ自動車東日本でした。本来なら毎日ごとに書けば良かったのですが、一括の記述になったことをお許しください。
◎8月2日開催分
▽一回戦 オール江刺 13─1 住田硬式ク
江刺が序盤の猛攻撃で住田を先行。そのままリードを守り切り大勝した。住田は近年加入の期待の投手を登板させたが、序盤にオール江刺の攻略を受けた。攻撃陣も二回に1点を返したがそれ以降の反撃が利かなかった。
▽一回戦 JR盛岡 11─6 岩手大学
北東北一部復帰で意気上がる岩手大学が初回に先制したが、二回にJR盛岡が9点をあげ逆転。岩手大学は4点を返したが二回の大量失点を埋めきれず劣勢に。JRは途中ヤマセに悩まされる場面もあったがリードを守りきり準決勝に。◎8月3日開催分
▽準決勝 トヨタ自東 7─2 オール江刺
三回裏にトヨタが先制するも、試合前半は両者互角のぶつかり合いのまま推移。折り返しの六回に江刺が2点をあげ逆転するも、トヨタがすかさず3点をあげ再逆転。八回裏に「次の1手」打ったトヨタが3点をあげ逃げ切った。
▽準決勝 JR盛岡 11─10 水沢駒形倶
試合ほぼ全般を大きくリードした駒形だったが、JRが反撃の手を積み重ね最終回に一気に大逆襲、サヨナラ勝ちを収めた。水沢駒形序盤に3点を先制。試合折り返しの六回に四点をあげた時点では8対1とコールド圏内に。しかしJRは六回に3点あげコールド阻止すると七回に2点を返し、九回裏に4点差をひっくり返し逆転サヨナラ勝ちを収めた。
都市対抗決勝戦以来の対戦となった両チーム。リベンジに燃えたJRだったが、先行したのは三回までに6点あげたトヨタ。試合を掌握すると六回までに8対1とコールド圏内に持ち込んだ。JR盛岡は後手を踏んだが七回に3点を返し、準決勝のような逆襲劇も期待されたが、その後トヨタ投手陣に抑えられた。
2️⃣ 県知事旗大会参加チームの論評
最終的に優勝したのはトヨタ自動車東日本。両試合ともそつのない試合展開を見せました。対東北5強戦で勝ち上がれる投手陣形成に腐心中。攻撃陣は主力打者候補生が「地力を発揮し続けられる」精度を上げていき、全国行きを視野に入れたい所です。
JR盛岡は準決勝、水沢駒形戦での最終回5点あげての逆転勝ちが目立ちました。主力打者候補生の活字に乗る活躍もあり、新たな選手が存在感を出せるチームへと成長目指します。
水沢駒形は該当週末にクラブ野球選手権東北予選を控えていたので、野球だけでなく仕事の調整もあって大変だったと思われます。JR盛岡に最後敗れましたが肉薄するあたりはさすがの地力。その戦いは東北予選準優勝に結びました。
オール江刺は初戦で住田に打ち勝ちましたが、トヨタ相手に2点は奪ったものの、試合を支配はできず敗退。東北クラブカップに向けて近年加入の投手がどのぐらい闘えるかというのを見たかったものと思われますが洗礼を受けました。今後の成長を狙います。
住田は初参加の大会。実は1990年代周辺に気仙地区で開催されていたことがあり、赤崎野球ク/高田クラブの出場実績あったので住田はどーだったかな、と思ったので調べようとしましたが果たせませんでした。
試合も論評通り苦戦を強いられる形に。団体は良い時悪い時どっちも経験すると思いますが、問題は結果を得た後でどう立ち振る舞うか、注目していきます。
岩手大学は北東北大学リーグ戦直前。JRの前に厳しさを味わった結果となります。約10日後に始まる秋季リーグ戦では再び全国区との戦いも控えてるだけに、明らかになった部分を見直して臨みたいところです。
…ということで、6チームの結果を記してきました。この後
▽トヨタとJR盛岡が日本選手権東北最終予選
▽水沢駒形倶、釜石野球団、久慈クラブがクラブ野球東北予選(終了)
▽盛岡球友倶とオール江刺は東北クラブカップ本大会
…に臨むこととなります。
3️⃣ 岩手県JABA定期戦開催予定。
8月20日にきたぎんボールパークで企業のトヨタ自動車東日本、JR盛岡と岩手クラブ選抜の3チームでワンデーリーグ戦が行われます。組み合わせは以下の通りです。
◎8月20日 8時30分開始予定
▽第1試合 JR盛岡─岩手クラブ選抜
▽第2試合 トヨタ自東─岩手クラブ選抜
▽第3試合 トヨタ自東─JR盛岡
これ以上の情報が入っていないので、短い記述ですみません。一昨年は仕事、昨年はコロナ感染で観戦が果たせませんでしたが、今年は何とか見に行ければと…盆明け進行頑張ります。
長くおつきあいありがとうございました。
