MBC野球発信局-袖番号96 伊東勉のページ。

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愛媛行き3枠をかけた戦い、福島県で─クラブ野球選手権東北予選、9日の見どころ【社会人野球2025】

2015年に撮ったほばら大泉球場。
いまは「エフコム大泉」球場という名前になっているようです。


1️⃣ さて、ようやくですがクラブ野球選手権東北予選の記事を書くことができる状態になりました。

 下書きは月曜日から始めていたのですが、7日に会場変更の記事を見ました。県営あづま球場開催を予定していたカードはほばら大泉球場に変更。県営あづま球場は福島市の西部に位置する球場で、最近クマの被害が多く見られるということで会場変更となった模様です。そのことに関しては居住地でもかなりの被害が出ているので、この変更はやむを得ないと考えております。

2️⃣ 今回は10チーム参加から本大会進出3代表を選出することに。去年までは4代表選出でしたが、今年は大会開催が愛媛県ということ、代表枠の変更・移動もありこのような形になりました。以下に対戦カードを記していきます。

【8月9日開催分】

◎ほばら大泉 8時30分開始予定

▽第1試合 第一代表一回戦 久慈クラブ─オールいわき

▽第2試合 第一代表二回戦 水沢駒形倶─ゴールデンリバース→A

▽第3試合 第一代表二回戦 片山商会BC─久慈いわき勝者→B

◎しらさわグリーンスタジアム 8時30分開始予定

▽第1試合 第一代表一回戦 釜石野球団─ALL北嶺

▽第2試合 第一代表二回戦 東北マークス─弘前アレッズ→C

▽第3試合 第一代表二回戦 エフコムBC─釜石北嶺勝者→D

【8月10日開催分】

◎ほばら大泉 8時30分開始予定

▽第1試合 第一代表準決勝 A勝者─B勝者→E

      勝者は本大会出場。

▽第2試合 第一代表準決勝 C勝者─D勝者→F

      勝者は本大会出場。

▽第3試合 順位決定・決勝戦 E勝者─F勝者

◎しらさわグリーンスタジアム 10時開始予定

▽第1試合 第3代表一回戦 A敗者─B敗者→G

▽第2試合 第3代表一回戦 C敗者─D敗者→H

【8月11日開催分】

◎ほばら大泉 8時30分開始予定

▽第1試合 第3代表準決勝 G勝者─F敗者→I

▽第2試合 第3代表準決勝 H勝者─E敗者→J

▽第3試合 第3代表決定戦 I勝者─J勝者

      勝者は本大会出場。

3️⃣ 大会初日に大会参加全10チームが出場。試合順と合わせてチーム紹介をしていきます。

◎ほばら大泉 8時30分開始予定

▽第1試合 第一代表一回戦 久慈クラブ─オールいわき

 久慈クラブは岩手県予選、二回戦、三回戦を二けた得点で勝ち抜くと、準決勝こそ釜石に僅差で敗れたが、第3代表決定戦で盛岡球友倶を6─4で破り、4年ぶりの東北大会進出を果たした。今年は三陸沿岸大会を4試合33得点で優勝。都市対抗も予選リーグから勝ち上がり最終日の第3代表決定戦まで戦い抜き実戦経験は豊か。昨年大会はクラブ選手権は県予選敗退も東北クラブカップ進出。同大会で3位に入り北海道東北交流大会も経験した。選手の移動もあったが、若手選手が経験を積み4年ぶりの本大会進出を目指しに行く。

 オールいわきは福島市長旗大会こそ初戦敗退も都市対抗野球では県予選準優勝(代表枠減により東北進出ならず)クラブ選でも準優勝に食らいつき東北の戦いに進出。2010年代の中盤以降、東北大会の常連として戦い、時に壁を突き破って全国にも進出。ここ数年は東北部分での苦戦も強いられているが、2020年代二度目の本大会出場を目指す。

▽第2試合 第一代表二回戦 水沢駒形倶─ゴールデンリバース

 一昨年は東北優勝、昨年は同準優勝と一時期の不調を抜け出して再び東北の盟主的存在として振る舞う駒形は、今年も岩手県予選で各試合5点差以上の大差をつけて県内5連覇を成し遂げた。都市対抗でも東北予選第1クール4日間を戦い抜き、一関大会こそ盛友クに不覚は取ったが西多摩に勝つなど力量を見せている。頼りになる主軸選手はいるが、“ニューヒーロー”登場の底上げが東北での戦いの鍵を握りそう。

 ゴールデンリバースは今シーズン序盤の戦いが不完全燃焼気味。春季大会では二回戦敗退、都市対抗はくじ運悪く序盤にTDKにあたり苦戦を強いられたが、クラブ選では準決勝から出場し、大曲、能代にコールド勝ちで力量を見せつけた。一関大会で前年本大会出場の全府中と戦い全国レベルの戦いを再認識。昨年は集中豪雨でメンバー編成に苦しむ不運もあったが、それを乗り越えての本大会出場を狙う。

▽第3試合 第一代表二回戦 片山商会BC─久慈いわき勝者

 片山商会は2022年に東北クラブカップ大会に出場した経験はあるが、クラブ選は初めての東北進出となる。都市対抗こそB-netに集中攻撃をくらい初戦敗退だったものの、クラブ選予選では鶴岡に序盤の猛攻で勝ち抜くと、決勝戦となったB-net戦では前半の6得点を執念のディフェンスで守りきり山形県大会初優勝を成し遂げた。昨年は2大会で県準優勝。一関大会でも東北レベル以上大会で初勝利を上げた(泣)経験がチームの上り調子に拍車をかけたものと見る。初の東北をどう戦うか注目したい。

※(泣)→相手は赤崎野球クラブ。

◎しらさわグリーンスタジアム 8時30分開始予定

▽第1試合 第1代表一回戦 釜石野球団─ALL北嶺

 釜石野球団は今シーズン三陸沿岸大会で準優勝になり良い出だし見せたかと思ったが、都市対抗ではクラブ予選で大敗。ここでチームを立て直し、クラブ選では江刺を終盤引き離し競り勝つと、三陸沿岸で苦杯を喫した久慈に準決勝で競り勝ち、駒形には破れたものの準優勝。昨年は22年ぶりに東北に進出するもオールいわきに東北の壁を味あわされたが好資質を持つ選手の転入・加入でチーム力アップ。ここ10年積み重ねた経験を元に31年ぶりの本大会進出を狙う。

 ALL北嶺は福島市長旗大会、都市対抗野球両大会では初戦敗退。しかしクラブ野球選手権では小峰クラブに勝利、エフコムBCには敗れたものの、いわき菊田クラブに9─8で打ち勝ち東北進出を決めた。昨年はクラブ選では苦杯を喫したものの東北クラブカップ予選では県大会優勝。エフコム、いわき両チームを追いかけるチームの一団として、これまでの序列を覆す奮闘を見せたい。

▽第2試合 第一代表二回戦 東北マークス─弘前アレッズ

 長く東北のトップを走ってきた東北マークスは今シーズン福島市長旗大会からスタート。決勝戦まで進出するもエフコムに破れると、都市対抗では例年準決勝にが勝ち上がっていたが今年は新興チームマルハンに2対3で初戦敗退。6月に行われたクラブ選予選では準決勝から登場。青葉クに11対1で勝つと決勝では昨年苦しめられた大崎トリプルクラウンに集中打で突き放し東北進出を決めた。昨年は敗者復活戦に回りながらもB-netに勝ち本大会に進出もハナマウイに中盤大量点をくらい敗戦。先週の異動も多かったがそれでも変わらぬチーム力で今年も本大会を狙う。

 弘前アレッズは今シーズン都市対抗、クラブ選手権ともに県予選では圧倒的な力を見せて優勝。都市対抗東北予選では今年も2連敗に終わり、7月に行われた一関大会では横浜中央クラブに3対6で敗れた。昨年は敗者復活戦から本大会に出場したが川口ゴールデンドリームスに4─6で敗戦。今年は十数人の新人選手が加わり、早くも存在感を見せている選手も。青森社会人野球の中軸として今年も全国大会出場を死守したい。

▽第3試合 第一代表二回戦 エフコムBC─釜石北嶺勝者

 昨年クラブ野球選本大会でシンバネット、全府中、ショウワコーポレーションを破って決勝進出。マツゲン箕島にこそ大敗を喫したが、東北勢準優勝は2001年の水沢駒形以来。今年は福島市長大会を優勝すると都市対抗も県優勝→東北予選でも企業チームのトヨタに勝つなど力量を見せた。クラブ選県予選は3試合37得点で優勝すると、一関大会でも前年大会優勝の八千代Ageなどを破って決勝に。全府中に敗れたものの延長11回熱戦を見せた。目標は当然全国制覇。

4️⃣ …ということでチーム紹介とかねて大会初日の組み合わせを記してきました。ここ1ヶ月、各大会の様子を一括で記す状態が続いていましたが、このクラブ野球選手権に感しては何とか毎日ごとの記事を書けるように勤めていきます。私は残念ながら福島に行けそうにありませんが、参加する皆様の健闘を心から願うものです。

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