ここで紹介する3大会は一球速報ホームページ(baseball.omyutech.com)を見た感想を述べていきます。
1️⃣ 福島市長杯、盛岡球友倶奮戦、優勝はエフコムBC
5月3~5日に福島県あづま球場で福島市長杯が行われました。岩手から参加した盛岡球友倶の結果は下記の通りです。
▽一回戦 盛岡球友倶 5─4 ALL北嶺
序盤立ち上がりに3点を失うものの、三回裏に盛球が2点を返して以降は盛球がペースを握る格好に。小刻みに得点を重ね六回裏に逆転すると、七回表は社会人野球42年目の大ベテランが試合を締めた。
▽二回戦 盛岡球友倶 2─12 東北マークス
全国クラスの強豪だが2016年の東北クラブカップでは互角の戦いを演じたことも。序盤にマークスが3点奪う。五回表に盛球が1点を返し反撃ムードつくるかと思われたところにマークスの集中攻撃が炸裂し7失点。六回裏にも2点奪われサヨナラコールド負けという結果となった。
福島県勢は総じて他県強豪に苦戦。大会最終日に残ったのは大崎トリプルクラウン、エフコム、鹿沼39、マークス。昨年のクラブ野球選手権準優勝のエフコムBCが大崎を14対2、マークスをも11対1で破り優勝を勝ち取りました。山形県から出場したB-net/YAMAGATAは大崎トリプルクラウンと延長九回までもつれる熱戦を見せましたが、あと一歩大崎に及ばず緒戦敗退でした。
当大会は大型連休の序盤と最終版に1日ずつ日程をとって行われましたが、一球速報ホームページでの対応はなく、毎日新聞の記事を見ようと思ったら閲覧制限がかかって情報入手なりませんでした。この記事制作は都市対抗野球岩手県予選との兼ね合いで行います。
3️⃣ トヨタ自東の日立大会/東北大会について。
県外公式戦に積極的に参加しているのはトヨタ自動車東日本。スポニチ大会に関してはすでに書きましたが、この他にも3月30日に東北社会人大学野球対抗戦、4月17日から3日間は日立市長旗大会に参戦しました。特に後者の大会は日本選手権出場のかかった大会でしたが、残念ながら実績に優れた他チームの後塵を介した形となりました。この記事では短報のみ。都市対抗野球岩手県予選第3週の前に、JABA東北大会と併せて詳報を記すことにします。
▽3月30日 東北社会人大学対抗野球
トヨタ自東 3対2 東日本国際大
▽日立市長旗大会
・4/19(製作所S)トヨタ自東2─3ENEOS
そして、この後JABA東北大会が5月9日から始まります。日程表の基に日程を記します。時間は目安です。
レベルの高いチーム相手に連戦が続きますが、なんとか頑張っていただきたいと思っています。