1️⃣ 2024年の社会人野球活動日誌全部書き終わったかな…と思いましたが、実はひとつ書き終えていないのが「北上市長杯大会の応援活動日誌」です。
去年のシーズン当初、応援活動は「都市対抗野球とそれぞれの大会の東北大会進出時」のみ実施と考えていましたが、クラブ野球選手権福島一次予選でオールいわきとエフコムが応援活動を実施したことに刺激されてクラブ選県予選でも実施。また、準全国クラスの大会となる一関市長旗でも実施。真夏の開催となった岩手県知事旗大会ではどのような形になっても応援活動はしないことにし、岩手県定期リーグ戦では条件が許せば岩手クラブ選抜の応援活動をしてみたかったのですが、その相談に行く前にコロナでぶっ倒れてしまいました。
2️⃣ こういう経過を経て迎えた北上大会。
まず、10月5日に行われた遠野クラブとの試合ですが、この日は応援活動は実施しませんでした。理由は下記に。
・前の日仕事でほぼ徹夜、2時間と寝ずに湯田に移動。
・もうひとつは球場設備。錦秋湖球場ではちょうどいいところで応援活動する場所がなく、更に球場近く至近距離に数件住宅がありましたのでその迷惑になるわけには…ということで。
この日はスコアラー業務に専念していました。
3️⃣ 続いて2日目です。
この大会には宮城県から大崎トリプルクラウンも参加していました。大崎は東北クラブカップで優勝、また宮城県内で東北マークスと五分に競り合うなど、東北のクラブチームの中で急成長を見せているチームです。
赤崎は2024年、上位大会を戦うことができなかったので、この大崎との試合が「試金石」であると共に「大一番」ということで応援活動の実施を決めました。この年だけでも予定外を3度繰り返したのは笑ってくだされ。
楽曲に関しては…数ヵ月経過したので初回にモンキーターン、二回に「わてりフィーバー」、七回にFeel My Heartを使ったこと以外思い出せません。
4️⃣ 去年、片山商会BCの方から直接評価いただいたこともありましたが(ちなみにその選手は今年は新天地に向かった、との話)試合後大崎の選手からも「気分が乗る」と。どうも私の応援活動は相手チームも乗せてしまうことも多々ありまして(幾度そう言われてきたことか)、まあそれでも野球やる人みんな気分よくやれればいいやと思っています。
とは言え。それでもやはり関与する赤崎野球クラブが実績残せれば─と思って、この日もハンドマイク3個使って応援活動を行っていました。試合はこの年の勢いそのままに押されてしまい、0─7で敗戦。大崎はこの後久慈クラブにも勝って北上大会優勝を成し遂げています。
5️⃣ あれから半年が経ち、新しいシーズンが始まる時期となりました。この間に大船渡は山林火災という地域の暮らしを揺るがす大火事が発生。それでも公式戦は参加する見通しで動いているという話を聞いています。
社会人野球選手がグランドにたどり着くには、仕事も野球も家庭・暮らし・生活も一生懸命にやることが必要。そこら辺バックアップがある企業チームなどが競技をする環境をいいのは間違いないのでしょうが、それでも大人になっても野球が好きで、プレーをやりたいという意思をもって集まる人が良ぐ野球できればと思い、私もなんとか今年も応援活動ができるように、体調もそうですし、参加できる状況を作るために調整しています。
2025年シーズンも私伊東勉は赤崎野球クの応援活動を行う予定です。お見かけしましたら「日本社会人野球で一番小さい応援団」ですがご注目いただければと思います。