大船渡山林火災で大きなキズを受けた状態のまま3月11日を迎えました。地震・津波と山林火災の違いはありますが、いずれにしても災害が生活を大きく狂わしたことは間違いないところです。
今回、5枚のパネルを作りました。中には直接震災と関係ないのもありますが、どれもこれも「3・11」が物事をより真剣に考える機会だった、ということ。
色々難儀さを叩きつけられている昨今の社会ではありますが、以前の記事でも書いた通り「そんな世の中でも『助け合い』というのは完全に殺されずにいる」と。「もう嫌んた」って投げ出したくもなったりしますが、それでもそういう希望が見えるのなら諦めないで生きていこうと思わせるものがあります。
今、大きな流れとしてはトランプなどの権威主義ですか、それが襲いかかっている面もありますが、そんなもので『個々人がまともに生きていたい』という思い・願いを潰されてたまるか。
『災害で助かった命を、政治・社会のまずさで殺させるわけにはいかない』を貫徹することが震災犠牲者の敵討ちと思ってます。
14時46分、迎えるとしましょう。