1️⃣ 27日の報道で、今火災で犠牲者があったことが報じられていました。残念です。山火事の危険性として「包囲されたら逃げられない」。消防など救援活動で遭遇する危険性があるとのことです。どうかご無事に。
2️⃣ 先週来の私自身の出来事。通常時以外は土曜日に治安維持法国賠同盟総会参加→日本共産党業者講演・後援会参加→消費税廃止各界連宣伝活動と過ごしていました。そして、夜が明ければ国立花巻病院の春闘行動に参加(地域労働組合としての協力)します。
…が、色々な思いをぶっ飛ばす大船渡の大規模火災。避難区域もさらに広がって、報道は先行き厳しい話ばかり。昨日も書きましたが東日本大震災の時を思い出します。
3️⃣ 本来ならあの時大船渡にいたはずが北上に止どまり、その間に大地震大津波。大被害を心配しても、それを見届けるほかなく、現地に行けたのは1ヶ月後。その少し後に、知人と以下の話かたりをしています。
「このような大災害時には、辛いこと・しんどいこと目にしても直に協力できない“無情”な場面に突き当たる。モヤモヤしてしまうだろう。
それでも、自分が協力できる場面になる時まで思いは抱き続けて、いざ協力できる場面が来たら頑張ればいいんじゃないか(要旨)」
…ということを。
自分は持病持っていて「危ない場面の最前線に出ること」は多分止められる。東日本大震災の時に大船渡・高田を回った際に、会った人全員から「お前の方が大変だろが」と言われてしまいましたから。
4️⃣ 今は現地で頑張れる能力のある人の踏ん張りを見届けるしかない。しかし、以上踏まえて…助けることができる場面が出てきたらその時は─砂粒程度の能力しかありませんが行動ができればと思っています。