クラブ野球選手権はいよいよ開幕。今回は神奈川県川崎市等々力、大和スタジアムで行われます。ここ数年大会会期が4日間で行われてきましたが、今年は去年の岐阜開催同様初日2会場で一回戦8試合→2日目2会場で二回戦4試合→準決勝2試合進行→最終日に決勝戦、という塩梅で日程が立てられています。JABAサイトでもより深く見所が書かれていたりして、私の出番何ざもはや必要としませんが、それでも一見解としてのそれを記していくこととします。
【川崎等々力野球場】8時30分前開始予定
▽一回戦 エフコムBC―ジェイグループ
エフコムは去年の県外大会不出場ブランクを越え、「富士通アイソテック」以来の全国舞台に戻ってきた。投手陣が全国舞台に慣れるか。ジェイグループは企業チーム「ジェイプロジェクト」の兄弟チームであることが紹介された。目線の高さを倣って勝ち上がりにいきたい。
説明無用のレジェンド的存在の足利は去年ついに10回目の全国制覇。今年も目標はそこに行くだろう。弘前アレッズは2年の県外大会不参加を耐えて大会と全国舞台に戻ってきた。意識の鋭さ変わりなし、あとはグラウンドで。
▽一回戦 東北マークス―ハナマウイ
▽一回戦 太田球友倶―ビッグ開発ク
北関東で腕を磨き続けてきた太田球友倶、近年全国舞台を踏むようにもなってきた。今回は一勝を。ビッグ開発は前年破れたシンバネットにリベンジ果たし再度全国に。最終日進出はひとつの目標か。
【大和スタジアム】8時30分前開始予定
▽一回戦 千曲川野球ク―コットンウェイク
長年にわたり地域との共動に取り組んできたコットンウェイはついに…の全国進出。意気高さを一勝に結びたい。千曲川は確かな実力と「目標にあと一歩届かない悔しさ」を経験。一歩目を大事に。
▽一回戦 ゴールデンリバース―ショウワコーポレーション
今年の東北勢は臥薪嘗胆に耐え、全国舞台に戻ってきたチームが多い。リバースは“いい所”持っていくか。ショウワは前身の柵原ク時代に全国は経験しているが、現体制では初。亀澤監督の“気づき”受けとめ躍進を。
▽一回戦 トランシス―NOMOク
▽一回戦 全大宮野球団―大和高田ク
最後の1枠を長年の継続を基礎につかんだ全大宮。復活呼び込んだ執念をグラウンドでも。大和高田クも説明無用だが、去年はグラウンドにも立てなかった。万全期して大会に挑む。
…と雑感記してきました。大会日程の最終確認は一球速報ページ(https://baseball.omyutech.com/)でお願いします。用事は第一の山場を越えたので、あとは「することの完遂」基礎に動いていきます。お付き合いいただきありがとうございました。