天気予報を見ると、この先一週間大荒れという予報が出ています。高田松原での野球見物は“大雨になる前の楽しみ”というやつだったのでしょうか。
2012年以来「震災復興交流試合」というイベントが行われていまして、3年ぶりに開催された今年、高田松原一本松球場も会場になり、日本製紙石巻―横浜市・三菱重工EASTが行われました。ここ数年東北(以上)レベルの大会の試合を見に行くことがなく「感覚」を取り戻すものになりました。
6回、リリーフした三菱投手が「意図が見えない」投球をしてチームのリズムを崩し、日本製紙石巻が大量5点を取ったシーンというのは勉強になりました。あと、日本製紙石巻150キロサイドスロー投手から三菱選手が本塁打を放ちましたが、ひとことで言えば「えぐくてゴツい」打撃でした。(試合は日本製紙石巻5―4三菱重工EAST)
例によって1試合は持たないから(※)5回からの観戦でした。2週間後、今度は俺たちの番―三陸沿岸クラブ野球大会、頑張ります。
※赤崎野球クの試合はフルに関わっていますが、フルに関わるために神経鈍らせる系統の薬を遮断しています。
PS 震災復興交流大会は、10回目の今回をもって終了となる模様です。これまでの開催で多くの人が被災地に訪れて、野球を媒介として交流をしてきました。この行動が形を変えて“つながり”がつながってくれれば、と願います。