◆10月31日、11月1日 岩手アマ王座決定戦
準決勝 JR盛岡 3―2 富士大学
祭りだったり、イベントだったり…なんか行事があると、最後の最後まで会場にいて、見届けようとするのが私の癖のひとつ。どうにも野球場から離れたくなく、顔を会わせた選手に「お疲れ様でした」と声をかけ、『卒業式』の模様も見届けて―ようやく帰途についたのは夕方5時。
疲れきって人がぼやけて見える状態になりました―さすがに10数年見届けた選手はわかった―が、この困難多きシーズンを戦いぬいた、あるいは戦う舞台をつくってくれた。その事にお礼を言いたくて、てのも理由で最後まで見届けました。
今年に入ってから、心身の病気が新たに重なり、「身」の方は血糖値の問題というのは幾度か記してきましたが、「心」の方はより厄介で「会話がうまくできなくなった」ことで、人と会うのにしんどさを覚えるように。人の中にいる良さもわかっているから完全な引きこもりはしていませんが、その場にいる時間帯を減らさざるを得ない原因のひとつになっています。
そんなもので、来年確実に続けられるか言えば「考慮中」としか言えませんが、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も…壁を叩き、挑み続けた結果を出すことができた、あるいは存在感を見せた。その様子を見ることができる岩手の社会人野球にまだ居続けたい。とりあえずそれのみを考えて心身作り直します。
2020年岩手の社会人野球に臨まれた皆様、お疲れ様でした。