【9/22 23:00 お知らせ】22日朝にアップした記事で、宮古倶楽部ー久慈クラブの試合の記述を誤認して記載してしまいました。関係者の皆様にお詫び申し上げます。誤記部分は打消し戦で表し、タイトルも一部変更しました。
今日は。岩手内陸部は落ち着いた天気で、半袖でいるとひんやり感じます。21日は久慈地区で東北会長&クラブ選2大会県予選大会が行われました。参加14チームのうち前年秋季大会決勝進出の水沢駒形倶、オール江刺が二回戦から登場。一回戦6試合が行われました。JABAHP(jaba.or.jp)情報を基に記載していきます。
◆久慈クラブ 8―4 宮古倶楽部
開幕ゲームに登場した久慈が四回の大量7得点で機先を制し、廣崎→広内と継投し逃げ切った。宮古は五回にすぐに2点、八回にも2点返し追いすがったが、四回の失点が響いた。
◆宮古倶楽部 8-4 久慈クラブ
◆MKSI BC 5―2 盛岡球友倶
実力派チームの対決は夏の経験で自信つけたMKSIが四回までに5点奪い、田村の完投で勝ち上がり。盛球は八回に2点返したが後手に回り、長打数の差で届かなかった。
◆一戸桜陵ク 8―7 北上REDS
一時は大幅に一戸がリードしたが、REDSに土壇場猛追を食らいヒヤリとさせられた。一戸坂井は完投。北上は高鼻→須賀が神経切らさず、大ベテラン小菅が長打2本放つなど詰めたが及ばず。
◆釜石野球団 7―3 雫石クラブ
序盤、菊池健の立ち上がりを突き先制した雫石は、最年少10年選手兼平や及川が奮闘し「岩手でも下克上」狙ったが、釜石が八、九回に5点あげ逆転。菊池健も修正し勝ち上がった。
◆盛友クラブ 8―1 盛岡桜窓ク
盛友の“新ステージ”開幕の任を受けた佐々木が完投、打線も先制中押ダメ押しと加点しコールドに。桜窓は伊藤、小姓堂、吉田と継投し、五回に1点返し反攻したが届かず。
◆オール不来方 5―4 遠野クラブ
10年代は総じて苦戦を強いられた不来方だったが、この日は四回までに4得点。遠野は八回までに同点に追いついたが不来方はその裏に1点をもぎ取り、瀬戸ら守備陣が抑えきり一勝。遠野は立ち上がりに悔い。
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引き続いて、22日に行われる二回戦、準決勝6試合に出場する8チームの見所を紹介します。JABAHP(jaba.or.jp)での確認もしながらご覧ください。
▽ライジングサン野田スタジアム
◆第一試合 釜石野球団−盛友クラブ
高卒新人世代のイキの良さが目立つ釜石と、大学などを経て熟成されたメンバーが多い盛友。共に上位大会を経験し「次の目標」持っているだけに、その実現力を試す試金石の試合となりそうだ。
◆第二試合 オール不来方−オール江刺
江刺は先の東北CCを勝ち抜き、最高の一歩を歩み始めた。前年に存在感見せた若手投手陣がこの大会で見せ場作るか。不来方はチーム総力で遠野の猛追を防ぎきり一勝をあげた。相手は強豪だがどうたたかう。
◆第三試合 上記2試合勝者による準決勝
▽洋野町オーシャンビュースタジアム
◆第一試合 水沢駒形倶−久慈クラブ
7月の苦杯から2ヶ月。東北CC大会を回避しこの大会に標準をあわせた駒形は再スタートをどう切るか注目。地元一勝で意気上がる久慈は「手負いの虎」を相手にするが声援も受けて挑みたい。
◆第一試合 水沢駒形倶-宮古倶楽部
◆第二試合 MKSI BC―一戸桜陵ク
ク選東北予選では資質に一目置かれたが、チームとしての勝ち抜く力をどうつくりあげるか。一戸は坂井優が踏ん張り「勝てば連戦」の日程に力を残すことができた。意気にこたえたい。
◆第三試合 上記2試合勝者による準決勝
…21日は天気予報は下り坂。ついこないだまで「あぢー」言っていた季節からごろろんと気候が変わっています。過去5年中2回この時期にひと月寝込んだバカが言うのも難ですが、お体の調子お気をつけてお過ごしください。
おつきあいいただきありがとうございました。