今日は。発作的な高熱で変調起こし、第1日のみどころ・プレビューの記事を書くことができませんでした。身体についてはどうしようもない部分がありますが、対応できなかったことをお詫びを申し上げます。
今日から始まった都市対抗野球東北二次予選。弘前市はるか夢球場と青森県営球場で第1代表トーナメント一回戦4試合が行われました。JABAHP(jaba.or.jp)記載の情報をもとに記述します。写真は「イメージ図」として見ていただければ幸いです。リバースに関しては写真があまりなくてすみません。
日本製紙石巻が二回に9点、四回に7点と二度のビッグイニングでオールいわきの挑戦を跳ね返し、二回戦に進出した。橋本と浅沼に本塁打。いわきは左腕前田など3投手が石巻打線に果敢に挑んだが集中失点を受け、打線も得点を奪えなかった。
◆七十七銀行 9−0 ゴールデンリバース
クラブ選全国2勝の小沼らリバース投手陣が奮戦したが、七十七は九回にうっ積を晴らす6得点をあげ、和田→小笠原の継投で完封勝利をあげた。湯浅は2二塁打。リバースは中盤の失点で崩されなかったが打線の援護がほしかった。
◆弘前アレッズ 5−4 JR盛岡
地元(県)での戦いでいいところを見せたいアレッズがJR盛岡の猛追をかわし、前年のリベンジを果たし二回戦進出。アレッズは二回に3点、四回に2点をあげペースを握った。JR盛岡は五、九回に2点ずつあげたが3投手継投の前に届かなかった。
◆富士通アイソテック 7−2 水沢駒形倶
玄人筋からは「この試合こそ再注目」と見られたカードは、終盤に駄目押した富士通が二回戦に駒を進めた。上石、松本智と期待の若武者先発も二回に明暗。八、九回の4点で勝負を決めた。駒形は反撃が後手に回り敗者戦に回った。
第1日は岩手県勢がともに敗退となり、敗戦チームは第三代表トーナメントに回ることに。今年は東北からの代表枠は3。その争い方はどうなるかと思ったら、第2代表トーナメントが第1代表トーナメントの準決勝進出以上のみで争われる形になりました。東海や九州など全国では既に代表決定チームも決まりはじめています。1日でも見さ行けないか、模索するとします。では、第2日のみどころをご覧いただきます。
緒戦は得点力を発揮して勝ち上がった日本製紙石巻はどのように投手起用を図るか、気持ちの持って行き方に注意を図りたい。TDKは大会に向けて段階的に力をあげてきた。ここ数年のフラストレーションを晴らす戦いぶりを見せるか。
前年はきら銀がコールドで勝ったが、チームとして成長中のアレッズは尾山の経験も加味しながら力をあげている最中、この試合でどこまで成果を発揮できるか。きら銀は体制が変わってどのような戦いを見せるか。エース小島が引っ張りV3目指す。
《青森県営球場》10時前開始予定
前年の代表チームが二回戦で早くも激突。トヨタ東は「確かな地位」固めるためにしっかりと入りたい。青森出身の桜庭が見せどころつくると面白いか。七十七は今年こそ第1Tでの突破を図りたい。七十七細川とトヨタ中里の「13年甲子園4強投手陣」対決も注目。
◆第1T二回戦 富士通アイソテック−JR東北
主軸選手だけに任せない野球で初戦を勝ち上がった富士通は全国経験豊かなJR東北にどう挑むか。本間ら主戦が研究をかいくぐって力を発揮したい。JR東北は昨秋台頭した加藤弦ら投手陣が富士通の攻撃陣を食い止め優位に立ちたい。小笠原は主将の意地見せに行く。
去年はとことん通い倒した東北予選ですが、さすがに今年は無理そうです。どこでもドアあれば別ですが。6月になって湿気も加わります。お気をつけて試合に臨んでください。おつきあいいただきありがとうございました。