今晩は。都市対抗野球、私伊東個人としての雑感・感想を記した記事第2段は、水沢駒形戦で披露した楽曲の説明を入れます。まずは使用曲は以下の通り。
一回 狙い打ち
二回 ロマサガ
三〜六回 モンキー、アンサー(ノースリーブス)、ルパン、忍者くん
七回 フィール・マイ・ハート(ELT)
八回 ルパン
九回 ロマサガ
主な得点機にストリートファイアー
各々に解説。
▽「狙い打ち」→いままでメジャー路線をあまり導入してこなかった私ですが、定番の強さと「宿題の成果」を見せるための象徴として登用しました。
▽ロマサガ2 バトル1→社会人野球の応援で意識するTDKにインスパイアされ、これまでFF9→ロマサガ2バトル2とつないできましたが、両者ともコールが窮屈になってきたので、呼吸置きやすいバトル1に変更しました。
▽モンキーターン→去年の東北クラブカップから使う予定でしたが、体調不良でストップ。今大会からの登用となりましたが、今使用しているマイクではイメージ通りにできず。これはマイク利用より「生声、メガホン(できれば集団で)」の方が生きるな、と思いました。。
▽アンサー(ノースリーブス)→これは長年の定番、フィールマイハートとともに残留しました。「3・11」超える一曲でしたので、引退するまで2曲とは付き合い続けるかな、と思っています。
▽忍者くん→80年代のファミリーコンピューターゲーム「忍者くん阿修羅ノ章」のBGM。本来は別に作った曲を起用しようかと思いましたが、音合わせの際に「ダメだ、雑音にしかならない」と却下し、補欠曲においていた当曲を使用。三〜六回の曲としてはまだまだ力になります。
▽ルパン三世→これも一般的な定番曲。選んだ曲もよかったのですが編集段階でミス!指揮者で手を四回振るのパターンありますね。1234、1234…それを四回振って一段落(すみませんね言葉忘れました)。
最後のひとつだけ「一段落五回」。
名前のコールを一回増やしてごまかしました(ひでえ)。次回披露までには何とかします。
▽フィールマイハート(ELT)→08年に楽曲応援はじめてからずっと欠かさずある曲がこれ。ELTのデビュー曲ですが、1996年の曲でしょ。今回楽曲整頓の必要性を求めた三人のうちの一人から「僕そのとき生まれていません(近所にいた後輩も同調)」と言われたときは軽ーくないショック受けましたね。何しろ今は監督も年下だ(端から見れば監督が年上に見えるが)それでも先のアンサー同様、死ぬまでの付き合いになりそうです。
▽ストリートファイヤー→曲名聞いただけでは「何ですかそれ」と思いますが、80年代半ばのアメリカ映画の主題曲、日本では光GENJIがコンサートでカバー。岩手県社会人野球では宮城建設が登用していました。
着メロでは搭載されていないので、これは私がキーボード叩いて自作。「東北以上大会で使用」としていましたが、今年から県内大会で利用します。録音機器が古かったので改めて作り直すことにします。
▽用意したが未使用・不採用
「ももクロ『怪盗少女』+ZARD『負けないで』」は、単純に使う機会を、「ももクロ『PUSH』『ムーンプライド』」はコール定まらず、「宮城建設仕様TK(小室哲哉氏)メドレー」は曲調がバラバラで回避しました。あとでキーボード叩いてつくります。
▽ハーフタイム時、LADIA(レディア)「Year of 1989」→グラウンド整備をしているときに流していた曲です。このLADIAは1990年代前半に活動していたバンドで、一定の評価もうけていましたが、この頃はバンドの競争も激しかった頃でしょ。陽の目を見る箇所までには至らず、活動を終えました。いまや42歳の私が甘酢っぺー青春時代を思い返す一曲をハーフタイムの曲にしたらどうか、と思って流しています。
▽総合→とりあえず、細かい手直しをし続けながらベストを揃えられるように。いままでは曲を流しっぱなしの中からコールを入れてきましたが、今回制作分からは「コールの時間」をとるようにしました。
曲選択の基本として
一回→自然的な勢い付けを意識
二回→スクウェア系の曲
三〜六回→回の状況によってある曲の中から。同じにはしない。
七回→フィールマイハート。説明不要。被コールドの危険あるときは五、六回から投入
八、九回→未使用の曲使う場合は「場をしめる」曲、そうでない場合は…その日相性のいい曲を(過日の駒形戦では『ルパン三世』)。
という形で行っています。一人でやっているから連携考えていませんが、大人数で応援団形成されているチームは連携とるのも大変なんだろうな、と思います。次の披露はクラブ関係大会の東北大会になりますか。自作の音楽を入れることを考えた場合、今から準備しても遅いくらいです(キーボードの心得何ざない)。野球応援のアジアスタイルの是非も言われていますが、実行するならその場に居る皆様が楽しめ、選手の後押しができる応援をしていこうと思います(←「相手チームまで本気にさせるのは勘弁しろ」とも言われますが)。
第三章は、赤崎ク敗退後、第三ラウンドの代表権争いを見ながら感じたことを記していきます。お付き合いいただきありがとうございました。