今晩は。東北クラブカップ岩手予選は、22、23日に江刺、前沢、胆沢3球場を会場に一回戦と二回戦が行われる予定でしたが、雨天のために順延、日程が変更になりました。社会人野球最大のイベント都市対抗野球、岩手野球最大のイベント高校野球岩手予選と重なる中の大会でしたが22日は4試合が行われました。
JABA・HPを基にその様子を記載します。
◇宮古倶楽部 6-5 オール不来方
中盤までに先手をとり続けた不来方がペースを握るも、差をじわじわと詰めた宮古が九回にそれまで投打に奮闘の不来方・福田から二点を奪いサヨナラ勝ち。宮古も新鋭の原がマウンドに。前後半で様相変わった試合も宮古の底力が勝った。
◇北上REDS 6-1 MKSI
今年は台風の目的な存在感を見せるMKSI。この日も初回に先制したが以降は高橋郡が持ち直し、北上打線も安部の本塁打などで三回4点、四回2点あげ逆転。七回に雷雨が激しくなり続行不可能。コールドが成立した。
◇遠野クラブ 4-3 前沢倶楽部
前沢躍進の象徴高橋直と、遠野の本格派照井真が先発した試合は、両者譲らず1-1で延長戦に。タイブレークも二度譲らなかったが、12回に前沢が得点し損ね、その裏に遠野がサヨナラ勝ちを納め二回戦に進出した。
◇盛岡桜窓(ノーゲーム)一戸桜陵
二回目の“桜”対決。盛岡桜窓は二回までに10点と大量得点。しかし一戸桜陵も四、五回に播磨らをとらえ4点あげ4-10としたところで雷雨が激しくなり続行不可能。試合成立の七回に至ってないのでノーゲームとなった。
…という経過をたどり、22日の日程を終えました。この日ノーゲームになった盛岡桜窓-一戸桜陵の再試合は胆沢球場に振り分け、二回戦7試合が行われる予定でしたが、雨が止まずに延期。ただし、1試合の結果も決まりした。
◇花巻硬友倶 9-0 高田クラブ
高田クラブが日程変更に対応できず、棄権を申し出ました。対戦相手だった花巻は不戦勝です。
被災地沿岸地域の中でも、特に野球をする環境が厳しく、無念の選択になりました。再来待ってます。
雨天の影響で日程は大幅に変わります。
▼予定→23日二回戦、29日準々決勝、30日準決勝(代表決定戦)・決勝
▽変更後→29日二回戦、30日準々決勝・準決勝、8月5日決勝
休みなどの対応も大変と思いますが何とか…ですね。
本大会は全8チームでの開催。岩手と福島は2枠、他4県は1枠で争われ、宮城と秋田は代表が決定、福島と青森も今月中には決まります(山形はまだ未定)。去年から北海道の強豪と対戦できる大会にもなっているので志高く挑みたい所です。以上記述終わります。
PS-都市対抗野球本大会は25日決勝戦が行われ、NTT東日本が日本通運を破り優勝を果たしました。監督は同学年、オリンピック代表などで一時代を築いた選手でもあった飯塚智広さん。おめでとうございました!
JABA・HPを基にその様子を記載します。
◇宮古倶楽部 6-5 オール不来方
中盤までに先手をとり続けた不来方がペースを握るも、差をじわじわと詰めた宮古が九回にそれまで投打に奮闘の不来方・福田から二点を奪いサヨナラ勝ち。宮古も新鋭の原がマウンドに。前後半で様相変わった試合も宮古の底力が勝った。
◇北上REDS 6-1 MKSI
今年は台風の目的な存在感を見せるMKSI。この日も初回に先制したが以降は高橋郡が持ち直し、北上打線も安部の本塁打などで三回4点、四回2点あげ逆転。七回に雷雨が激しくなり続行不可能。コールドが成立した。
◇遠野クラブ 4-3 前沢倶楽部
前沢躍進の象徴高橋直と、遠野の本格派照井真が先発した試合は、両者譲らず1-1で延長戦に。タイブレークも二度譲らなかったが、12回に前沢が得点し損ね、その裏に遠野がサヨナラ勝ちを納め二回戦に進出した。
◇盛岡桜窓(ノーゲーム)一戸桜陵
二回目の“桜”対決。盛岡桜窓は二回までに10点と大量得点。しかし一戸桜陵も四、五回に播磨らをとらえ4点あげ4-10としたところで雷雨が激しくなり続行不可能。試合成立の七回に至ってないのでノーゲームとなった。
…という経過をたどり、22日の日程を終えました。この日ノーゲームになった盛岡桜窓-一戸桜陵の再試合は胆沢球場に振り分け、二回戦7試合が行われる予定でしたが、雨が止まずに延期。ただし、1試合の結果も決まりした。
◇花巻硬友倶 9-0 高田クラブ
高田クラブが日程変更に対応できず、棄権を申し出ました。対戦相手だった花巻は不戦勝です。
被災地沿岸地域の中でも、特に野球をする環境が厳しく、無念の選択になりました。再来待ってます。
雨天の影響で日程は大幅に変わります。
▼予定→23日二回戦、29日準々決勝、30日準決勝(代表決定戦)・決勝
▽変更後→29日二回戦、30日準々決勝・準決勝、8月5日決勝
休みなどの対応も大変と思いますが何とか…ですね。
本大会は全8チームでの開催。岩手と福島は2枠、他4県は1枠で争われ、宮城と秋田は代表が決定、福島と青森も今月中には決まります(山形はまだ未定)。去年から北海道の強豪と対戦できる大会にもなっているので志高く挑みたい所です。以上記述終わります。
PS-都市対抗野球本大会は25日決勝戦が行われ、NTT東日本が日本通運を破り優勝を果たしました。監督は同学年、オリンピック代表などで一時代を築いた選手でもあった飯塚智広さん。おめでとうございました!