今晩は。今日は都市対抗野球東北予選から始めます。
8日は未明からの雨が降り続き、今日も雨天順延となりました。本来なら今日が第2代表決定戦でしたが、まだ代表決定カードすら決まっていません。6日間で3日順延の重大事態になりました。これまで30年の野球人生の中で雨天順延も幾度も経験していますが、順延している間の体調維持はかなり気を使うものです。この「手持ちぶさた」になっている間に緊張感が解け、更にそこに不用意がくれば…の危険性はあります。シビアな日々は続きそうです。
今日の毎日新聞Web記事では郡山イースト選手の「福島⇔秋田3往復」の記事がありました。いま勝ち残っている8チーム各々の対応しながら、11日までの東北2代表を決める戦いに挑みます。
今項では昨日記述できなかった7日の4試合の記述を行います。
◇JR東北 9-0 弘前アレッズ
再起をかけるJR東北が、途中まで山口を先頭にしたアレッズ守備陣に苦しめられていたが7回に一気の攻勢をかけ、2本塁打などで6点追加し二回戦進出。アレッズは得点機は作ったが返せずコールド免れるのが一杯だった。
弘前アレッズ
1 山 口
6 久米田
2 滝 沢
5 一 戸
3 根 深
4 鈴 木
7 佐 藤
H 下 山(7回
R7諏 訪(〃
9 千 崎
8 紙 谷
JR東北
9 田 代
8 森 (4回
7 高 崎
5 安 田
6 西川元
D 篠 原
89安 西(4回
H9阿 部(7回
3 小笠原
H 妻 沼(8回
3 谷 澤(〃
2 坂 本
4 藤 井
4 大 島(3回
1 石 倉
1 兒 玉(7回
1 内 山(9回
◇富士通Iク 4-3 JR秋田
福島野球の先導者富士通が、前日トヨタ東と善戦を演じたJR秋田を逆転し、ヨークベニマル以来の福島県勢による都市対抗対企業勝利をあげた。JRは5回の3失点後、富士通投手陣を攻略できなかった。
◇JR盛岡 5-2 郡山EJク
前試合の衝撃が収まらないまま始まった試合。郡山Eも6回までで2-2とJR盛岡を苦しめた(八橋で途中経過どよめいた)が、JR盛岡は7回に突き放し嫌な流れを断ち切った。
◇TDK 18-0 鶴岡野球ク
2日の順延で選手集合に難儀した鶴岡クは先発に志願登板の藤井を起用。2回までは押し出しで1点は失うもののフライを上げさす投球で奮闘、3回表までは鶴岡4安打-TDK1安打。
負けられないTDKは3回裏に確実性優先の打撃に切り替え佐藤弘の本塁打などで7点、以降3イニングで10点あげ鶴岡を振り切ったが、鶴岡も最後まで抵抗の意思を棄てず意地を見せた。
鶴岡野球ク
9 橋 本
8 齋 藤
H8五十嵐(1回)
61冨 樫
4 渋 谷
3 荻 原
76遠 藤
5 阿久津
17藤 井
2 大 川
TDK
5 前 田
9 青 木
6 上 野
H6皆 川(3回
3 近 藤
3 加 藤(4回
7 小 川
8 佐藤弘
H7岩 佐(5回
H7 森 (6回
D 佐藤秀
RD小 幡(5回
HD菊 地(6回
2 吉 川
4 山 本
1 畠 山
1 高 橋(6回
1 中 條(7回
…と以上4試合の経過をお伝えしました。敗者復活に回っと後のない企業チームは“ギリッ”と締めなおしてくる傾向があるので、時に獰猛な意思を見せるときもあります。アレッズと鶴岡はそれにあおられた部分あったと思われます。
一方で挑戦者の熱意に「付き合わされる」部分もあったりします。JR両チーム-福島両チームの試合はその部分があったのでは。富士通は前年のTDK戦を見れば五分に渡れると思っていましたが郡山EJがJRとここまで戦えたのは「新しい発見」でした。
乱高下激しい天候もあり、グラウンドに立つまでにシビアな取り組みが求められる東北予選となりました。明日こそ何事もなく試合が行われることを願うものです。以上記して本日分の記事を終わります。
8日は未明からの雨が降り続き、今日も雨天順延となりました。本来なら今日が第2代表決定戦でしたが、まだ代表決定カードすら決まっていません。6日間で3日順延の重大事態になりました。これまで30年の野球人生の中で雨天順延も幾度も経験していますが、順延している間の体調維持はかなり気を使うものです。この「手持ちぶさた」になっている間に緊張感が解け、更にそこに不用意がくれば…の危険性はあります。シビアな日々は続きそうです。
今日の毎日新聞Web記事では郡山イースト選手の「福島⇔秋田3往復」の記事がありました。いま勝ち残っている8チーム各々の対応しながら、11日までの東北2代表を決める戦いに挑みます。
今項では昨日記述できなかった7日の4試合の記述を行います。
◇JR東北 9-0 弘前アレッズ
再起をかけるJR東北が、途中まで山口を先頭にしたアレッズ守備陣に苦しめられていたが7回に一気の攻勢をかけ、2本塁打などで6点追加し二回戦進出。アレッズは得点機は作ったが返せずコールド免れるのが一杯だった。
弘前アレッズ
1 山 口
6 久米田
2 滝 沢
5 一 戸
3 根 深
4 鈴 木
7 佐 藤
H 下 山(7回
R7諏 訪(〃
9 千 崎
8 紙 谷
JR東北
9 田 代
8 森 (4回
7 高 崎
5 安 田
6 西川元
D 篠 原
89安 西(4回
H9阿 部(7回
3 小笠原
H 妻 沼(8回
3 谷 澤(〃
2 坂 本
4 藤 井
4 大 島(3回
1 石 倉
1 兒 玉(7回
1 内 山(9回
◇富士通Iク 4-3 JR秋田
福島野球の先導者富士通が、前日トヨタ東と善戦を演じたJR秋田を逆転し、ヨークベニマル以来の福島県勢による都市対抗対企業勝利をあげた。JRは5回の3失点後、富士通投手陣を攻略できなかった。
◇JR盛岡 5-2 郡山EJク
前試合の衝撃が収まらないまま始まった試合。郡山Eも6回までで2-2とJR盛岡を苦しめた(八橋で途中経過どよめいた)が、JR盛岡は7回に突き放し嫌な流れを断ち切った。
◇TDK 18-0 鶴岡野球ク
2日の順延で選手集合に難儀した鶴岡クは先発に志願登板の藤井を起用。2回までは押し出しで1点は失うもののフライを上げさす投球で奮闘、3回表までは鶴岡4安打-TDK1安打。
負けられないTDKは3回裏に確実性優先の打撃に切り替え佐藤弘の本塁打などで7点、以降3イニングで10点あげ鶴岡を振り切ったが、鶴岡も最後まで抵抗の意思を棄てず意地を見せた。
鶴岡野球ク
9 橋 本
8 齋 藤
H8五十嵐(1回)
61冨 樫
4 渋 谷
3 荻 原
76遠 藤
5 阿久津
17藤 井
2 大 川
TDK
5 前 田
9 青 木
6 上 野
H6皆 川(3回
3 近 藤
3 加 藤(4回
7 小 川
8 佐藤弘
H7岩 佐(5回
H7 森 (6回
D 佐藤秀
RD小 幡(5回
HD菊 地(6回
2 吉 川
4 山 本
1 畠 山
1 高 橋(6回
1 中 條(7回
…と以上4試合の経過をお伝えしました。敗者復活に回っと後のない企業チームは“ギリッ”と締めなおしてくる傾向があるので、時に獰猛な意思を見せるときもあります。アレッズと鶴岡はそれにあおられた部分あったと思われます。
一方で挑戦者の熱意に「付き合わされる」部分もあったりします。JR両チーム-福島両チームの試合はその部分があったのでは。富士通は前年のTDK戦を見れば五分に渡れると思っていましたが郡山EJがJRとここまで戦えたのは「新しい発見」でした。
乱高下激しい天候もあり、グラウンドに立つまでにシビアな取り組みが求められる東北予選となりました。明日こそ何事もなく試合が行われることを願うものです。以上記して本日分の記事を終わります。