敗北と、現在地点を噛み締めて─赤崎ク予選敗退から一夜を経て。

今晩は。
　昨日は１日、陽のあたる中の行動でした。なるたけ影響残さないように対策はしていきましたが、やはり残ってしまいまして、両腕が軽い火傷状態に陥りました。今週は重要な所用が３つあるのでそれをガッチリしながら、早い内にネカフェに行く時間作ってクラブ選手権まとめたいです。

　クラブ選手権、東北代表は東北マークス、水沢駒形、オール江刺、オールいわき。対戦経験はあるし、各々“縁”のあるチームの西武ドーム進出は祝福するものですが…大基本として赤崎野球クラブが負けたことはどーあっても悔しいわけで。ここまではたどり着いたな、ってのと悔しいな、ってのと。
　どうしても、一度高い所にたどり着いたチームが、諸々の事情で力を発揮できないでいるとそこからの復活は簡単ではないわけで。一回できたのに何で…てな感じで。だから「現在地点はハッキリ認識しておく」事は必要か。改めて。
　昨日江釣子で試合した３チームは全部震災被災地を所在地にしている（大船渡、八戸、いわき）所。だども八戸は去年のクラブカップで優勝し、いわきも県内各種大会で勝つことを覚えて…「野球することの楽しさ」を実感し、体現し、勢いをつけている。その様子を見せられました。
　現在地の確認と、野球そのものに対する思いを再確認する。対戦相手云々というよりは必要なのはそれかな、と。どうしても「３・11」があり、生きるのに精一杯で、更に地域の軸の企業にいる人も多いから、この２つの事が傘なり、文字通り“忙殺”されるのかな、と感じさせれ。

　ここしばらくの行動で、自分にも甘さというか、もう少し分別しっかりつけた行動しなければならない、というのを認識させられた出来事もありました。帯同メンバーの中では年上の方にもなりましたので自覚すると共に、気づかせてくれたメンバーには─申し訳なさで顔向けできなかったが─御礼申します。

　野球シーズンが始まって３ヶ月。良くも悪くも成果は出ました。その出た成果をとらえて歩みを進めていただきたいと思います。今回の予選敗退を“幾何”として。色々なことに気づかされた３日間。３日付けの記事で大会３日目の記述はさせていただきました。そちらもご覧ください。